香港575

2年前の2017年3月26日夕刻に入院して、下剤をかけ、胃腸をきれいにしてから27日朝8時から手術に臨みました。 何度も繰り返す憩室炎を、今後発症しないように、S字結腸の悪い箇所を15cmほど取り除く手術です。 2年が経ちました。 毎年5年連続5回繰り返した憩室炎の発症は手術以降ありません。 ただ身体的、体力的全てにおいて手術前の状態には戻れません。 手術して： 良かった点 憩室炎の発症がなくなったこと。 それに伴っていつ発症するかとビクビクする不安感から解放されたこと。 良かったのかどうか分からない点 なぜか左足付け根が痺れる。医者も痺れは不明と言う。痺れの為に長距離歩いたり、早く歩けなくなった。 腸を切って繋ぐので、以前の排便の習慣が変わってしまい便秘気味になってしまった。 縫合の器具を腸に通して切断箇所を縫うので、痔が悪くなった気がする。 内視鏡を入れたお腹の3点の傷がいまだ疼く。 左側の腰がだるく痛いのが続く。 良かった点、悪くなった点は５０－５０かな。 でも治療は必要だったし、治療には手術は避けられなかったから、これはこれで良かったんだと思う事にしています。 父と来る　車椅子押し　春祭り 季語　：春祭り（春）

香港ではオフィスを辞職する時、ケーキとかチョコレートとか、スイーツを同僚に配って歩きます。これは退職者が必ず最終日にすることです。 今日は可愛いカップケーキに「Thank you」と私の名前を書いたプレートを立て、ローズティーを頂きました。 今日の退職者は、私の娘のと同い年の女の子。 仕事は全然違うけど、同じ部屋で３年。 ゴルフのヘルプも３年、自分から志願して手伝ってくれて、良く気が利いて頭の回転の速いかわいこちゃん。 次の仕事場での成功と、これからの人生にエールを送ります💟 花冷の　雨や雫を　手で払ひ 季語　：花冷（春）

かなり前に日本の歯医者さんで入れた奥歯の詰め物が取れた～。 まぁ、香港でも行きつけの歯医者さんはいるので、そこにお世話になることに。 香港の歯医者さんの診療所には、歯科衛生士さんを置いている所が私が経験する限り皆無。 診察台に上がるなり、歯医者さんが問題の歯のみ、いきなりダイレクトに治療を始めます。 助手さんは付くので、口を開けてる最中の水やつばの吸引は助手さんがしてくれます。 しかし先生は、治療中も余り口をゆすいだりする時間はくれず、ひたすら治療。 治療後も口からはみ出たゴム？セメント？とかの材料も、口の端に付いたまま治療室を出され、待合室で鏡見てびっくりします（笑） 私が通ってる歯医者さんはお口の取り扱いは優しい方ですが、過去違う診療所に行った時には、口への手の入れ方、扱い方が荒っぽくて、もうこの診療所へは来ない！😡と思った歯医者さんもいます。 金額ももちろん高額。 写真に銀の詰め物を入れなおしてくれるだけでHK$800。 全額自己負担。 香港に住み続けるには、丈夫な歯、病気しない体を持ち続けないと、お金はかかるし、お医者さん看護婦さんはあまり優しくないしで、安心できません。 日本の医療と医療制度、そして先生看護婦さんの優しさ、丁寧さは、やっぱり素晴らしいと思います😊 春雷に　犬押し入れに　入り込み 季語　：春雷（春）

バブルの頃、香港に来る日本人に人気だったフランス料理レストラン「アミーゴ」。 今、日本人で「アミーゴ」に行きたいと言う人は皆無になったけど、場所は変わらず香港島ハッピーバレーのトラムが通るちょっと不便な場所にあります。 1階はバー、2階はレストランになっていて、ちょっと隠れ家ぽい雰囲気。 サービススタッフは皆男性で黒服蝶ネクタイ。 写真を頼むと写真慣れしていて、上手に撮影してくれます。 ランチセットは3コースHK$370　4コースHK$420 ランチなら結構安心価格😃 日曜日のランチは子供連れや家族友人とのランチで香港人、西洋人で満席。 お誕生日祝いをしてる人が多いようで、このレストランはやはり何かのイベントに使ってる方が多いんでしょうね。 私が最後に来たのは、はるか昔、まだ子供を産んでなかったころ。 時を越えて、今日一緒に来たのは我がご主人様と、今年26歳になる息子。 長ーく続くレストランや老舗って、自分が来たその当時の事を思い出したりと、思い出が詰まっていいですよね。 東から　南から吹き　風四月 季語　：四月（春）

連獅子の赤毛では、肩の部分に皺が寄ったので、今回の白獅子では特に念を入れて肩の曲がり角を木目込みました。 反対側の肩には切れ込みがあり、皺が寄らないように布を入れ込むようになっています。 作りは赤毛と全く同じ。 同じ人形を練習の為、2体作るのですね。 この白獅子が終わると、高等科に進みます。 高等科では、課題の6体の人形のうちから4体の人形を選んで製作します。 もうカタログを見ながら、どれにしようと楽しみです😊 春雷に　押し入れ隠る　犬見つけ 季語　：春雷（春）

板こんにゃくは、日本のスーパーでもあったりなかったり。 たぶん、日本からの荷積みの関係なのかなぁ～。 香港で人気なのは、糸こんにゃくを結んである、結びこんにゃく。 結びこんにゃく、それも白色の結びこんにゃくは、地元スーパーでも街市でもどこでも売られています。 でも、私は黒い色の板こんにゃくの方が好き！ 板こんにゃくを適当に切って、真ん中に切れ目を入れてねじる、ねじりこんにゃく。 ねじりこんにゃくは、学生時代に母がよくお弁当に入れてくれました。 その流れで私も子供達のお弁当によく入れました。 地元のスナック激安店「阿信屋759」で先週末、板こんにゃくが山積みに売られてたので、ビックリ、そして5つまとめ買い。日曜夜、なつかしくねじりこんにゃくを夕食に出しました。 子供のお弁当には一味とうがらしはふれなかったけど、今はピリッと大人の味にして美味しく食べました😊 やっと雨　止みて静かに　花冷や 季語　：花冷（春）

