香港575

明けの春　よろづの命　いきいきと 季語：明けの春（新年） 恒例のオフィスクリスマスパーティー。暦は冬至と重なってスタッフの笑顔も冴えます。 ラッキードローで昨年に引き続き、今年もワイヤーのパーティーバッグをゲット！ くじ運強い！と感心されることしきりです。

初春に 凧持ち堤防 駆け上がる 季語：初春(新年) 親子共々仲良く十数年、同じ親として、そして何となく似通った嗜好で楽しく仲良くして頂いた友人が永久帰国となりました。美味しいもの大好き、ジャニーズ大好きで、子育て、教育、家庭に全力を尽くし、香港で頑張った彼女。私はその努力を見習う必要があります。帰国後の益々の活躍を香港から祈っています。本日最後にエステに行った帰りに寄ったQueen's cafeのパン屋さんの、スコーン、オレンジケーキ、レーズンパンです。このオレンジケーキは初めてですが、すっごく美味しかったです。

元日に 重箱開ける 時嬉し 季語：元日(新年) ちょっと見えにくいですが、ペニンシュラホテルのヘリポートへ停まろうとしているヘリコプター。多分お金持ちの方々がマカオヘギャンブルに行くのにお迎えでしょうか？ジェットフォイル船で約1時間かかるところ、ヘリコプターで15分位、料金は1人1万円程。朝早くから耳をつんざく轟音で、ペニンシュラホテル各部屋は防音となってるのかと疑問？ギャンブル好きのお金持ち達はかける金額も莫大、ギャンブル場も個室。桁違いの方々です。

時間持て 余し三日の 拭き掃除 季語：三日(新年) マッチのコンサートでは、同年代のお客さんが多く、開演まで居眠りしてたり、回りが立ってるのに数人は座ってたり、マッチのトークが始まると、みんなヨッコラショと着席。これらは若いジャニーズ系コンサートでは絶対見かけない風景です。頑張り屋のマッチは歌唱力も上げ、身体もスリム、しんみり聞かせる歌もあり、ホロリときそうな歌もありました。故アニタムイが彼の曲を広東語で歌ったのがきっかけで付き合ってた時期もあったそうで、アニタムイ インターナショナルファンクラブからお花が出ていました。私の青春のソング満載で、とても楽しいコンサートでした。

去年今年 如何な違いを 産みにける 季語：去年今年(新年) 去年今年(こぞことし)と読みます。行く年を回顧し新年への感情が込められている季語とのことです。 香港の街はクリスマスライトで綺麗です。この頃になると毎年、ホリデーが来ると楽しみなのと同時に、またあっという間に1年が過ぎると言う思いが交差します。来年早々、我が家のアマさんの交代があります。アマさんをうまく使えるかが、香港生活快適のカギ。次の人も長く勤めてくれると嬉しいです。

苦労人 義母の水仙 プラ容器 季語：水仙(冬) 我が家の娘が大好きなドライフルーツ。特にFrutti.Nuttiがお気に入り。シティースーパーで買いますが、お気に入り中のお気に入りは、ストロベリー。柔らかくて甘酸っぱい噛みごごちが美味しいです。しかし値上がりましたね~。このパッケージで836g、HK＄342.7です。以前は同じ容量でHK＄200程だった気がします。プライスを言えば、現在の香港物価は高くなり、日本のデフレ値下がりと考えると、日本と余り差がないように思います。

魚屋の 声枯れ果てり 年の暮 季語：年の暮(冬) 香港政府は世界中数少ない黒字政府。儲かってるので街中のどこかいつも掘り返したり工事しています。その為交通は迂回、渋滞の連続。しかし、案外秩序に沿って運転してるんだなと、車運転練習するようになって、始めて知りました。香港のドライバーはちょっとでも気に入らないとすぐにクラクションを鳴らします。それが運転練習中の私には怖い！少しはゆっくり余裕でお願いしますよ。

冬の暮 人も車も 速くなり 季語：冬の暮(冬) 会長の誕生日会でカクテルからディナーの最中、各テーブルを回ってマジックを披露したイギリス人マジシャン。引いたトランプを当てたり隠したり、そしてこのコイン。イニシャルを入れ手に握り、開けると曲がってました。若くて見かけの良いマジシャン。香港のパーティーでよく出てるようです。

