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2月, 2021の投稿を表示しています

お雛様出しました

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今年もお雛様を出しました。 一番後ろは娘が誕生したときに、主人のお仕事関係の方が作ってくださったもの。 真ん中は私が作ったもの。 最前列左は友人が粘土で作ってくださったもの。 最前列右は娘が幼少時に姉が日本から送ってくれたもの。 それぞれ真心がこもったお雛様で、一年に一度、皆が勢ぞろいして賑やかです。 「しあわせ雛、福」も完成したので、この後お仲間に加わります 私が作ったこのお雛様は、学院で勉強中だった頃の「師範科コース」の課題です。 まだ階級は五級の下っ端ですが、これからも勉強して四級、三級に昇級していきたいです。 全粒粉たっぷりのパンを焼きました。 やはり2次発酵を調整すると、切り込みを入れてもピンと立ってくれます。 切り込みが立ちすぎて、Kissのくちびる💋みたいに見えます(笑) 餌入れを 伏せ帰り待つ 猫の恋 季語 :猫の恋(春)

金柑シロップ漬け

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今年も旧正月に金柑の木を買いました。 今年の金柑は良くなかったなぁ~、実がしわしわで新鮮でないです。 これもコロナの影響でしょうか? 旧正月も終わりに近づきました。 使えそうな実だけを収穫し、新鮮な金柑で何かできないかレシピを見てみると、金柑の皮を薄切りにしてクリームチーズと和え、ナッツを混ぜると美味しいとありました。 さっそく作ってみると、チーズに金柑の味と香りが移り、ホント美味しかったです。 残りは毎年の通りシロップ漬けにしました。 甘味控え目です。 そのまま食べても美味しいし、残ればジャムにします。 シロップはお水と薄めてジュースで飲みます。 縄張りを 出て彷徨いし 猫の恋 季語 :猫の恋(春)

嵜本の高級食パン

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尖沙咀に行ったので、足を延ばしてゲートウェイにオープンした高級食パンのお店、嵜本に行ってみました。 色んなパンを売ってるパン屋さんを想像していったら、売ってるのは1斤の標準パンかミルクバターの食パン2種類のみ。 標準食パンはHK$40+何ドル(はっきり覚えてない(笑))、ミルクバター食パンはHK$50。 数ドルの差なら、迷わずミルクバターをチョイスです。 4-5人の列に並ばされましたが、ほかの方もミルクバターみたいでした。 ウエブで見ると、値段は日本で買うよりかなり高めです。 お味はフカフカでほんのり甘く軽くて美味しい。 自分で作るパンは、しっかりと詰まった重いパン、そして食べた感があり少しでおなか一杯になります。 プロが作るパンはフカフカでペロっといけますが、自分でも軽いパン、重いパン、両方を焼き分けるようになれれば、と思います。 屋根上の 夜半合戦 猫の恋 季語: 猫の恋(春)

1週間違いの値段

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マーケットから主人が大きな蘭花を抱えて帰ってきました。 旧正月前のプライスがHK$3500でしたが、昨日の時点はHK$580。 今日もう一度お店に行って値切ると、HK$280になったと、すごい興奮です(笑) そこで幕引きにならない我が主人。 まだもうひと値切りしたら、HK$20のこの切り花をつけてくれたらしいです。 バレンタインデーには、お花も何もプレゼントなかったけど、今日おまけでくれたお花を差し出してくれました😆 まぁ、付き合ってる時も結婚してからも、お花を送ってもらったのはあったか、ないか、なので全く気にしませんけどね。 2月生まれが多い我が家。 義弟の娘、いわゆる姪の9歳の誕生日に、旧正月の村屋でライオンダンスの様子を出したLEGOをプレゼントしました。 SOGOでフィックスプライスSHK$590でした😝 さっそく「完成」と写真を送ってきました。 このLEGOも今はもっと安くなってるんだろうか? 春節の フォーチュンクッキー 盆に盛り 季語: 春節(春)

しあわせ雛・福 制作開始

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右はそのままの状態。 左はサンドペーパーで表面をきれいにした状態です。 これから木目やボディーが切れたり欠けたりしている箇所を、カッターで修正したり、桐塑で補正します。 カッターで整えたりサンドペーパーで磨くには力がいるし、桐塑で補正するには根気がいります。 木目込みを開始しました。 この生地、硬くて木目に糊付けしても、木目から跳ね返ってくるほどの固い生地です。 やっとの思いで女雛は終了。 後は頭を乗せるだけ。 男雛に取り掛かりました。 仕上がりは写真のようになります。 丑年のお人形をたくさん作った旧正月フィーバーはそろそろ終わり、次はお雛様。 お雛様が終わると、兜の制作が待っています。 和紙で顔 守り木箱へ 雛納 季語4: 雛納(春)

