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イタリアのチーズ

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弊社の会長様がイタリアから取り寄せられたチーズ。すべてサンプル目的です。あまりに沢山ありおすそ分けして頂きました。ただ表示が全てイタリア語なので封を開けるまでどんなチーズか全くわかりません。ここにあるすべてのチーズは白いさっぱりしたモッツアレラのようなチーズで私は大好きです。トマトと挟んでカプレーゼのようにして頂くと最高に美味しいです。これらの本格的チーズはシティースーパーなどで買うと結構良いプライスがします。おすそ分け頂けるのを感謝です。 香港ではインスタントラーメンの麺のみ何個かが透明ビニールの袋に入っていて街市で買うことができます。この麺は火鍋屋や茶餐店で自分の好きな麺を選ぶときにもチョイスに入っています。通常あまりインスタントラーメンは食べない私ですが、本日日曜カレースープを作り、カレーうどんにしようかと思ったとき、出前一丁が偶然目に入りました。麺のみ入れて作ってみると、なーんと美味!うどんほど重くなく、濃厚なカレースープにぴったりです。固めにつくるのがポイントです。 ほろ酔いで 来る人もあり 初句会 季語 ;初句会(新年)

AGATHA Paris

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イヤリング大好きの娘にアガタパリのイヤリングを買ってみました。テリアの犬がアガタのモチーフ。ピアスの後ろからでテリア犬がふらさがる形を選びました。他にも可愛いアクセサリーがあまり高くないプライスで売っています。ピアス穴が2つの娘には3つのイヤリングをしているように見えます。ホワイトゴールドメッキの抗アレルギー。クリスマスセール20%引きでHK$400でゲット。案の定すごく喜んでくれました。 私は結婚の年にピアスを開けました。保守的な母が「ピアスを開けると目が見えなくなる」とか「耳のツボにあたると健康に害がる」などピアス反対の意向を色々と言いましたが、結局私の気持ちに変化がなく「体に穴をあけるなら結婚してから」という事になりました。何も健康被害はありませんが、母の気持ちが映ったのか当時は痛みがあったり膿が出たりしました。今でもあまり毎日使うと調子が良くありません。不思議なものです。 金箔の 浮く屠蘇更に めでたける 季語 : 屠蘇(新年)

ラッキードロー

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弊社の小売部門のクリスマスランチでのラッキードロー。はい、今回も頂きました。シティースーパーのクーポン5枚! くじ運良いと同僚から言われます(笑)今回はRoyal Pacific Hotels & Towersの「Pierside」レストラン。前菜がブッフェ方式、メインコースは持ってきてくれます。翌日デザイン部門のクリスマスランチにも出席しましたが、同じホテル内の「Cafe on the Park]。ここは全てブッフェで内容的には「Pierside]の方がベター。「Pierside]はビジネス、「Cafe on the Park]はファミリーの雰囲気です。 今日から3連休。ちょっと家でゆっくりしたい、ぼーっとしたい、何も考えたくない。しかし俳句の提出期間が迫っていて、気が付くと季語とにらめっこしてる自分に気づきます。年が明けるとしばらくして、私の愛するアマさんが3週間のホリデーにでます。もう何も手がかからないので苦戦するのは食事と犬だけ。これだけアマさんにラブと公言してるのは私だけで、ほとんどの友人は必要ないならいない方がいいと言います。アマさんに嫌な思いがないからか、根っからの家事嫌いなのか、アマさんに悪い人が当たらないと言うのも「くじ運」が良いという事でしょうか。 元日の バス日の丸の 鮮やかに 季語: 元日(新年)

香港フルーツマーケット

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油麻地フルーツマーケットの午前6時の状態です。果物の卸売り市場です。道路にはみ出した商品と駐車違反のトラックで両側車線がさえぎられて中央の狭い車線のみ通行可能。これを取り締まると香港の市場の経済が成り立たないので警察は全然何もしてないみたいです。ここまで来なくても街市で新鮮なフルーツが買えるので私自身は足を踏み入れたことはありませんが、よく車で走る路線上にあります。油麻地の高層ビルの中の一角に位置し、建物は上手に言えばレトロ状態、はっきり言ってボロボロですが、昔の香港の建物を見ることができます。甘いフルーツの香りが車の中にいても匂います。 娘が大阪に友人と旅行に出発。いままでは私とほとんど一緒で彼女はいつも「連れてもらう」立場でしたが、今回は日本が初めての人と一緒。自分が案内して回る立場となり、色々と聞いてきますが、「何度も一緒に行ったよね」と言う場所も含まれています。人間とは人様を案内して回る、説明して回って初めて自分の身となり記憶に残るものだと思いました。 新調の 服多かりし 初句会 季語 :初句会(新年)