水仙を 飾るリボンの 赤さ映え 季語：水仙(冬） 前日のゴルフコンペと当日の誕生日会が無事終了しました。会長はご機嫌さん。私は反省点もあるものの終了してホッとしました。沢山のVIPを迎えてパーティーは賑やか。我がご主人様の提供したOSAWAワインの受けも良く、夜もどっぷり更けて行きます。お料理は日本とイタリアのコラボレーション。手品と中国の変面パーフォーマンスも入り12時過ぎてお開きとなりました。

抱き合えば　セーターの毛に　顔かゆし 季語：セーター（冬）  シティースーパーでお料理を教えてる教室をカルチャークラブと言います。そこの教師Charmaineがシェフで目の前で料理してくれます。会長のお客様で欠席が出たとの事で、ゴルフのヘルプから帰宅してからご招待があり、急遽出席。ラッキー！我がご主人様もOsawaワインを提供して、楽しくディナー。明日のパーティーに向けて、緊張してますが、準備は万端、手抜かりはないはずと自分自身を信じて。

セーターは　肌に直にと　若き頃 季語：セーター（冬） あまりに気持ち悪いので小さな写真にしましたが、これらの他にもすっぽん、亀、血の付いた魚などが香港の街市（市場）で売っています。その場でさばいて売ってくれるそうです。私は街市が実は苦手。ニオイも見かけも苦手です。しかし新鮮な食材は、いくらCitysuperやPark'n Shopが頑張っても、必ずここしか揃いません。

年の暮　男は荷物　持ちとなり 季語：年の暮（冬） 同期会3日目にしてようやく我がご主人様登場。主人も皆と一緒に若き時代を過ごした一員です。シルバーコード彩雲軒で中華を食べ、Jimmy's Kitchenでシャンペンで乾杯して、ペニンシュラホテル最上階のFelixで再度シャンペンで乾杯。来年の30周年は日本の温泉で！との声も上がり、再会を期待して涙の別れです。

友来たり　酒飲み語る　冬の暮 季語：冬の暮（冬） 同期会2日目。渡航組みは朝の7時まで飲み語り合ったそうですが、仕事をしながら同期会の私は残念ながら、この日は11時過ぎには帰宅となりました。1日くらい休みを取って皆と。。。と数ヶ月前は思ったにもかかわらず翌週に控えてる仕事の2大イベントで休みを取るわけにもいかず、おねむの時間。太古城のEastと言うホテル最上階のバーSugarにて。

歳末の　歌も掻き消え　商店街 季語；歳末（冬） 11月7日記念日の夕食は、北京道1号の胡同（Hu Tong)にて。店内デコレーションも雰囲気も景色も最高です。香港に住んでた頃は西洋かぶれ（？）して中華を食べなかった何人かも、香港を離れて中華料理大好きに変身しています。日本に住んでた頃はお寿司嫌いだった私が、日本を離れてお寿司大好き人間に変身したのと同じです。

セーターを　編み情熱を　伝へたく 季語：セーター（冬） 1982年11月7日にキャセイ便の同じ飛行機に乗り日本を出発、香港に降り立ったキャセイの同期生達。11月8日からトレーニングセンターで訓練が始まりました。香港で苦楽を共にし、若い時代を過ごし、今、それぞれ違う国に住んでいます。1982年11月7日から29年。スゥエーデン、オーストラリア、日本から香港で集合して同期会。再会の涙と、また別れの涙。皆、元気で次の再会を！と誓い合いました。

起き抜けの 娘身震い 肌寒し 季語：肌寒(秋) 日中国交回復１９７０年田中角栄と周恩来の間で、友好の印として日本側からみかんの苗。中国側からパンダを贈呈されました。その時の日本のDNAを持つみかんが中国江西で栽培され、美味しいと評判のものとなったのが、この写真のみかんです。日本産よりお値段も安く、しかし十分美味しい。シティースーパーで売ってますよ。

足からめ 眠る肌寒 嬉けれ 季語：肌寒(秋) 我が社の会長様の70歳誕生日パーティーに向け、その関連にゴルフコンペ、海外からのご親戚とご友人たちの為のアレンジなどに忙殺され、もうほとんどグロッキー気味です。ゴルフが11月15日、パーティ本番は16日。いくら焦っても後2週間程しかありません。しかし疲れた。。。 この写真は山盛りの上海がに、我がご主人様は、中国で2，3人の友人とで平らげたらしく香港に帰って来てからしきりに尿酸値を心配しています。豆腐ダメ、大豆ダメと色々言ってますが、それよりまえに何事も食べ過ぎはやめてください。

