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4月, 2014の投稿を表示しています

ボーイング747

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私が勤務してた時代はロッキードL1011とボーイング747の2種のみ保有してたキャセイ。 現在L1011など発展途上国に売り払ったと聞き、またどの航空会社も燃費が悪いとB747を好みません。でも私はB747が好きです。理由 はキャビンが大きい、重量がある分安定してるからです。久しぶりにアッパーデッキが大きいB747-400に短期帰国時に乗りました。綺麗で立派、素敵で、私は最高に好きです。 夏きざす 雨濡れにしも そぞろ行く 季語: 夏きざす(夏)

大阪 桜の通り抜け

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20数年ぶりに大阪造幣局の桜の通り抜けに行って来ました。 読んで字のごとく、通り抜けるだけのお花見で、酒盛りしたり木の下でお弁当食べたりできません。 20数年前と違うことは、 「立ち止まらずに歩いてください」と言うアナウンスが日本語のみならず英語、中国語、韓国語で繰り返し流れること、砂利道ではなく綺麗に舗装された通りになってたこと。 桜の種類は八重桜で、遅咲きです。 大阪では「ぼて桜」などと呼び、ソメイヨシノのようにひらひらと散る儚さと繊細さはありませんが、 薄いピンクや濃いピンクが数百メートルに渡りずらーと並び、可憐で豪華です。 お天気にも恵まれ、両親と姉とのひと時を楽しめました。 季節を感じる時期に、また日本に帰国したいと思います。 我通し ご先祖も見る 桜あり 季語: 桜(春)

ハーバーシティーの桜

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ハーバーシティーの桜は今年は日本人形と一緒です。和菓子の職人さんが実演してたり、日本の髪飾りや扇子を販売してたり、桜と日本色を打ち出しています。 日本人形は写真の通り、こけし人形。 もし木目込み人形の展示もあれば私はもっと嬉しかったなーと思いますが、こけしもキュートで十分可愛いです。 私の手作り木目込み人形熱はどんどん高まるばかりですが、教室に通う時間を考えるとちょっと今はきつい。趣味と仕事を両立して、もっと充実した生活もあるかも知れませんが、時間的問題と趣味を秤にかけると、時間的問題の方が大きい気がするということは、まだ趣味に時間をかける時期でないようで。。。 アベックの 頬桃色の 春の宵 季語 : 春の宵(春)

大学探しの思い出

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子供達の大学選択時期、大学が主催するオープンキャンパスに香港内のほとんどの大学を子供と一緒に行きました。どの大学、どの学部など全然見当もつかないまま、高校で専攻してる科目を元に、当日大学のプログラムを見て面白そうな講義を聞いてみたり展示を見たり、大勢の中にまじってランチをしたり、どの国の、どの大学に合格できるのだろうかと不安になりながら、キャンパス内を歩いたのを思い出します。香港では親とオープンキャンパスに行くことは珍しいことではなく、沢山の学生が親と来ていました。その時からすでに3年。本日は息子の大学卒業写真の日。このビルにもオープンキャンパスの時に来たな~とあの頃を鮮明に思い出しました。子供2人とも卒業して、私もなんとなく肩の荷が下りましたが、今後も今までと同じ生活を続けて行くだけです。 足首を 出してまどろむ 春眠し 季語 : 春眠し(春)

Aunt Stella's Cookie

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40人分の会議用にクッキーとコーヒーを用意して会議室をアレンジ。コーヒーはPacific Coffeeから出前してもらい、クッキーはAunt Stellaで3枚づつ1パックにしてもらいました。この1パックで約HK$17.資料をプリント、冊子にして用意には1日かかります。 仕事上での準備はすべて万全であって当たり前、上手くできて当たり前です。当然「準備お疲れ様」や「準備良かったよ」などの言葉はありません。しかし一旦万全でないと、責められるのは必然です。いろんな人にアドバイスや意見を聞きながら進行すると、アドバイスくれる人あり、助けてくれる人もあり、やっぱり一人で抱かえ込むより気分が楽。一人の知恵より大勢の知恵ですね。 紅躑躅 色合はせかの フラミンゴ 季語 : 躑躅(春)

Sorriso イタリアンレストラン

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I Squareの29階にイタリアンレストランSorrisoがあります。 経営はこのレストランお隣の阿一鮑魚レストランのオーナー。なので真ん中の写真はあわび入りパスタ、下は伊勢えびの手打ちパスタ。このパスタが中華麺ぽく、全てのお料理がなんとなく中華っぽい。 セットディナーが一人HK$690とHK$960の2通りありますが、女性ならHK$690で十分。見晴らしは写真の通り絶景です。デートや記念日などに使うとロマンチックです。 このI Squareは一昔前のネーザンロードのHyatt Regency Hotel跡地。場所柄どのレストランもいつも満席。予約の場合は早めにお勧めします。 人見世に 入植されど 山つつじ 季語 : 山つづじ(春)

北京の桜

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娘が北京に住みだして7ヶ月。北京語を学ぶ語学大学も終了し、仕事を自分で探して北京にて希望の職業に就きました。北京には100%自分から望んで行ったのではないのかもしれない。その北京で初めて就活をして返事待ちの長い時期を乗り越え、良い返事をもらえた時の喜びは一層だったでしょう。新人なので休みも少ないので、そうそう香港にも帰って来れませんが、私はあまり寂しいとは感じません。喜んで北京に住んでるのが親にとっても一番の喜びです。その娘から北京の桜が今、すごく綺麗と写真を送って来てくれました。自分の希望した職業で娘が花咲くように香港から願いをかけています。 四月尽 初月給の 嬉しかる 季語 : 四月尽 (春)