新店舗オープンパーティー

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弊社の新店舗がコーズウェイベイのリーガーデンにオープン。香港では4件目のこのブランドです。リーガーデン2階には弊社の扱いの店舗が4件並び、わが社の小売り部門も頑張ってます。このオープンパーティー時に出したのが「植原」と言う、こちらも新しくオープンしたお寿司屋さんのお寿司。手でつまめるタイプのお寿司が木のトレイに乗せられサービスされています。シャリのしっかりした美味しいお寿司でした。植原さんシェッフもご登場でショップ裏で監修してくれています。お店の売り上げも上々でボス達、開店にかかわったすべてのスタッフの笑顔の夜となりました。 昨年からクリスマスイブや大晦日は退社時間が早くなり午後3時に帰宅できることになりました。香港では伝統的に「冬至」に家族そろって食事をする習慣があり、この日に時間短縮をする会社が多いようです。しかし小売業をする弊社には過去365日どの日も時間短縮はありませんでした。理由はショップが営業しているから。しかし観光客増加での人口増加、パレードでの道路封鎖、ライフスタイルの変化などで弊社もオフィススタッフのみ時間短縮で帰宅できるようになりました。有難いことです。 誰一人 欠けることなく 屠蘇の数 季語:屠蘇(新年)

香水 Marcus Spurway

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香港タイムズスクエアー近くの道路沿いに見逃してしまう程の小さな香水屋さんが目に止まり、入ってみることにしました。自分の香水が作れるとのことで興味がわきましたが、香水を作るには1時間のレッスンを受け、料金がHK$2000、1000mlの香水ができるとのこと。ハードルが高すぎるうえに1000mlの香水って私にとって使いきるまで何年もかかりそう。そこで既成の10mlの香水がHK$150と言うのがあり、ラベルは自分の好きなように名前をつけてPCでプリントして張ってくれます。クリスマスシーズンなので早速家族全員にネーミングしてプレゼントにしました。香水の選び方は写真のガラス蓋を手に取って匂い、好きなに香りを決める。何十種類もあるので途中で分からなくなります。でも最終的に選ぶ好きな香りはどこにでもあるような匂いに落ち着きます。フローラルな甘い匂いが私は好きなようです。 今年は香港でも暖冬で、今年ほど「冬」の季語を使うのに悩んだのは過去ありませんでした。11月下旬でもクーラーを使ったくらいでした。突然寒くなったりしますが、この寒さも長く続かず「暖」と「寒」を繰り返します。そしてあっという間に「新年」の季語に移りました。 囀りの 声清らかに 初雀  季語 :初雀(新年)

ブリタ  バッテリー交換

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この写真のブリタは私にとって2代目。約2年でカバーのバッテリーが切れました。カバーのこのインジケーターはフィルター8週間の使用期間を教えてくれます。バッテリーがなくても使用できますが、やはりなんとなく落ち着かないのでわざわざ土曜日を狙って交換に。ショッピングモールK11内3階の生活館(Life Kan)と言うショップまで持って行きましたが、そこでのバッテリー交換でなく、工場まで持って行くとのこと。約1週間かかり費用も不明。とりあえず頼んできましたが、香港はこのように売るだけ売ってアフターケアが良くない。香港だけでなく日本のようにサービスの良い国は世界中稀なんでしょうけどね。 そのLife Kanのショップの真ん前に「Town House]と言うショップがあり、弊社のゴルフコンペのクリスタルトロフィーを長年お願いしている会社です。トロフィーや賞品の卸売り専門の会社かと思っていましたがショップがあるのでちょっと入ってみることに。ショップはクリスタルのワイングラスや置物の専門のようです。ショップマネージャーが近寄ってきて話してみると弊社をよく知る人でした。その日がショップオープン初日で貴女が最初のお客様と言われ、なんとなく手ぶらで出にくくなってしまいました。ゴルフの形をしてカフスボタンを売ってたので、仕事をしだした息子へのプレゼントを買いました。少額ながらも嫌なお客にならずに済んだかもです。 機中より 見る寒月の 近かりて 季語 :寒月(冬)

