木目込み人形 ポイント押え

生地の向きの絶対守らなければならないポイントは👘
1)肩の部分は正面に向かって水平に。
肩は必ず水平に生地を置きますが、前に行くにしたがって生地目が斜めになってもこれは問題ない。
2)袖につながる部分は正面向かって縦に。
ここを縦に置いて、袖から袂にかけて生地目が縦、斜めになってもこれは問題ない。
もちろん正面から見て、生地目が横がベストだが、袖につながら部分が縦になることが優先。

ちりめんの生地は、生地目が目立ちます。
横に置くところに縦になってたりすると、一目瞭然で失敗と分かるので、注意が必要です。
3)帯
帯は正面から見て、生地目は必ず縦に置きます。
4)足
生地目がアーチを描くように円形に木目込みます。
4)お花の柄🌸🌺
お花の咲いている向きにも気を付けて、上向きなら上に木目込む箇所に従って使い分ける。
5)袖から袂にかけて
袂の下に行くほど、大きなお花を持って行く。
大きな柄が下にあるほど、綺麗に映える🌞


香港の習慣は、お教室内では旅行のお土産やお菓子など、自分の仲のいい人のみ、先生のみに配る習慣みたいです。
同じ教室内でお菓子ある人、ない人がいるのはちょっと気分の良いものではなく、私は最近まで「え、私、広東語分からないからはずされてる?」と思ってましたが、他にももらってない人もいるし、そういう事でなく、それが習慣で、本人たちは至って悪気ないようです。 

10年ほど前ですが、大阪の「ユザワヤ」で木目込み人形のキットを買った時、無料のレッスンに参加しました。
先生は編み物から、手芸からすべて一人で教えられてて、飛び込みの私の木目込み人形にもバッチリ対応して、親切に教えて頂きました。
その時の生徒さんは計6-7人だったと覚えています。
話の内容から、定期的なレッスンの生徒さん達のようです。
生徒さんの一人が、席を離れられたと思ったら、人数分のペットボトルのお茶とチョコレートを買って全員に配られて、飛び込みの私にまでも下さいました。
お金に余裕のある方とは思いますが、自分だけ飲んで食べるのではなく、皆の分まで買って配られるとは、日本の気遣いとはすごいな~と思いました。
短期帰国時の一回のみのトライアルレッスンで、この方にはお返しできないままですが、香港と日本、習慣はこんなにも違います😊😃


空港を 出でて香港 いと暑し
季語 :暑し(夏)

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