上の写真の眉ティントを同僚にもらって、はじめはまず「アイブローティントって何？」と言うネット検索から始まり、つぎに「へぇ、こんなのあるんだ」と初めて知り、すぐその日の夜にトライ。 眉の薄い私。眉を書かずにいると、怖いです😱 これを使えば、スッピンでも眉はちゃんと存在することになります（笑） しかし、このイギリス製の商品、乾きが悪く、色付きも良くない。 興味がわけば、次に進みたい性格の私で、下の写真の日本製の眉ティントを次の夜にトライ。　ティントは一晩塗って、朝起きると簡単にペリッと取れます。 塗ってる間は、野獣を追いかけている何とかっていうタレントの女の子の眉みたい。 絶対家族に笑われます😂 しかし、一晩我慢すると出来上がりは自然で、このままで3日持つらしいです。 さすが日本製の商品👍 こんなのがアイライナーであればいいなと思い、無謀にも目の下に試し描きしてみました。でも眼に入って痛ーい(´；ω；`)ｳｩｩ ネットで検索しても、目にするのはダメ！と書いてあります。 アイライナーで3日ほど持つティントはないようです。 30年ほど前、眉と目の入れ墨が流行しました。 化粧をしなくて済むと言う事でしたが、眉が失敗して海苔を張り付けたようになったり、加齢でアイラインが下がると一緒に入れ墨も下がって、見るも無残になったりしました。 入れ墨は嫌なので、ティントで眉毛のみでガマン。 春祭　早う歩けと　急かされて 季語：　春祭（春）

我がご主人様が仕事関係のパーティーに出席すると、一人に一つギフトでもらえた写真の商品。 李錦記がパーティースポンサーでもないのに、なぜか李錦記のスリラチャマヨネーズがもれなくもらえます（笑） スリラチャソースって名前を知らなかったんで、ネットで知らべると、結局タイのチリソース。 そのタイのチリソースとマヨネーズが1体になったのが、写真のスリラチャマヨ。 食べてみると、サウザンドアイランドドレッシングをチリソースでピリッとさせた感じで美味しい😍 ドレッシングとしても、お肉のディップとしても美味しいです。 次回の日本帰国時にお土産でもって帰ろうと、香港土産のアイテムの一つに追加です。 手作りヨーグルトの種菌に、アマさんが間違ってナタデココ入りのココナツ味ヨーグルト買って来てしまいました。 一晩で作るから、夜10時ごろ。 さぁ～今から作るぞ～　て時にプレーンヨーグルトでないのが発覚😨 ネットで調べても、「プレーンヨーグルトしか絶対だめ」と書いてないので、いいや。。。と思って一晩経つと。。。 結局ヨーグルトは完成していました、ほんのりとココナツ味を残しながら（笑） ナタデココは下に沈んでるみたいで、まだ見てません。 7時間の発酵の後のナタデココってどうなってるのかな😅 花冷も　多毛の腕出し　外国人 季語　：花冷（春）

真多呂人形の本科課題の一つ、連獅子。 連獅子は赤毛の息子と白毛の父親の2体からなりますが、息子の赤毛くんが完成。 お父さんもすぐに作るから、しばらく一人でいい子にしててね。 まだ髪を揃えてないので、ちゃんと整えてあげるともっとハンサムになると思います😍 私の弱点は曲がり角。 皺が寄ってしまいました。 肩は一番大切な個所の一つ。 いくら押し込んでも引っ張ても伸びません😓 そうこうしているうちに布が切れかかり、赤毛くんの衣装が擦り切れて。。。 隠れている箇所には、短く切ってしまったり、間違って木目込んだり。。。 まんず練習用と思って頑張りますわ、ゴメンね　赤毛くん。。。 昨年、友人からもらったハンドクリームですが、爪の角が固くなるのによく効きます。 毎晩、ユースキンを塗り込んで寝るのですが、ユースキンは爪の角には効き目が大きくなく、そう思ってる時にこのハンドクリームを頂戴しました。 お医者さん処方のクリームとか。 薬局で購入できるのかどうか不明ですが、次回の日本で買えるといいな。 校名を　墓に伝へて　彼岸過 季語　：彼岸（春）

真多呂人形で、私の練習用として制作したお雛様が今年から仲間入り🎎 旧正月飾りを外したり、中国大陸に行ったりしてると気づくと、お雛様がもうすぐ！ アメリカにいる娘のバースデービデオをお雛様の前で取りました。 自撮り棒を立てて、３，２，１と指でサインを出して、キューでスタート（笑） 主人は北京語、私は日本語、息子は英語、アマさんはタガログ語でメッセージ。 ワンカットで入れ替わり立ち代わり、キャッキャッと楽しく撮影して、ハタと気づくと犬のサクラのことをすっかり忘れてた。 姿が見えないので探すと、息子の部屋でなぜか目を真っ赤にして。。。 忘れられて泣いてるみたい。。。ごめんねぇ～。 という訳で、サクラは特別に違うカットで撮影。 娘には2つのビデオに分けて送りました。 「毎日見れる」と喜んでくれて嬉しかったです。 今年も友人作のお雛様も一緒💕 大阪の姉からのお雛様も一緒です💟 春の草　漢方好きの　父の弁 季語　：春の草（春）