K11 ーライトボール

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ショッピングモールK11入口に巨大なライトボールのディスプレー。クリスマスシーズンなのでショッピングムードを盛り上げます。このK11はハイヤットリージェンシーとオフィス、サービスアパートを階上に持ちトータル64階のビルです。K11はショッピングモールのポジションとしてはヤング向け、ライフ向けのショップが多く、地理的にも最高級ランクではありません。過去、この九龍Mody Roadのあたりは小さなレストランやインド人経営のテイラーや毛皮屋の並ぶ古い町でしたが、このK11の出現によってすっかり様変わりをしました。このように香港は街ごと変化する所があり、住んでいてもたまに来ると変化に驚くときがあります。 「叱咤激励」と言う言葉があります。また「パワハラ」と言う言葉もあります。上司から受ける叱咤激励は誰にでもあることですが、愛のムチを通り越してパワハラと感じる事もも誰にでもあることでしょう。ドラマではその場で切れて怒鳴り返すと相手が理解してくれた等のシーンがありますが、あれは通常の社会では逆効果、自分に損と思います。取り替えることのできない上司なら、そのパワハラタイムの時が過ぎるのを待つのみ、日々の仕事を淡々とするのみ。そうすることが最終的に自分の得となるのですから。 獅子山の 岩肌静か 年過ぎる 季語 :年過ぎる(冬)

会社のゴルフコンペ

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今年は去年より慣れてスムーズに準備を終え、当日もさほどの混乱もなく無事終了。日本人同僚にもゴルフ委員会となってもらい準備と当日のお手伝いをお願いしました。日本人のお客様にも対応してくれるし、実によく仕事をしてくれました。楽に乗り切れた上に、わがご主人様が堂々2位でAtsuro Tayamaのカシミヤスカーフをゲットしてくれました。嬉しい!また来年も同じ時期にゴルフコンペ、その上弊社の会長様の75歳誕生日と香港滞在50周年を合わせたイベントをすでに計画中。良くお仕事してくれる委員会メンバーを結成して、しっかり乗り切りたいと思います。 ゴルフコンペ後に日本人倶楽部で開催された日本酒の試飲会。セミナーでは「純米酒、純米吟醸、純米大吟醸」、「醸造酒、吟醸、大吟醸」の違いを始めて勉強しました。日本人でこれらの言葉は前から知ってましたが、日本酒の作り方も種類も分からなく飲んでました。これからはちょっとは分かったふりして選べるかな? 手の皺の ちりめん如く 一二月 季語 : 一二月(冬)

すし廣

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香港でお寿司を食べるなら「すし廣」をお勧めします。カウンターには常時3人の日本人の板前さんがいるし経営者はもちろん日本人。いつ行っても同じように美味しい安定したお味とネタを揃えています。お昼のランチセットで上の写真「おもいっきり寿司」16貫でHK$380. 下の写真「寿司御前」でHK$190. 夜のセットメニューもあります。HK$450から. 夜、カウンターなら板さんとお話ししながら出来たものからお寿司を出してくれます。 日本で回転ずし2貫乗った1皿100円と言う値段は私にとって本当に安いと思います。お味噌汁に3-4皿食べて500円のみ支払って出て行かれる女性が多く、うらやましい限りです。海外に住む私達にとってお寿司は高級品。「ちょっと寿司でも」の様子でなく、「さぁー今日は寿司だ!」と勢い込んで食べに行くものなのです。 香水の 香り鈍りし 一二月 季語 : 一二月(冬)

大型サイズを探すなら

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身長が190cm近くの息子は靴がなかなか合うものがありません。学生時代はスニーカーで済みましたが社会人になりスーツに合う靴を探すのが難しいです。そんなときMarks & Spencerに行くと必ず見つかります。香港で大型サイズをお探しの方にはお勧めのMarks & Spencerです。また大型のスーツならテイラーをお勧めします。HK$3000でジャケット1枚、パンツ2枚、シャツ1枚を作ってくれます。テイラーのシャツは名前を刺繍してくれるので息子のお気に入り。シャツだけなら3枚をHK$300で作ってくれます。 今年は10月中旬にいったん涼しくなったもののぶり返し、いつまで経っても暑い11月です。雨が降ったりドヨーンと曇ったり毎年の香港の11月には珍しい異常気象のようです。 霜月に 犬も靴履く 時なりし 季語 :霜月(冬)

Breakfast Meeting

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私の所属部門での朝食会議。会議と言っても小売部門なのでまたもやセールスモチベーション向上の為のプレゼンテーションです。朝からテンション高いです。ただこれらのモチベーション向上がスタッフを団結させ雰囲気が一つになる効果があります。私が実際座ってるのはデザイン部門で、2つの会社を比較、観察できますが、デザイン部門の会社は洗練されてお上品。しかしまとまりがなく情熱を感じません。会社でもいろいろ特徴あるように、一人ひとりのボスもいろいろ特徴があり、一つの会社で色んな観察をできる私は幸運なのかも。 この会場はRoyal Pacific Hotels & Towers。隣にMarco Polo Hotel系列3軒がありネームバリューは劣りますが、部屋が明るい広いと言ってMarco Polo Prince Hotelから定宿を変更したスタッフあり。人は自分の特徴や強みを出せるように努力ですが、ホテルも会社も同じように努力してると考えると世の中すべてが努力してるのだなぁーと思えます。 行く年の 良き事数へ 年繋ぐ 季語:行く年(冬)

