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2月, 2011の投稿を表示しています

日本語の音声学

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縁側の 猫座布団の 席温し 季語:温し(春) 日本語教育能力試験対策勉強の音声学。 口腔の断面図を見ながら、舌の位置を確認しながら、調音点と長音法を勉強します。今まで舌を口のどの場所に置いて、どうやって息を出すかなんて考えたこともなかったけど、これらの繰り返しで言葉を作り会話をしてるんですよ、人間って。 アクセント項目もあり、東京アクセントで教える日本語は、大阪人の私にとっては英語より難しい気がする。端、橋、箸、、、はい、全部反対のアクセントが身についてます。

Vegi

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蝶の昼 羽ピタリ止み 静かなる 季語:蝶の昼(春) 今話題のレストランVegi. 日本人経営の日本空輸野菜とお料理の店です。お値段も良心的で、お昼は日本人女性多し! 私は写真の日替わり定食でHK$85.次回はスパゲティーをトライしたいです。このレストランは九龍にまだ一軒のみ。

アイスクリームvsフローズンヨーグルト

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蝶寄るも 怖がり逃げる 都会の子 季語:蝶(春) 香港のハーゲンダッツの値段は、日本より高め。なぜかと言うと輸入だからです。日本のハーゲンダッツは日本製。日本のミルクも美味なので、しっかりハーゲンダッツのお味を出せます。香港でもしっかり作れる技術とミルクはありますが、工場建設が進まないのでしょうかね? ハーゲンダッツには大きなライバルとなる、フローズンヨーグルトが香港に進出しました。素人考えでは、フローズンヨーグルトの方が健康的な気がするし、お味もくどくない。私はフローズンヨーグルトの方に一票!

靴パンジー

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暖かき 匂ひがすると 娘言ふ 季語:暖か(春) ファッション会社に勤務しながら、この靴の愛用者と言うことは少しはばかれるのですが、一度履くとこれしか履けなくなりました。日本では看護婦さんが愛用する靴パンジーです。軽い、フィット感抜群、そしてクッションが最高。履いてるのを忘れそうなくらいです。あまりに良いので、ヒールのある分も購入。もう一足と考えてるところです。香港では永安百貨で売っています。

海南鶏飯

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春の草 一緒に摘みた おばは亡く 季語:春の草(春) 海南鶏飯(チキンライス)は香港人の大好きメニューのひとつです。中国の海南島から来たのかと言うとそうでもないみたいで名前の由来は分かりません。ちなみにシンガポールも海南鶏飯が有名です。 チキンをゆでたスープに、いろんなハーブを入れて炊き込んだご飯が美味しいんです。写真のとおり、通常野菜とスープが付き、チリソース醤油にんにくの摩り下ろし3種類のソースと一緒に出ます。プライスはピンからキリまで。安いのは40ドル以下もありますが、平均的なプライスはHK$70くらい。

寿包

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雨降りて 公園に未だ 蝶は見づ 季語:蝶(春) 義理妹の誕生日食事で出た寿包(広東語読み:さおぱお)。西洋式バースデーケーキの中国版。中華レストランでの誕生日会は、必ずこの寿包がお約束です。中は白蓮のこしあんに、卵のまるごと黄身。蒸しあがりのセイロウでアツアツです。まずいクリームのケーキならこの寿包の方がおいしいです。なんとなく月餅の変わり身したものみたいです。

ライオンダンス2011

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降りしきる 相合傘も 暖かし 季語:暖か(春) 私が住むマンションは毎年旧正月明けの第1日曜の昼にライオンダンスがあり、引き続き夜に盆菜ディナーを催します。今年はあいにくの雨で、ライオンダンスも軒下にて。夜の野外盆菜ディナーはどうするんだろうか?ライオンダンスは誇るべき中国芸。耳をつんざく鐘と太鼓に合わせて、2人1匹のライオン(獅子)が高い棒のうえを飛び跳ねます。練習してるんだと思うよ。と我がご主人様。そりゃそうですよ!私たちにやってみろと言われてもできませんよ。プロの人たちですよ、あの方たちは。

鼻水

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冴返り 鼻濡らし行く 海辺沿い 季語:冴返る(春) 犬の鼻水。このさくらは、風邪とか病気でないようですが、昼寝の際によく鼻水を出して寝ています。鼻水!鼻水!と家族を呼ぶまでに鼻水が落ちてしまったり、目が覚めて舐めてしまったりで、家族となかなか共有できませんでしたが、今日はその様子を見て笑い一緒に写真に取れて嬉しいです。ははは、おかしいですよね。

