投稿

2月, 2019の投稿を表示しています

中国広州から深センそして香港へ

イメージ
中国広州で主人の客さんとランチの後、次は2番目のお客さんに会いに今後は深センへ移動。 広州から深センへは車運転で約3時間半。 ハイウェイをひたすら走りますが、途中、休憩サービスエリアも完備されていて軽食を食べるレストランやガソリンスタンドもあります。 トイレは数が多く、古式のしゃがむ式だけど日本式に慣れてる私は大丈夫。 中国のサービスエリアのトイレなんて使えるのか?、と思ったのが申し訳なかったくらい、結構使える程度に清潔にしてあって、中国も衛生観念変わりましたわ(笑) 「前海」ゲートを抜けると中国深セン地区です。 5pmからの早い夕食が終わると、お客さんがCDとかDVDとかのショップに案内してくれて、ずーと探し求めていたABBAのCDが買えました。 ABBAだけでなく、昔懐かしいカーペンターズ、今再燃焼してるクイーンのCDも安くでゲットできてめちゃ満足💃 車を深センのお客さんのお家に駐車したまま香港へ帰るスケジュールとなり、深センから香港へは新幹線で移動。 写真は普通席、HK$68、乗車時間は17分オンリー。 この新幹線のお陰で、香港―深セン間は劇的に便利になりました。 中山ー広州ー深センー香港を約12時間で移動が可能になったのも、ハイウェイ完備と新幹線のお陰です。 香港西九龍に着いてから、出国入国の手続きをします。 2か国ラインで仕切られて、右左を見ると、掲示板の表示が中国側は簡体字漢字オンリー、香港側は繁体字漢字と英語、係員の制服、着こなし方も全然違います(笑) やっぱり香港側へ入るとホッとします💓 春服を 出せば下着の 気になりて 季語 :春服(春)

中国中山から広州へ

イメージ
中国中山から車を運転して広州まで2時間ちょっと。 以前は対向車がすごいスピードで向かって来たり、制限速度も決まってなかった感じですが、今はハイウェイが整い中国でもドライブが楽しめるようになりました。 広州は25-26年前に一度、広州交易会に主人に付いてきて以来。 その頃はまだ開発途中で、道路がぐちゃぐちゃで古いビルが並んでましたが。。。 標識が見える向こうに高いビルが一杯並んでいる光景が出てきました。 そこが広州です。 広州はこんな摩天楼の街と化していました。 25-26年でこの変化、恐るべし中国。 主人のお客さんに連れて行ってもらったのは「山東老家」というレストラン。 32-33歳のご夫婦で、ご主人は画家、奥様は妊娠8か月。 私の亥年の木目込み人形をプレゼントしました🐖 私にとって、自分の作品を人様に差し上げる初めての機会。 木目込み始めてまだ2年半の中級者が、画家の先生に自分の作品をプレゼントなど大それたことですが、主人のたっての希望です。 でも、たいそう喜んで頂き大切にしてくれるようです。 亥年のいのちゃん、その家庭に養子入りと相成りました。 春の草 犬に付きひて 家に入る 季語: 春の草(春)

中国中山で水餃子

イメージ
中国の中山は、香港からフェリーで珠海まで1時間、そして珠海から車で約1時間の場所にあり、温泉が出たりゴルフ場がある所です。 週末はほとんどのこの中山でゴルフをして過ごす我がご主人様と一緒に、昨年度の休暇消化の為に一緒に来ました ここに来たら「餃子」と私は決めていました。 6種類の材料が入った野菜炒めがめちゃ美味しかったです。 もやし、にんじん、きくらげ、ネギ、はるさめ、豆腐、が一杯入って焼きそばのようです。 通常は「水餃子」がポピュラーですが、この日は到着が遅くなり、お腹が空いてたので焼き餃子にしました。 マトン肉の焼き餃子。 中国では寒い時期に羊の肉が好まれます。 春草の おひたし呈す 修行寺 季語 :春草(春)

2019 Spring Dinner

イメージ
毎年恒例の会社のSpring Dinner。 今年はかなりプログラムに変更があり、各ブランドごとの幼稚な馬鹿げたバタバタ劇はなくゲームに集中。 ゲームもスマートフォンを使ってQRコードでゲームに参加という結構画期的。 ゲームの内容も今年のパーティーテーマ、1960年代-1970年代と言う事で、アナログな私も画面を見てると結構分かる問題があったりしてまーまぁー時間は潰せました。 レストランは、会社と家の距離の中央で、夜11時終了後も帰りやすく便利。 ただ食事は美味しくなかった。 肉魚は固く、デザートまで不味く。。。 ウエイトレスに私の飲み物こぼされるし。。。 チムのThe One5階のRoyal Courtyardです。 春暁や 夫の漕ぐ小舟 沖向かふ 季語 :春暁(春)