竹園海鮮飯店

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竹園の代表料理は写真一番上のチーズロブスター。とろけたチーズのまろやかさと柔らかく調理されたロブスターがすごくマッチします。そしてフランスパンを別にオーダーしてチーズと絡めて食べる。絶品です!香港の他のレストランもチーズロブスターを出すお店はありますが、この竹園とは比べ物になりません。シャコのチリガーリック炒めはビールに合うし、ガーリックたっぷりのエビ蒸しはワインに合う。とこぶしは海鮮醤油の味付けが美味しいです。月曜夜にもかからず満席。日本人客も結構います。スタッフは忙しく動き回ってるので愛想はありませんが、香港のどの海鮮レストランのサービスとはこんなものでしょう。他にハマグリ、野菜、チャーハン等を含めてビール、ワインを除き5人で約HK$4000。 秘書と言う仕事柄、私は面倒見が良く、先回ってアレンジが得意と周りから思われているようです。その為に人からよく「決めて、提案して」と依頼されます。しかし素顔の私は、人に決定してもらって後に付いて行く人間。素の性格を抑えて仕事をしてる方達もたくさんいると思いますが、プライベートでもそれをすると苦しんでいる私がいます。家族内では我がご主人様がすべての件でディシジョンメーカー。決めてアレンジしてくれるので家庭ではどっぷりと素顔の私でいられる私です。ただ仕事と家庭のバランスで、鍛錬される私と楽してる私で世間音痴にならずに済んでるのかぁーとは思います。 牡蠣鍋に 眼鏡曇りて 子ら笑ふ 季語 :牡蠣(冬)

w-inds. Live Tour 2015 Hong Kong

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今年の香港コンサートは11月1日日曜日夜8:15開演。なんで今年は日曜日なの?月曜日は疲れるなぁーとか思いましたが、予想通り月曜日の頭はピヨピヨでした。次回は以前通りの土曜日開催でお願いします。慶太は歌もダンスもコンサートの値段が毎年上がるに比例して上手になってる。HK$1288を支払う価値もあります。ただどうしても3人のトークはいつまでたってもヘタクソ。3人揃ってトーク下手で打つ手がありません。広東語を披露してるのですが、サラッと終わればいいものを、冗談ぽく何度も繰り返す。広東語をいじってるように聞こえるので、長年香港に住み、彼らのお母さんの年代の私からのアドバイスですが、あれはやめた方がいいとおばさんは思います。今回は観客から彼らを力づける為、香港ファンクラブのアイデアで観客全員iphoneのライトを使ってフラッシュライトの応援。観客も一つになって応援した香港コンサートでした。 偶然にも30年来の友人がw-inds.のファン。彼女とずっと一緒にコンサートに皆勤しています。彼女はジャーニーズにも詳しく子離れした私達2人、これからも元気で皆勤を続けたいと思います。 灰色の 雲山に垂れ 冬来る 季語 :冬来る(冬)

毛筆

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最近は手書きするのは職場でちょっとしたメモの時だけ。あと1年1回のクリスマスカードを書くときくらいですが、私には重要な手書きの機会が月2回あります。1回は俳句誌山茶花への投稿時。もう1回は日本人倶楽部俳句班への投句の時。お習字は学生の時にたしなむ程度にやっていましたが、香港に来てから全く筆を持っていません。毛筆など不要と思っていましたが、せっかく俳句をやってるし俳句班のリーダーが毛筆で素晴らしい字をお書きになる。と言う訳で私も投句時には短冊に筆ペンで書き始めました。下手くそで恥ずかしいですが、これも慣れと思ってしばらく続けています。先日弊社の我が会長様に日本総領事官邸のパーティーに連れて行ってもらうと、筆で名前を書く機会があり。静かーな官邸でパリッとスーツの男性から、お上品なサイン帳に筆ペンを渡され、会長も見守る中署名。緊張しましたがちょっとでも筆ペン握ってて良かったーっと思った瞬間でした。やはり日本はまだ筆で署名するという習慣はしっかり残ってるのですねぇ。 香港ではラーメン屋がすごい勢いで増えてきて、1軒1軒結構流行ってる。お味もそれなりで結構高い料金を取っています。ラーメンは香港人の口に合うんでしょうね。中華のヌードルとラーメン。スープはラーメンの方がしつこく油っこい。中華スープの方があっさりめ。麺自体はラーメンが黄色い中華そばがほどんどに対して、中華のヌードルは麺が多様。 ハロウィーンの 仮装見て泣く 幼子や 季語 :ハロウィーン(秋)