「生」食パンにトライ

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生クリームが余ってるので、なんちゃって「生」食パンを作りました。 パウンドケーキ型を使って焼いています。 2次発酵を調整してやってみると、結構上手くいきました。 ほんのり甘いミルキーなパンです。 少し厚めに切ってトーストして朝ごはんにします。 コロナの第4波が収まったら、上海街のキッチンストリートに第一に行きたいです。 食パン用の型と、メッシュパン型、引っ付かないプラスチック製の凸凹麺棒など、ショッピングリストに入っています。 猫の恋 餌入れ伏せて 帰り待ち 季語 :猫の恋(春)

久しぶりの外食ランチ

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コロナ禍でレストランは6pmに閉まるので、外食はランチだけ。 人数は2人に規制されてるので、私の相手はいつも主人だけです。 家の近所にオープンした一人鍋屋さんでランチです。 具をオーダーするときに、自分好みのスープと麺もオーダーします。 上は私のオーダー。 貝類の具に河粉麺とキノコスープ。 ペットボトルのお茶付きでHK$68。 主人はお肉の具に日本拉麺と清湯スープ。 HK$68。 ある日はタイ料理。 私のオーダーはパッタイ。 スープとドリンクがついてHK$58。 コーズウェイベイの中心地にしてはお得なお値段。 主人はグリーンカレー。 HK$68。 コロナ禍で、店が閉まりゴーストタウンのようになっているストリートが少なくありません。  2月18日から緩和されてレストランは夜10pmまで営業でき、1テーブル4人までOKになります。レストランはこの緩和でかなり助かるのではと、思います。 早くコロナが収まって、元通りに生活でき、各国の行き来が可能になる日を待ち望んでいます。 遅くとも 良しと延ばして 雛納 季語: 雛納(春)

生地変化の丑穀豊穰

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今日(2021年2月11日)は旧暦の大晦日にあたる日です。 明日から旧正月。 街全体が、健康そして旧正月の新年祝い言葉に欠かせない「発財」を祈ります。 金満主義の香港にピッタリの丑年木目込み人形が出来上がりました。 「丑穀豊穣」という牛さんですが、本来のオリジナルは生地がすべて顔、お尻の部分にある茶色一色です。 しかし主人のリクエストで背中に中華ドレスの生地、そして前足部分に「猩々」の生地を使いました。 結果、香港人が好きそうなキンキラめでたい牛さんが出来上がりました(笑) 駒と合わせると、更に金満を願う縁起の良い牛さんの写真となりました。 息子が独立して家を出てから初めてのピザを焼きました。 生地は健康的に全粒粉を使っています。 トッピングは玉ねぎ、ソーセージ、ハム、缶詰のサーディン。 ソースは簡単にマヨネーズとタイのスリラッチャマヨネーズをダブルに使いました。 全粒粉でパリパリの生地に仕上がり、トッピングはコクがあってめちゃ美味しい😘 オレオ食べ 娘住む国の 雛祭 季語 :雛祭(春)

もち麦入り健康パン

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せっせと手ごねでパンを捏ねています(笑) 手ごねする事は嫌いじゃないし、完成したら嬉しいし、食べても美味しい。 しかし、クープが開かないし、しわが寄ってるし、ペタ~と平たく楕円形になってしまいします。 色々調べたら、たぶん2次発酵の温度が高いのだと思います。 次回はもっと低い温度で挑戦してみます。 もっと見かけも、お味もベターなパンを焼けるといいなぁ~😊 上記写真3枚とも、雑穀またはもち麦入りのパンです。 焼くと皮がパリっとして、中は柔らかくて、朝食べるパンとしては自分では満足しています。 この季節 桃花大王と 呼ばれ爺 季語 :桃花(春)

初めてのご注文

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主人以外にお人形を依頼してくれる方が表れて、ビックリながらも大変光栄なこと。 お孫様の五月人形をご注文いただきました。 真鯉からスタートですが、初めて生地を切るときには、さすがに手が震えました(笑) ゆっくり確実に1か月で完成。 「引き上げ」のお人形の鯉のぼりを借りて、写真撮影してみました。 3匹揃うと迫力あります。 納品に伺いお見せすると、すごく喜んでいただき、製作者冥利に尽きました。 この方のことは、嬉しい光栄な思い出として、一生忘れないと思います。 湾向けば 屏風如くの 山笑ふ 季語 :山笑ふ(春)

あんぱんとバターロール

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気が紛れることの一つに、パン作りがあります。 写真は第1回目のアンパンとバターロール。 小豆の餡も手作りです。 甘味控え目で、主人にも好評です😍 こちらは第2回目のアンパンとバターロールです。 第1回目から余ってる小豆を使ってのアンパンです。 バターロールはアンパンと同じ生地で、名前の通りバター、ミルクが入ってます。 健康面からは、もち麦や雑穀を入れたパンが良いでしょうが、お味はやっぱりバター、ミルク入りの方が断然美味しいですね。 紫の 君の庭やも 梅香る 季語 :梅(春)