足首に 先に感じる 肌寒や 季語：肌寒(秋) すっかりご無沙汰してしまった趣味のクロスステッチ。校正や日本語教師の勉強をしたりしてると、週末は全く時間がありません。ようやく日本語教師養成講座の課題提出が終わり、やっと時間が出来ました。眼鏡を合わせ、焦点を合わせる必要があり、数年前にやってた頃より確実に老眼が進んでいます。簡単なパターンから再開して、また楽しくチクチクやっていきます。

菊日和　人形の眉　濃く凛々し 季語：菊日和（秋） このキラキラという言葉はこのバッグのキーワードとしてぴったりでした。世の中は将にキラキラブーム。カワイイものが流行ります。キラキラ、カワイイは日本が発信地。それが香港にも入ってきて、携帯ケース、ネイルもキラキラ、カワイイが沢山香港の街に溢れています。香港人もキラキラ物は大好きです。

夜寒や 男女一層 近寄りて 季語：夜寒(秋) 企業戦略の大成功と言えば、キットカットが受験生に仕掛けた「きっと勝つ」。これで受験生は試験の間の休憩や昼休みに持って行くようになりました。チョコレートがバレンタインデーに配られるのも製菓会社の戦略。いろんな仕掛けに、消費者は踊らせられます。ある程度、日本で流行るものは香港でも流行る。今日本は空前の韓流ブーム。中国が余り言われない昨今はちょっと淋しいけど、巻き返しを図る日がくるのを楽しみにしています。

園児行く　二列手つなぎ　菊日和 季語：菊日和（秋） 香港のスーパーでは、このように中華スープの材料をパックにして売っています。日本人には見慣れない材料が沢山入っています。この中身はクコ、人参、竜眼、魚等乾物として入っていて、後は豚肉と水を入れて2－3時間煮るのみ。お味は、やはり、日本人にとって美味とは言いがたいですが、香港の家庭では日常のスープ味です。本日日曜は我がご主人様出張のため、私が料理係。 メニューはタンドリーチキン、高野豆腐、インドネシア風ガドガドサラダ、しめじの炊き込みご飯とこのスープ。すごい組み合わせですね。

夜寒に 足元布団 引き上げる 季語：夜寒(秋) ７月下旬に買ってから沢山の花をつけ楽しませてくれた日日草。そろそろ時期が過ぎ、今年は終わりのようです。香港のフラワーマーケットで買う花は、売り子さんの話とは違い、余り花を咲かせることがないようです。なんとなくガッカリする事のある中で、この日日草は大当たりでした。

肌寒や 曲げし膝上 猫寄り来 季語：肌寒(秋) 法人関係で招待されたマルコポーロホテルのジャーマンビヤーフェスティバル。やはり肉です。ビールとワインも沢山頂きました。お腹いっぱいで肉はもう一週間食べたくない位です。海に張り出した駐車場にテントをはり、ドイツの歌やダンスで賑やかです。秋風が涼しく香港島の景色も綺麗。美味しくて気持ちのいい夜でした。

異国人 求婚に来て 菊出して 季語：菊(秋) 二階建てバスと並び、香港庶民の足として活躍するミニバス。その内部の様子です。座席数は16。立ってはいけないので、満席になったら乗せてくれません。私のお気に入り席は、一人掛けの一番後ろ。後ろから二番目は、タイヤの為に一段高くなってますが、そこも好きです。香港人は、奥から詰めて座るのでなく、手前の座席が好きです。乗り降りし易いからでしょう。なので奥に当たると、降りる時には身をねじりながら手前の人の前をすり抜けて行く必要があります。通らせてあげる為に座席から立ち上がったりしてくれません。映画館、劇場でもしかり。人を通してあげる為に立ち上がると言う習慣を香港にも定着させたいですね。

錆び付きの 窓閉じぬバス 行く夜寒 季語：夜寒(秋) 本日の日の出は6時19分。目の前に建ってる高層マンションのせいで遮られて見えませんが、ご来光の登場です。最近なんとなく朝夕は肌寒くなり、朝の肌寒いのを「肌寒」，夜肌寒いのを「夜寒」と言います。通勤のミニバスにて、窓が硬く閉めれない中を風ヒューヒュー髪バサバサと行く時があります。その時の状況を上記の句にして見ました。

五種の菊 盛りて生けねど 地味なりて 季語：菊(秋) 前々からやってみたかった麻雀。我がご主人様は「麻雀キング」と呼ばれるほど麻雀好き。子供達にも一緒に始めないか聞いてみると、「もう知ってるよ」との事。エ？いつの間に？の世界ですが、香港生まれ育ちの我が子たちは、お友達の家に遊びに行ったりした時に、先方の両親が麻雀してるのを見てたりしてたんでしょう。それでは、と家族麻雀開始です。横から我がご主人様が、私に教えるのも熱が入りますが、ガーガーとうるさい。お遊びなんだからお手柔らかにね！

