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7月, 2018の投稿を表示しています

香港エクスプレス航空

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今回はLCCの香港エクスプレスに乗って福岡まで。 10年近く前に札幌行きと大阪行きに2度ほど、この航空会社に乗ったことあります。 LCCの割りに悪くなかったと記憶してました、空港に着くまでは。。。 早朝7:35AMの出発便なので、すでにオンラインチェックイン済み。 バゲージドロップだけなのに、この行列。 10年近く前はこんな風でなかったのに、と不安を覚え、チェックインカウンターで「ドリンクや食事のサービスあるよね?」と聞くと、「我々はバジェットエアラインなのでドリンクや食事のサービスはありません」😱 え~ 早朝なので飛行機で軽く食べて寝ようと思って来たのに、それにこの行列で時間が足りなくなって、ゲート到着時には搭乗がすでに始まってる! サンドイッチも買う暇なく、お水とクッキーだけをKIOSKでつかみ取って飛行機乗りました。。。 飛行機寒いし、CAさんに「毛布貸して」と頼むと「毛布はHK$100お金かかります」って😲 ジョーダンかと思いましたが、座席には映画スクリーンもクッションもヘッドレストも何もなく、もうまさにバス状態。 なんとなくCA達の制服もテロ~としたチープクオリティー。 百歩譲って、CA達が非常出口の安全保員と考えるにしては頼りなげ。 日程をずらせて飛んだ息子の便は、2時間以上も遅れるし。 次から「安いから」と思って選ぶなら、覚悟を持って乗ろうと決めました。 南風の むくむくと雲 育て行く 季語 :南風(夏)

日本の薬

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香港で日本のお薬は人気です。 体に優しく、信用できる、よく効くと言われます。 私も絶対そう思います 💯 風邪薬、咳止めは私は必ず日本から持って帰ってきている日本の薬を飲みます。 サプリも人気 青汁も香港の薬局で売ってるくらいです。 分かります、分かります😚私も青汁は日本から持って帰ってきます。 しかし、私はビタミンはアメリカのDoctor's Choice飲んでるなぁ~ 日本製のビタミンに変えようかな? はたまた、「日本行くなら、歯磨き粉も買って来て」と依頼を受けます。 歯磨き粉まで😮と思いますが、必要としている人は真剣なんでしょうね とにかく口に入れるものはなんでも、日本の商品は信用されているのです。 マンションの同じ階のおばあちゃんとお孫ちゃん2人、ちょうど幼稚園の登園時間と私の出勤時間が重なるようで、よくエレベーターが一緒になります。 おばあちゃんが言うには、同じ棟の階違いに引っ越しとの事です。 ある日、そのおばあちゃんの息子さん(子供達のお父さん)がTシャツにボックスタイプのパンツ、そして手にはズボンを持って家から出てこられ(と言う事は、ズボンはいていない格好)、新しい階でエレベーターを降りて行かれました。 私は一人苦笑で、男の人はなんでもできるな~と思ってたら、先日その人の奥さん(子供達のお母さん)がパジャマとルームスリッパ姿で出てこられ、エレベーターが一緒になりました。そして、やはり新しい階で降りて行かれました。 私はまたまた苦笑を通り越して、笑ってしまいました😆 エレベーターで階違いだけなので、気が緩んでるのか、似たもの夫婦と言うけど二人ともどういう神経なのか、ちょっと理解不明(笑) 炎昼に 日陰タイルに 猫の寝る 季語 :炎昼(夏)

文武廟

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弊社会長が前夜に行ったお寿司屋さんに忘れ物をした、との事で、秘書兼雑用係の私が取りに行きました😅 最近、香港はお寿司ブームで日本人寿司職人さんがお店をたくさん出店 。 日本でミシュラン星を獲得した店、カウンターのみの小さな店、西洋のフージョンの店など色々な趣のお寿司屋さんがあります。 今回忘れ物を取りにお邪魔したお店は、草間彌生のアートが掛けてあるようで10人も座れば満席のこじんまりとしたお店。 そのお店の目の前に香港で観光スポットとなっている「文武廟」があります。 結構有名だそうで、私は知らなかったので、どんな素晴らしい廟があるのか楽しみでした。 ところが❗ ただ写真の通り、ビルの隙間で目立たなくて、ぼろくて小さなお寺 💬 日本の観光スポットの有名寺院の規模を想像していくと、「へ?ここ?うそ。。。」と思う規模です😑 知り合いの香港駐在の日本人奥様が、「主人が香港は自然もなく、四季も感じられず、日本に帰りたいと言って。。。」と日本帰りたい病にかかっているそう。 分かります、その気持ち。 とにかく香港は場所が狭いので、どこでも、何事も、何でも、規模が小さく迫力ありません。 「うわ~、ここが!さすが!」という感動を感じられない場所なんです 節約も やはりタクシー 炎天なり 季語 :炎天(夏)