ボッタルガパウダー

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イタリア出張のスタッフが買ってきてくれたボッタルガパウダー。そのスタッフによるとパスタにまぜるだけで美味しいとのこと。使い方として彼女がクックパッドのレシピを送ってくれたので見てみると、ボッタルガパウダーとは「からすみのパウダー」です。私はからすみ自体を食べなれず、数年前のお正月に実家で食べた時に美味しいものだと気づいたくらいです。さっそく日曜日の夕食担当時に、唐辛子、ニンニクでペペロンチーノを作ってそれとミックス。唐辛子の辛さとガーリックの風味にからすみのスモーク風味。これば美味しい!早速自分でも買ってみたくCitysuperに行きましたが売ってる様子はありません。残念。もう少し引き続き香港で探してみます。 香港もそろそろ涼しくなりサウナが嬉しい季節となりました。以前、Yankee Spaの手違いを書きましたが、やはり私にとってサウナのあるSpaが良いので、短気を出さずにもう少し通ってみる事にしました。再度、再再度と朝一番のサウナが熱くなってないときがあり、私の苦情の大全開。気を付けてくれるようになりましたが、どうしても朝一番はまだサウナが十分に熱くならない。結局このYankee Spaでサウナを使うには夜の方が気持ちよく通えるようです。家にも近い、サウナもあるSpaとして、もう1軒の行きつけのマッサージ店Good Healthとうまく利用していけば良いかと思います。 破芭蕉 痛々しげに 風吹かれ 季語 :破芭蕉(秋)

German Beer Festival

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今年も法人枠で招待されたマルコポーロホンコンホテルのジャーマンビールフェスティバル。今年は出張中の我がご主人様に代わって息子と参加。肉大好き、酒大好きの息子と行って大正解。食事券2枚ビール券2枚くれますが、1枚の量がすでに多く、それでも卑しく全部のチケットを使おうとするのでさすがの息子も「おなか一杯」を復唱。今年は涼しかったのでハーバーを吹く風が気持ちよく夜景が綺麗。8:10PMにはビクトリアハーバーを挟んでレーザーショーがあり、頭上に離陸の飛行機が飛び、月が綺麗。食事も美味しく、ドイツの音楽も陽気。こんな雰囲気の場所に来ると周りの人が友人でなくても友人に思えてくるから不思議です。食事を選んで運んでくるのは息子の担当。重いお皿にお肉を乗せて、軽々運んでくる大柄の息子は頼りになる存在です。 綺麗な夜景やくっきりと晴れた日のハーバーを見ると、この香港と言う場所を誇りに感じます。綺麗な景色と言うのは人の心を満たしてくれる効果があるのでしょうか。 日曜の 二度寝を誘ふ 肌寒や 季語 :肌寒(秋)

香港 犬の登録ライセンス

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香港で犬を飼うには政府の漁農自然護理曙に行き、犬の首に電子チップを入れてもらい狂犬病注射を受ける必要があります。電子チップは一度入れると交換の必要がなく、飼い主の情報が出ますので、例えば迷子になったとか連絡が来るようになっています。狂犬病は香港では日本と同じく撲滅ですが、やはり絶対に3年に一度注射を繰り返す必要があります。この3年に1度の注射と犬の登録更新が一緒で「犬を飼っています」と言う証書が発行されます。この証書は犬が寿命を全うしたときに、漁農自然護理曙で処理してもらう時には絶対必要です。今年も更新の為、我が犬を連れて行くと、笑顔で子犬を譲り受けに来てる人がある半面、野良犬、捨て犬の悲しい鳴き声も聞こえてつらい場所です。 この我が家のわがままお姫様は、病院、注射に行くのが分かるらしく泣いて震えて毎回大騒ぎ。行きの車の中では息遣い荒く傘が欲しい程よだれが飛んできます。ところが帰りの車中では、帰ると言うのが分かるのか、落ち着きを取り戻します。犬も行きと帰りが分かるとは面白いものです。 蜜柑剥く つけ爪とやら さぞ不自由 季語 :蜜柑(冬)