蟹食えば 手口忙し 無口なる 季語：(秋)蟹 飛行機を職場としてた頃の先輩がオーストラリアから香港経由で日本へ。女性4人が蟹を素手で食べてるのは微笑ましい光景と思います。この4人は国際結婚組。それぞれのご主人様の国籍は違っても、昔の若き頃の苦労を共にした記憶は同じでまだ新鮮です。レストランは同じネーザンロードのThe One東海酒家。4人で上海蟹コースHKD1485。お得です。

唐辛子 新糠床に 混ぜ合わす 季語：唐辛子(秋) お屋敷街の九龍塘(カオルーントン)にはたくさんの幼稚園、教会、会員制クラブがあります。因みにブルースリーの家もこの辺りでした。このエリアに結婚式とガーデンパーティーができるチャペルがあり、そこで結婚式をした元同僚。香港は夜の結婚夕食会が多いのですが、昼のガーデンパーティーは珍しい。小柄で色黒ポッチャリタイプの元同僚と、これまた同じタイプの新郎で、結婚後はアメリカで生活との事。その為、寿退社の運びとなりました。会計マネージャの上にHR関係もこなした彼女の退社は、会社に取って痛手！？

台風を 告げるテレビも 喜々として 季語：台風(秋) 弊社では午後2時以降に台風シグナル8が取り消されると、オフィスは終日休みとなります。今回は午後4時ごろ取り消されたので余裕で、休みとなりました。それに反して飲茶など扱うレストランやホテルはバリバリ営業しています。危険を犯して、家族で飲茶に行きましたが、レストランは繁盛。駐車場スタッフも出勤と、我々オフィススタッフは、フロントラインスタッフに比べて待遇は優遇されてると改めて認識しました。

長き夜に 母を恋しと 思いけり 季語：長き夜(秋) 本日目が覚めると台風のシグナルで8が発令されてました。香港は台風シグナル8、黒雨暴風雨警報が発令されるとオフィスは閉鎖。なので平日の午前中に家にいれると言う幸福感を感じています。昨夜就寝前まで天気予報では8にならないかもと言ってましたが思いがけず。。。とはこの事で。しかし昨夜の犬の散歩中の風の強さは尋常ではありませんでした。しかるべくしてと私は言いたい！香港天文台は外れる事多し。天気図解読では分からないけど、犬の散歩での風の読みで分かるという、これぞ現場の力なり。

天高し 船も小さく 見えにけり 季語：天高し(秋) 新港中心でいつも行列のラーメン屋さん。ようやく念願叶い２０分並んでランチ時間に同僚と。お値段68ドル(サービス量含まず)、スタッフは親切で活気あります。余りに期待が大きすぎたのか、お味と量の少なさに話題作りの為の試食と言う事で。。。

生姜茶を 飲みタオル首 巻き眠る 季語：生姜(秋) このスタイルを自分の胸のあたりに作り、相手に見せる。これは中華式の「ありがとう」や「よろしく」のご挨拶の意味です。カンフー映画などによく見かけます。ここは最近の私の通勤路。自宅からオフィスまで朝は歩いて通っています。医者から有酸素運動が必要と言われ、毎朝約30分。リュックスタイルに変更し着替えを持ってオフィスに行きます。なんとなく歩くのが速くなり骨盤のあたりに力が入るように感じます。

夜なべせし 女の髪に 脂うく 季語：夜なべ(秋) 飲茶の点心のひとつ鳳爪。これは鶏の手です。中華料理ではこの鶏の手をよく使います。日本人には信じられませんが、香港人はこれをかぶりついて食べます。見た目はグロテスクですが、コラーゲンたっぷりです。我がご主人様、娘息子も大好きです。私は。。。食べろとおどかされると食べるかも。しかし自分から食べたいとは決して思えない一品です。

要らぬとも 娘の帰り待つ 夜長し 季語：夜長し(秋) カツサンドをランチ時間に作ってきてくれた同僚。すっごく美味しい！彼女は今妊娠中、来年2月にお母さんになります。卵焼きも美味しく、料理上手をご披露。日本人3人。20代30代、私が50代でいろんな話が飛び出します。〆は、私が持って来たバニラフレーバーのコーヒー。彼女、次はハンバーガーと張り切っています。頭もきれて可愛くて料理上手。私は見習うところたくさんあります。