「春風」「福良雀」 制作過程

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「春風」製作課程 先生に大きなお花の柄は袖の袂にもってくると綺麗、と教えて頂き、先に袖を木目込みました。 次のクラスでは、大先生が袖の袂に大きなお花がすでにあるので、裾には大きなお花はNG. 小さな柄を木目込むように,と教えて頂きました。 結果、めちゃ綺麗❗😍 めっちゃ可愛いや~ん、 💘 と自画自賛(笑) この調子で進めていきましょう! 久月人形学院の過程の人形は慎重に、クラスで先生の指示を仰ぎながら木目込みましょう👏 「福良雀」製作課程 スズメさんの胴体は左右均等になるように生地をあて、羽根側面から茶色を木目込み、松竹梅の模様を切り抜きながら反対側へ進めます。 前に前に進めて、最後、嘴のやり方が分からない💦 先生に聞くと、和紙に生地を糊で付けて、形に切って嘴に糊で貼ってください、と教えて頂きました。 嘴付近でゴマゴマしてる時に、ちょっと変なところで生地を切ってしまって嘴と顔の付け根が幾分変になってしまいましたが、まぁ私の今の力量ではこんなもんかなぁ~ 😅 尻尾は胴体と分けて、別々で木目込みます。 胴体修正は私は意気が上がらず、へ~ふ~んてな感じで2か月近くですが、綺麗な生地の木目込みが始まると俄然ヤル気が出ます💪 でも胴体修正がなければ、こんな綺麗な人形にならない、とは分かってます、ハイ。 南風の あたりし髪の 湿りたる 季語 :南風(夏)

象印 香港サービスセンター

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2年前に交換したブリタのフィルター期限のバロメーターを表示する電池が切れて、再度取り扱いの象印サービスセンターへ。 チムのK11の3階に写真の取り扱いショップ「LIFE KAN」があります。 LIFE KANとは中国語名「生活館」で意味そのまま 😄 店内には日本製のキッチン用品や食器、日本製の炊飯器やホームベーカリーなどが沢山あり、HK$数万から11万以上の南部鉄の鉄瓶も販売しています。 ショッピングセンターK11は10周年と言う事で、内装中で結構分かりにくいです。 2年前とは場所が変更してたLIFE KANをやっと見つけて、店員さんにお願いすると、2年前と同じく、「バッテリー交換費用や日数はここでは分かりません。修理部から後日電話入ります」とのことで、受取書だけくれて親切さも知識もなにもないサービス。 蓋なしのブリタは使いにくく、サランラップを張って使ってますが、これが日本ならフォローのサービスはどうしてるのでしょうか? 臨時の蓋を貸してくれるとか、代用のブリタを貸してくれるのでしょうか? 😞 土曜日に持って行き、日曜と祝日だった月曜日を越し修理部から電話が入ったのが木曜日。値段はバッテリー料金HK$38プラス交換手数料金HK$30で計HK$68. 日数は1週間。バッテリー交換するのに1週間もかかりまっか? 😲 の世界ですが、結局ちっちゃなバッテリーを交換するだけで2週間。 もうちょっとサービス向上して欲しいです 😠 名物に 並び待ちおり 暑気入る 季語 :暑気(夏)

木目込み人形 ポイント押え

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生地の向きの絶対守らなければならないポイントは 👘 1)肩の部分は正面に向かって水平に。 肩は必ず水平に生地を置きますが、前に行くにしたがって生地目が斜めになってもこれは問題ない。 2)袖につながる部分は正面向かって縦に。 ここを縦に置いて、袖から袂にかけて生地目が縦、斜めになってもこれは問題ない。 もちろん正面から見て、生地目が横がベストだが、袖につながら部分が縦になることが優先。 ちりめんの生地は、生地目が目立ちます。 横に置くところに縦になってたりすると、一目瞭然で失敗と分かるので、注意が必要です。 3)帯 帯は正面から見て、生地目は必ず縦に置きます。 4)足 生地目がアーチを描くように円形に木目込みます。 4)お花の柄🌸🌺 お花の咲いている向きにも気を付けて、上向きなら上に木目込む箇所に従って使い分ける。 5)袖から袂にかけて 袂の下に行くほど、大きなお花を持って行く。 大きな柄が下にあるほど、綺麗に映える 🌞 香港の習慣は、お教室内では旅行のお土産やお菓子など、自分の仲のいい人のみ、先生のみに配る習慣みたいです。 同じ教室内でお菓子ある人、ない人がいるのはちょっと気分の良いものではなく、私は最近まで「え、私、広東語分からないからはずされてる?」と思ってましたが、他にももらってない人もいるし、そういう事でなく、それが習慣で、本人たちは至って悪気ないようです。  10年ほど前ですが、大阪の「ユザワヤ」で木目込み人形のキットを買った時、無料のレッスンに参加しました。 先生は編み物から、手芸からすべて一人で教えられてて、飛び込みの私の木目込み人形にもバッチリ対応して、親切に教えて頂きました。 その時の生徒さんは計6-7人だったと覚えています。 話の内容から、定期的なレッスンの生徒さん達のようです。 生徒さんの一人が、席を離れられたと思ったら、人数分のペットボトルのお茶とチョコレートを買って全員に配られて、飛び込みの私にまでも下さいました。 お金に余裕のある方とは思いますが、自分だけ飲んで食べるのではなく、皆の分まで買って配られるとは、日本の気遣いとはすごいな~と思いました。 短期帰国時の一回のみのトライアルレッスンで、この方にはお返しできないままですが、香港と日本、習慣はこんなにも違いま