投稿

7月, 2010の投稿を表示しています

イタリアからのお土産

イメージ
シャーベット アイスクリーム イタリアの 娘が2週間のヨーロッパ旅行から帰ってきて、イタリアのお土産の写真です。 この他に、生ハム、サラミ、ペストがあります。 さっそくシャーベットを作り、ペストを使ってスパゲッティー、生ハムとメロンを並べて、義妹を呼んでイタリアンナイトで夕食。 その後はHBOでManma Miaをテレビで見て、完全にイタリアモード。 2週間のヨーロッパから帰ってきて、娘は楽しかった事は楽しかったようですが、「やっぱりアジアの方がいい」と確信。親としては「父よ母よ、私はヨーロッパが好き。香港を出て行く」と言われなくてよかった!なにせ我々はバリバリのアジアファミリーですので。

お弁当

イメージ
紫蘇噛みて 顔をゆがめる 幼子よ 私のオフィスでのお弁当です。前夜や朝ごはんの残り物を詰めて行ったりします。 友人や同僚のお誘いがなければ、一人っきりで人ごみの中でランチを食べるのも寂しいので、お弁当を食べネットを見ています。 近年、オフィスにお弁当を持ってくる人が増えました。ほとんどのオフィスには必ず電子レンジを置いています。それで温めて食べるのですが、理由は香港人は冷たいご飯を食べないからです。日本人が常温のままや、冷蔵庫から出してすぐに食べる習慣は理解できないようです。 20年ほど前は、主人にお弁当持って行くというと「止めてよ」と言われました。その時代はお弁当を持ってくる人は、ランチを買えない貧乏な人という事だったからです。食中毒も怖いしとも言われました。お弁当と言うと、やはりいまだに「へー!?」の顔をする香港人がいるのは、事実です。

黒雨注意報

イメージ
雨上がり 紫蘇の水玉 色映し 香港気象台は九龍チムサチョイで都会の真ん中にあります。しばらくその近辺に住んだ事がありますが、鳥やセミの鳴き声が嬉しかったのを覚えています。 今月2回目の黒雨注意報が発令。この黒雨は台風シグナル8に相当し、出勤前なら注意報が解除されるまで、出勤できないものです。 昨日はしつこくカミナリがなり、オフィスの座席が窓辺でカミナリ嫌いの私は、ヒーヒー言ってました。  香港人の女性って、案外カミナリ大丈夫なんです。皆冷静に仕事をしてました。騒いでたのは、私一人と言う事でした。

XO醤

イメージ
喜ばれ 香港土産 レパートリー 香港ファンならご存知であろうXO醤(広東語読み:エックスオージャン)。XOソースとも言い先日の竹園での料理でも紹介しました。品質はピンからキリまであり、これは主人がパーティーのくじ引きであたった高級です。高級品ならペニンシュラホテルや5つ星の高級ホテルの中華レストランが出してるものがお勧めですが、スーパーでも気軽に購入できます。日本へのお土産に喜ばれます。

タックスフリー

イメージ
子ら覗き 蜘蛛の囲の主 恥づかしげ 香港の税制は法人17.5%、個人15%。私が払ってる税率と大富豪の李先生の税率も同じです。 香港ではこれが不平等と言う声が上がりません。企業は潤い、個人はもっと裕福になる。 そこで富豪たちは、基金を作り寄付をして社会に還元します。 また、私たちが香港で飲むお酒、使ってる化粧品、日常品等はすべてタックスフリー(無税)です。もちろん消費税もありません。医療は政府の病院なら、診察代金は無料。 その為、社会保険制度は2001年に年金制度はできたものの、健康保険、介護保険、失業保険はありません。 香港政府は小さな政府を目指し、個々に生活する人たちの自己責任を促します。 写真は、杉玉。日本の酒蔵の通例で、青い杉のボールがこの色になったら、お酒ができました。という意味です。酒蔵の軒先につるしています。日本のお酒は税金がかかりますが、香港は無税。 生活はどちらの方が楽か、言わなくても分かりますよね。

OSAWA WINE

イメージ
塩漬けの 紫蘇一掴み 白湯と飲む 最近ワインにはまっています。このOSAWA WINEも美味しい! ニュージーランドワインで「新大陸」のワインです。キャセイ航空時代はトレーニングでワインを勉強しました。しかし当時はフランスワインが中心で古典的な教育を受けました。 今、新大陸のワインに注目があたり、フルーティーで新鮮そして比較的安価のワインをもっと勉強したいと思っています。このOSAWA WINEは、以前紹介したFLYING MOUTONと同じワイナリーで作っています。香港で見かけたら、是非トライしてみてください。お勧めです。

アメンボ

イメージ
ぼうふりと アメンボ動作 相反す アメンボを何年かぶりに見て、やはり三朝のあたりは水が綺麗なんだなぁーと感激しました。香港は海は近くにありますが、自然の綺麗な淡水をなかなか見れません。季語は「ぼうふり」のぼうふらです。ぼうふらもアメンボもたまり水にいますが、ぼうふらは上下に動き、アメンボは水面を動く。しかしぼうふらはあまり見たくないですが。。。