長き夜に 親元離れて 寂しくて 季語：(秋) 香港ベースのモデルさん達をキャスティングして、キャットウォークファッションショーに使います。モデルとは、着せ替え人形で、ブランドのイメージ通りの子を選び、イメージ通りに歩いてもらいます。そしてバックステージでは、フィッターさんがアウトフィットを着せるがままに任せ、コーディネーターの合図でステージ出て行きます。アウトフィットも、サイズ通りバッチリの体型で、私の様にパンツの裾やジャケットのお直しの必要全くありません。今回の香港でのショーは、セントラルスターフェリーのWatermarkにて。歌手のケリーチャンもご来場でした。

青春の 思ひ出歌を 聞く夜長 季語：(秋) 長いお付き合いの友人に連れて行ってもらったレストラン。子供達も成長し夕食に出かけれるようになった事をお互い喜び、話は尽きません。このお友達はお花の先生。お話の楽しい、そしてセンスの良い生き方をされてて、一緒にいて次もまた会いたいと思わせる人です。レストランのお味良く、プライスも良心的。彼女のVIPカードを使わせてもらって、プライスもよりお得となりました。

まだ要らぬ 思ひし眼鏡 出し夜長 季語：夜長(秋) 住んでるマンションで無料の新聞が毎朝ロビーにどっかり置いてあります。 こりゃ、新聞社は、大変だろうと思います。 Ipadをする時は、以前は近眼用の眼鏡をはずして、目を近づけてタイプしてました。しかし、去年に遠近両用眼鏡を作ったことを思い出し、かけてみると、これが快適！ 作った当時はあまり違いが分からなかったのですが、ここにきて快適になったとは、老化が進んだと言うことで。。。

枚方の 菊人形を 懐かしや 季語：菊人形(秋) 我が家の故障が出る時は、必ず我がご主人様が出張中の時。今回の、ワイヤレスラウターがつながらなくなったのが、丁度出発したすぐ後。仕方がないので、子供達と一緒に買いに行きました。5年前に買った時は、HK$488でしたが、今回は$299. 時が経つと、安くなります。

秋茄子　母に焼かれて　皮剥かれ 季語：秋茄子（秋） 今までは会社のデスクトップPCを除き、個人としては娘のお古のラップトップと、これまた娘のお古の携帯電話で、すべて誰かのお古を使っていました。ところが最近我がご主人様が、ipad２と携帯電話を買ってくれました。また娘息子がipad２のスカイプ用にと、電話の形のイヤーフォンスピーカーも買ってくれました。突然モーバイル生活に突入した私。せっかく頂戴したものを使いこなす為、日夜奮闘中です。

秋きざす　朝の散歩の　空に見る 季語：秋きざす（秋） ipad２の写真から、このブログへメール投稿ができる方法を見つけ大感激！　これで自分のPCのない所でも、ipad２でブログのアップデートが可能です。方法は自分のブログメール投稿アドレスまで送信するのみ。今まではPCに接続して、写真をアップロードしてましたが、このipad２では写真のアップロードがなぜかできない（実際これができるともっと簡単だったのですが）。それでブログの「ヘルプ」欄を調べると、やはり同じお悩みの方が多いらしく、しっかり答えが出ていました。

 実もなさづ　ただ枯れみじめ　なり芭蕉 季語：芭蕉（秋） 香港の家に帰ってきたらトマトが赤く色づいてました。まだグリーンが多いですが、沢山実が付いています。しかし食べるのはちょっと、勇気が要ります。観賞用かな？ 大阪と伊豆での2週間は、今、また香港の通常生活に戻り、あれは夢か幻だったのかと思うときがあります。香港の方が長くなり、日本に帰ると嬉しいけれど、もう私の落ち着ける場所ではなくなってしまいました。落ち着くのはやはり香港。そして気楽なのも香港です。

雨上がり 芭蕉のしづく 頭にぽたり 季語：芭蕉(秋) 行きつけのお好み焼き屋さんは、千林商店街の風月。この写真はそこのお好み焼きではありませんが、大阪ではお好み焼きは絶対食べなければなりません。それからきつねうどん、たこ焼きです。日本はパンも美味しいし、ケーキも美味しい。季節はスイカに桃。特に桃が美味しかったです。休暇中の日本では、胃の調子も良く、胃薬は不要。仕事しないと体調が良いとは,体とは正直はものです。