香港でぬか漬け

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香港でぬか漬けを再開。過去はぬかを買って塩、鷹の爪と混ぜ、野菜の切り落としを入れ2-3日待ってから漬け出し、漬け出しの頃はまだ美味しくない。ぬか床が落ち着いてやっと美味しくなるのに時間がかかりました。ぬか床は室温で保存と聞いていたのでこの香港の気候でダメにしてしまいました。今回の大阪への帰省の際、もう一度ぬか漬けを再開したく、母の何十年も漬けてるぬか床を分けてもらおうとお願いしたところ、今ぬかは便利なものがあり必要なものは全て1パックになっているものがあると母に教えてもらいました。それが写真の「ぬか漬けの元」。そして最近はぬか床も冷蔵庫で保存可能と言う事。さっそく袋の指示通り漬けてみると美味しい!乳酸菌で私のお腹にも健康!小さなタッパーでもキュウリ3本漬かります。 実家では毎日朝食でぬか漬けを食べています。しかし私は朝はオートミール。夜にぬか漬けを食べ出すと肉などの蛋白質が食べれなくなり栄養不足に陥ります。その為、食べたい時だけ漬けて食べる。ぬか床は冷蔵庫なので痛む心配もない。これは素晴らしい!もうやめれません。 肌寒や 粥屋の湯気に 客来る 季語 :肌寒(秋)

我が家の男性陣の夕食

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私が弊社社長のバースデーパーティーに出かけている夜、我がご主人様と息子が揃って家でおとなしく夕食を取ったようです。その時の夕食メニューが写真の通り、今季節の上海ガニ、酔っぱらいエビ、酔っぱらい鶏とお酒の進みそうなものばかり。そしてすべて我がご主人様の手料理。最近のお得意メニューが酔っぱらいエビ、酔っぱらい鶏です。自分で調味料を買ってきて嬉々として料理しています。漬け汁は次の日にも使え、アマさんにも調理方法を教えています。ああ、料理上手な香港人男性と結婚して私は幸せ (笑) 私は料理は嫌いではありませんが、とにかく邪魔くさい。どうしても私が作らないといけない日はクックパッドで簡単料理を検索します。検索で「簡単」から「煮るだけ」「炒めるだけ」、最後には「切るだけ」と検索してる自分がいて、本当に主婦向きではないのだなと実感します。上の写真はCream of Mushroomとポークの「煮るだけ」料理。 足首が 教へる今日の うそ寒や 季語 :うそ寒(秋)

Grand Hyatt Hong Kong - Pool House

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今日は弊社の社長のバースデー。パーティーでグランドハイヤットホテルのプールにあるプールハウスでお祝いです。このグランドハイヤットのプールは弊社の会長が24年前に自身のバースデーパーティーで使い、その企画準備が当時娘をお腹に身ごもっている私でした。大変喜んでもらえましたが、ホテル側では宿泊客からうるさいと苦情が出たらしくその後受け付けなくなりました。今、音が外に漏れないよう、また全天候型にするためにプールハウスを設けています。プールも見え素晴らしいですが、私個人としてはやはりプールサイドはオープンエアーの方がもっと気持ちがいいと思います。このプールハウス、お料理はコースで一人HK$1500. 10月後半から12月中旬まで、香港では暑くも寒くもなく晴天に恵まれ湿度少なくベストシーズンと言われています。なのでオープンエアーのパーティーやバーベキューなど最適でしょう。 大阪城 銀杏拾ふ 人静か 季語 :銀杏(秋)

Golden Bull, Vietnam Restaurant

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我が家はベトナム料理を食べにあまり行きません。理由はなんとなく中途半端。タイ料理はからく、酸っぱい。韓国料理はからい、焼肉。パンチのある味付けでないベトナム料理の特徴を言うなら「甘くて酸っぱい」でしょうか。このGolden Bullは香港では有名で、以前はハーバーシティーにありましたがTSTのChatham Roadに引っ越してきました。個室もあります。夕食はコースで写真の前菜から始まり、スープ、エビのグリル、チキンのグリル等含み一人約HK$400.  カルビーの「フルグラ」が香港でも出回り大人気。日清の「ごろっと大豆のグラノーラ」「ごろっと果実のグラノーラ」はまだ香港では取り扱いはごく限られています。日本では日清の「ごろっと大豆のグラノーラ」「ごろっと果実のグラノーラ」の方が人気のようですが、爆買いの中国人観光客は日本でもやはり「フルグラ」を買っていくそうです。私自身は日清の「ごろっと大豆のグラノーラ」が一番おいしいと思います。 蜜柑をば 箱買いの頃 ありしもを 季語 :蜜柑(冬)