ラタベルナ

イメージ
夏草に 靴擦り付け 泥ぬぐう 来港当初すぐ、キャセイ航空の先輩に連れてきてもらったイタリアレストラン、ラタベルナ。その頃から場所、お味、スタッフが変わっていません。イタリア人オーナー自身の店舗だからこそできることです。ゆっくり静かに話せるので、我がご主人様とのデートにたまに使っています。古いお付き合いを大切に暖めるのが好きな私。このレストランはぴったりです。

大阪‐香港間

イメージ
離日来て 夏の思い出 またひとつ 温泉も行ったし、家族も元気だし、楽しかった思い出を胸に関西空港ゲートに行くと、パンダの飛行機でした。全日空は昨年末から香港―大阪便でも個々座席のスクリーンの新機種を飛ばしていますが、パンダの飛行機でまたもう一つ印象良くなりました。こんな飛行機で飛ぶと、小さな子だけでなく大人も嬉しくなりますよね。

鳥取三朝温泉

イメージ
雲の峰 明日は機上と 空見上げ 大阪に短期滞在中、鳥取県倉吉の三朝温泉に出かけました。温泉大好き人間の実家の家族と一緒です。のんびりとした静かな温泉街で、忙しい香港に住んでると、必ず年に2,3回はこのような「のんびり旅行」が必要です。為替や円高、経済の良し悪しなどそっちのけで、日に3,4回温泉に漬かり美味しい食事をして、家族とゆっくり話す。実家の家族と離れているから、短期帰国であるから、お互い思いやり気遣いそしてひと時の再会を心から喜ぶ。有難いことです。

竹園-2

イメージ
             チーズロブスターはフランスパンと一緒に 紫蘇見れば 母のおにぎり 思い出す 竹園に来れば絶対チーズロブスターです!  そしてフランスパンと一緒に食べてください。絶対お勧めです。 このチーズロブスターHK$500(約6000円)。 香港数あるチーズロブスターの中でも一番です。 その他にも海鮮料理のメニューが豊富です。

竹園-1

イメージ
             小龍包と大根餅              XO醤ソース ぴりりと辛く美味しい 夏草を かき分けボール 探しけり 竹園海鮮飯店はよく夕食に行きますが、本日は久しぶりにお昼に行きました。海鮮料理ですが、昼は飲茶もやっています。写真のXO醤ソースは、香港土産に喜ばれます。ホタテを唐辛子と油でつけたものです。ピリッときますが美味しいので、少しづつそのまま食べてもいいし、お肉お魚にちょっとつけて食べるとご飯が進みます。

オーストラリアから

イメージ
南から 遠方の友 暑がりて オーストラリア在住の友人からもらったオーガニックルイボスティー。 バニラとオレンジフレーバーで、すごく優しいお味と匂い。オーストラリアは今、冬。20年以上住んだこの友人も香港の暑さを久々に思い出し堪えるようです。ランナーの彼女は香港の土地がすべてコンクリートづくしなのを残念がり、やはり人間生活には土の方が優しいらしいです。

ブランディング

イメージ
夏草の 如く逞し 戦略を 夏草のように踏まれても逞しく生きていけるビジネスを作るには。。。 やはり人とのつながり、記事、口コミ、PRが大切とこの2冊は解いています。莫大な金額で広告を載せる時代は終わりました。国際的にビジネス展開ができる香港。安い税率17.5%は個人と法人にも多大な利益をもたらします。言語もバイリンガルそして異質文化を受け入れる場所、おのおの違うバックグランドを持つ人々が大勢いる香港。もちろん外国人でも参政権があります。

FLYING MOUTON-ニュージーランドワイン

イメージ
葡萄すら 似てども違う 味と色 フライングムートンと言うニュージーランドワイン。いや、これが思いがけず美味しかったです。2008年と2009年産と若いワインですが、若ければ若い良さがあり、フレッシュで軽い。私はお酒が強くなく、こだわりが全然ない人間ですが、一口飲んで「うん、美味しいね」となったのでラベルを見てみると、日本の会社が作ってるんですね。値段は高くないが安くはない、と言う範囲ですが、友人や家族と楽しく食事する時、そして一人っきりでチビチビと飲む時でも、味が変化しない。そう考えると、私のお気に入りに入るワインです。

中国返還記念日

イメージ
さわさわと 揺れて誘われ 春の宵 7月1日は香港中国返還記念日です。1997年以前は、この繁栄十分の英国領香港が中国に返還されると大変な事になると、資産を外国に移したり移民したりと、大勢が香港を去りました。1997年7月1日夜中零時きっかりに英国から中国に返還され、あいにくの大雨の中、そのセレモニーのテレビ中継を、世界中の人々が好奇の目でもって見ていたのを思い出します。その後、人々の危惧をよそに、中国は繁栄を続け、その中国の恩恵にあやかって、香港も景気は悪くありません。外国に移民した人達は戻り、そして外国人達(私も含め)も、香港で仕事し、不自由なく暮らしています。

高層にも虫

イメージ
雲の峰 地平線向け 船進む オフィスは28階、家は37階。「蚊が来なくていいね」とは間違いです。虫はそんなに高くまで飛べないと言われていますが、香港の飛ぶ虫は強力なのか、窓を開けて寝たりすると蚊が入ってきて眠れません。写真のようにオフィスの窓にもぴったりと張り付いています。高層にお住みの方でも、暑くても窓をしめて寝る事をお勧めします。