リニューアル Avenue of Stars

イメージ
TSTの海沿いのプロムナードに、「アベニューオブスターズ」があります。 改装の為3年近く閉まっていたけど、この度旧正月を前にリニューアルオープンです。 以前手形は、ロスアンゼルスのチャイニーズシアター如くセメント床に入れ込んであったけど、今回は手すりに設置です。 香港代表のジャッキーチェン。 そして一番人気はブルースリー 男性は皆がブルースリーと同じポーズをして写真を撮りたがります😁、はい、我がご主人様も例外ではありませんでした(笑) 若くして亡くなった香港の歌姫、アニタムイの像。 近藤真彦と交流があったようで、10年ほど前のマッチの香港公演では「アニタムイインターナショナル」からお花が飾られていました。 九龍最後のラグジュアリーオフィスとショッピングモールと言われる、まだ建設中のアトリエK11。 名前がMody RoadのK11と混同しがちですが、同じオーナーなので問題なし、です。このビルを目印に、アベニューオブスターズがスターフェリーまで続きます。 行ったこの日は旧正月3日目。 香港観測史上最高に暑かった旧正月3日目らしく、思わずアイスクリーム食べました🌋 堤防に 籠持ち摘みぬ 春の草 季語 :春草(夏)

2019年黄大仙拝参

イメージ
毎年、我がご主人様の運転でいつも同じところで迷う黄大仙(笑) 毎年迷う理由は、毎年曲がり角にある店舗が変わって目印が分かりにくいから。 こんなお店じゃなかったよねぇ~など言いながら、通り過ぎたり、早過ぎたりと毎年繰り返し学習しない私達です😅 やっとたどり着いた黄大仙には午前10時すでにすごい人。 お線香の煙と大勢の人にもみくちゃにされながら進みます。 しかし以前のように行列に数時間並んで入場と言うのではなく、ここ数年はすっと入れます。 帰り道には、今年は祈祷文を書いたリボンに名前を書き祈願所にするします。 去年はカードでした、その前はボードに祈願文を書くだけだったけど、毎年なにやら手を変え品を変え新しいアイデアで祈祷させてくれるので、努力は認めさせて頂きます(笑) 春服の 腹庇い行く 中山寺 季語 :春服(春)

2019年農暦新年

イメージ
今年の旧暦元旦は2月5日 本格的に亥年が始まりました。 上の写真は展覧会にも出店した亥年の木目込み人形。 旧暦元旦の昼は我がご主人様の母方の親戚に拝年。 いつものことながら20人以上の人数が狭い家に集まり、座る所も欠くほど譲り合って座ります。義理で行ってるけど、私、広東語へたくそで話通じないから楽しくな~い😓 旧暦除夜の夕食は團年飯と呼ばれますが、我が家にて主人の兄弟を家族を集めて夕食です。計7名、ゆったり座って、飲んで食べて😘 主人の親族を見ても、私の親族を見ても、国際結婚してる人は皆無。 どこから主人と私のような国際結婚するのができたのだろうと思うほど、香港も日本とも親族たちはめちゃローカル。 香港親族は広東語(若い人は英語できる人もいますが)、日本親族は日本語しか話せません。 春暁や 夫の漕ぐ小舟 沖向かふ 季語 :春暁(春)

自分の作品を出展

イメージ
自分の作品を出展しての展示会は、エキサイティングで嬉しいものです。 私の出展作品は写真の5点。 「一緒に行って、沢山の人に見てもらって、また一緒に帰ってこようね」と話しかけながら大切に展示会場に持って行きました。 先生や高等科の生徒さんの作品でこの写真の人形が好きです。 襟元、手元、足元、そして体の線、着物の重ねの部分、どれをとっても私にはまだまだ到達できない作品です。 先生にお話しを聞くと、先生の作品は、自分で布を染め上げ、顔を描き、髪の毛も自分で付けているとの(*_*)  す すごい!😲 まだまだ先は長く、人形作りも奥が深いと改めて認識しました 今回はTSTの文化中心。 日本の本学院から学院長理事先生がお越しになりました。 学院長先生の説明で、各々人形にはそれぞれの物語があると初めて知りました。 あ~、やっぱり日本語での説明はよく分かるし、骨に染み入るように理解できます。 学院長先生がお褒めになるように、日本の着物、習慣、物語を知らない香港人生徒さんに、香港人先生がここまで教えるのは、やっぱり先生の努力の賜物なんだと思いました😌 マネキンも パステル色の 春の服 季語 :春の服(春)