西貢の牛

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西貢Kau Sai Chau パブリックゴルフクラブのフェリーを降りたら、なんと突然牛が4匹歩いてきました。え?これ何?え?え?と誰が連れてるのかと見回しても特に飼い主はいない様子。ここはドッグランもあり、犬に吠えられえまとわりつかれても悠々と静かに駐車場方面へ歩いていきます。駐車場前の芝生がお目当てだったようで夕食のようです。なんかショーでも見てる錯覚に陥りましたが、西貢の野生の牛たちは地域によって守られ監視されているそうで、人達は慣れているのか騒ぎもなく至って冷静。Sai Kung Cowと言うフェースブックまであるようで、牛さんたち、結構有名のようです。この光景が見られたのはラッキーだったのかも?とちょっと嬉しくなりました。 新界Fan Ling香港ゴルフクラブから西貢Kau Sai Chau ゴルフクラブへ移動。日中でも人々はいろんなところで活動しています。平日の日中こんな時間にオフィス以外の場所にいることが少なく、外の世界の視察は大変新鮮。いつかこんな時間にはオフィスにいたなぁーと思う日がくるのでしょうが、私にとってまだそれはちょっと先の話のようです。 父の焼く 蜜柑は薬と 教へられ 季語:蜜柑(冬)

香港ゴルフクラブ Old Course

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弊社のゴルフコンペの下見の為、香港ゴルフクラブに行きました。歴史ある敷居の高いゴルフクラブです。コンペの予約はなんと1年半前から問い合わせても日程は香港ゴルフクラブが決めてきます。顧客には選択の余地ありません。今回の予約は去年の春にしたものです。土地の権利をめぐって住民と議会で今もめていますが、まぁ、お高く留まってはいますがこのコースは守って行く方が香港の利益にもっと叶うのではないでしょうか。狭い土地の香港、オールドコースの出発第1ホールは信号を渡って行きます。眺めはすぐそこに高層住宅がそびえ、世界の名門コースと比べるとたぶん見劣りするのかも。 案内役をしてくれたスタッフのご主人はPGAプロ、自身もゴルファーと言う美人。私と同僚、全くゴルフの分からないスタッフを20数年もゴルフ委員会につけてる弊社は不思議な会社です。我がご主人様が同行してくれ色々アドバイスくれるのが有難く救いとなります。 芭蕉破れ 朽ちてその場の 肥となる 季語 :破芭蕉(秋)

10日間の帰省

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クレジットカードのポイントをせっせと貯めてアジアマイルでキャセイの無料航空券をゲットします。以前この航空会社で勤務した身で勤務年数は8年。10年勤務すると一生90%引きスタンバイ航空券が使用できますが、当時どうしても10年勤務は無理でした。今考えると何事も「無理」という事はなかったのかも知れませんが、子供を産む時間があと2年遅れる。または産休を取っても産休期間は計算に入らないため、2人産むとまたもっと遅れる。たぶん今の人生と違った人生を送っているかも知れません。クルーの面々は全く知らない人達ですが、やはり古巣での飛行は絶対安心。これからもせっせとポイント貯めます。 大阪での滞在は今回はすべて実家の手伝い。皆元気で快適に過ごしてもらうため、遠く離れてる私には何ができるんだろうか?短期間だけ帰っていい格好して手伝ってるんじゃないだろうか?実家の立場に立つと、私の帰省とはどう映るんだろうか?と最近は考えます。 肌寒や 高層降りて 今に知る 季語 :肌寒(秋)

Glass Chapel, Kowloon Tong

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今年の弊社秋のイベントはKowloon Tungのお屋敷街にあるガーデン結婚式場Glass Chapelにて。会社のイベントが結婚式場とは笑えますが、イベント担当部門の必死のアイデアでしょう。プログラムはおとぎ話をそれぞれのテーブルごとに抽選で決め、そのおとぎ話の劇をステージで披露すると言うパーフォーマンスです。「不思議の国アリス」「アラジン」「3匹のこぶた」「赤ずきんちゃん」等ですが、中国語ですべて書かれています。弊社のこの部門では日本人は私一人のみ、進行もすべて広東語、あまりよくわからなかったけど面白かったのは面白かった。ブテイック経営部門なので、このようにしてチームの結束と対抗心をあおります。会場自体は手入れがあまり行き届いていない感じで、結婚式場としてもイベント会場としても高級感は全くありません。 Kowloon Tungのお屋敷街にはブルースリーの家があったり、超お金持ちが住んだりしていますが、お屋敷をラブホテルに改装したり、その近くに幼稚園があったりするので、なんとなく不思議な空間です。 秋の夕 BBQ煙の 高く行き 季語 :秋の夕(秋)