跌打医生

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包帯と スリッパ行くも 暖かし 季語:暖か(春) 香港では、跌打と言う中医整体医師がいます。その医師を跌打医師と呼び、捻挫腰痛等の骨筋肉の痛みを扱います。治療方法はその部分の骨を正常の位置に戻してくれたりするため、体をゴリッと言わせてひねったり、指できつめのマッサージをしながら治療します。我が家行き付けの先生は経験豊かな78歳。親指は長年の治療で長くなり内側に曲がっています。細身ですが体の大きな我がご主人様を背負ったりする治療もなんのその。今回はシンガポールのバスケットボール試合から2本の杖をつき、捻挫して帰って来た息子の治療をお願いしました。大丈夫、普通の捻挫です。とのことです。

鉛筆の攻撃

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ベスト脱ぎ 若草匂ふ ゴルフ場 季語:若草(春) わがご主人様の爪に刺さった鉛筆の芯。ポケットに入れていたゴルフスコアーカードの鉛筆が、ポケットに手を入れた瞬間に突き刺さりました。翌日のゴルフをキャンセルして帰宅して、一晩芯を入れたまま就寝。今朝、針を消毒の為に焼き、ハサミ、ピンセットと手術道具を用意。痛みを感じないよう娘に爪をきつく握らせ、自分でマイナーオペレーション。爪の中にハサミを入れたりして爪を剥ぎ、やっとのことで取れました。ヒー 爪の中なんてすごく痛いんですよね。お察し申し上げます。午後には傷も小さくなり、回復早し!計算好きな主人は、これで病院行くと千ドル近くかかるよ、自分でできて良かった。とご満悦。

粕汁

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粕汁を 作る我が娘の 腕如何 季語:粕汁(冬) 香港でも粕汁を飲んでます。私も娘も大好きです。これは隠し味のいつものお味噌が切れてたので、赤味噌を投入した為、味噌汁のような色になってしまいましたが、お味はまずまず。 しかし何度作っても母の味になりません。毎年酒粕を渡してくれる時には、嬉しそう。今年は1kg分くれました!冷凍してその都度使っています。

エッグタルト

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立春の 多言語混ざる レストラン 季語:立春(春) 旧正月ホリデー終了仕事第1日目の初五(今年は2月7日月曜)。会社の同僚達との飲茶でのエッグタルト。中のエッグ部分はあつあつ、タルトはサクサク。私リクエストのオーダーですが、なかなか出てこない。時間も迫るしと焦っている所に登場。皆で美味しく楽しく食べました。 香港では、飲茶のデザートはエッグタルトをリクエストする人が多いです。 レストランは満席で、私のテーブルでも言語は英語、広東語、日本語が混じりますが、お隣は北京語。中国大陸の観光客で、大声で笑顔で、彼らはいつも楽しそう。

チューブライト

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毎年の 年飾り出し 拭き飾る 季語:年飾り(新年) チューブライトで作られた年飾り。「年々余剰を積み重ね」と言う意味です。 このチューブライトは、クリスマスや旧正月の派手な演出に持って来いです。ライトオンすると目立つし、なんとなくウキウキした気分にさせてくれます。 我が家には、この他にサンタさんのチューブライトもあり、クリスマス終了でこの写真のチューブライトに取り替えます

PCリカバリー

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春立ちて 足元の冷え 気にならず 季語:春立て(春) おととい、そして本日と、2度にわたりコンピューターをリカバリーするはめになりました。 第1回目は以前から、旧正月休み中にのろくなったPCをリカバリーしようと計画し、予定通り終了。気持ちよく使って本日朝立ち上げようとしたところ、犬が2匹寄ってきて鼻でどこかのキーボードを押しました。それから「正常に終了しませんでした」~「立ち上がり」~「正常に終了しませんでした」~「立ち上がり」を30回以上繰り返し。。。日本のリペアセンターに電話問い合わせをすると、再度リカバリーが必要あるとのこと。犬の鼻はこんなにも障害を生むものなのか!?ペットをお持ちの皆さん、気をつけてください。

黄大仙

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年新た 奇跡のごとく 孫を持て  季語:年新た(新年) 長年家族ぐるみでお付き合いの主人の友人。 長年次女の難病を気遣い、結婚後も子供は持てないと諦めていたところに、玉のような男の子が誕生しました。そして引き続き長女も流産を経て、来る5月にベビーが生まれる。また男の子らしいです。本日一緒に食事をした家族たちの笑顔が素晴らしいです。 写真は、今年の黄大仙の新年参拝の時のものです。お線香の火と煙と格闘しながら、大勢の人々に揉まれて毎年参拝してます。今年は私のコートが焦がされてしまいました。

恭喜發財2011

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ビクトリア ハーバー景色 霞出し 季語:立春(春) カレンダー上では、今年は2月4日が立春。 さすがに立春が近づくと暖かくなり、海沿いを行くと香港島の景色が霞がかって見えます。 水仙の球根を買い水に立てておくと花をつけます。そのままワイルドに置いておくと下の写真のようにボウボウとなるそうで、上の写真のような短くかわいい水仙にするには、なにか球根に切れ目を入れたりと技術が要るそうです。来年はその技術を習得したいものです。