遠近両用コンタクトレンズ

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最近はずっと眼鏡で通していましたが、やはり夕食やパーティーへの出席の際に眼鏡なしの顔で行きたくて、遠近両用のコンタクトレンズをトライしてみました。これがなんと優れもので、目の角度を変えなくても遠近が見えます。またこれでデスクワークも可能なほど見えます。私の場合、オフィスから直行と言う場合が多いので、デスクワークが出来るというのがポイント。人生変わったと言えば大げさですが、それほど嬉しい商品です。ただ近眼用のソフトレンズより薄いので、目にこびりついて取りにくい。そのコツはティッシュで挟んで取る。これで1発で取れます。ご安心を。1日当たり両目で約HK$30。近眼用より2倍高いです。 最近香港では緑内障を心配する人が多く、外出ではサングラス着用する人が増えています。そう言う我がご主人様もさっそく目の専門医に行き検診を受けた一人です。結果全く問題なし。サングラス嫌いの我がご主人様に、ゴルフ中はかならず帽子をかぶること、と医者からアドバイスを受けたそうです。目のスペアはありませんので、是非防げるものは防ぐよう今後年を重ねるにつれて努力が必要となってきます。 秋の暮 着飾る色の 深かりて 季語 :秋の暮(秋)

月餅

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月餅の季節となり香港では贈る贈られる行事の真っ最中です。日本のお中元お歳暮の感覚です。私はペニンシュラホテル、カオルーンホテルのカスタード月餅が大好き。白蓮こしあんとアヒルの卵入りが一番ポピュラーで伝統的。ただどれもすごくカロリー高いです。一つ変わっているのが紫の箱のマレーシアの月餅。中はこしあんとココナツの2種類があり、外の皮はお饅頭ぽい。ココナツが入っているとはお国の特徴が出ています。どれもこれも有難い頂き物。大切に頂ます。今年の中秋節は9月28日(日) 綺麗なお月さまが見れるといいですね。 甘いものと言うと連日でMon Cherの堂島ロールを食べました。やっぱりクリームとスポンジの柔らかさがマッチして美味しい。美味しいケーキが少ない香港でこのお味は貴重です。ちょっと手を抜くと日本のお味から遠ざかってしまう香港。是非しっかり商品コントロールをして香港の風味が落ちないよう願います。 月向けて フェリーの走る 海静か 季語 :月(秋)

ベビーオイル

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私が幼少の頃に使った天花粉の香りを求め、ベビーオイル探しが始まりました。最近のJohnson & Johnsonは香りはまったく天花粉の香りがしない。30年程前は良かったのになぜこの香りを消してしまったのか?それでアメリカ製のLander社が出してるベビーオイルを使っていましたが、これが最近どこを探しても売っていない。なぜこんなにベビーオイルが必要なのかと言うと、最近は寝る前に自分で膝裏、ふくらはぎを揉みます。マッサージ師によると足が凝ってるので、腰に張りを感じるのだとか。その為に使う昔懐かしい香りのベビーオイルが欲しかったのです。探し求める事数か月、偶然入った卓悦(Bonjour)でこの香りを見つけました。気に入るとずらっと揃えたくなる性質なので一気に4本買い。これでしばらく安心です。 膝裏、ふくらはぎ揉みの結果、さすがに腰の張りはましになり足が伸びるようになりました。寝る前には足がポカポカになり気持ちいい。揉み始めはすごく痛く、冷や汗が出そうですが続けるにしたがってほぐれるのが自分で分かります。小さな積み重ねで健康に年を重ねていきたいです。 書き慣れぬ 平仮名さしみ 秋刀魚あり 季語 :秋刀魚(秋)

コンベクションロースター その3

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コンベクションロースターその3は揚げない春巻き。春巻きの皮にブラシで油を塗るだけで調理。健康、ダイエットに最適です。お味は皮もパリパリして大成功。ただ油で揚げたこってり感がなく、アツアツの時は美味しいですが、少し覚めると皮のこってり感がない分、さっぱりしすぎの春巻きとなります。家での夕食の春巻きはこれで十分。こってり感が欲しかったら外食の飲茶の春巻きで食べましょう。 コンベクションロースターは私の持ってるこの形はおそらく中国製。オーブンの形をしたコンベクションロースター(コンベクションオーブンと呼んだ方が良いのか)もあり、我が家のアマさんがアマさん同志で話をする途中で、洗える、洗わないと話がかみ合わなくなったそうで、オーブン型のは毎回洗う必要ないでしょう。我が家の形はふた部分は洗えませんが、下のガラス容器は洗浄可能。 コンビニの 灯り際立つ 夜長かな 季語 : 夜長(秋)