香港575

クリスマス　猿真似言ふた　祖父思ふ 季語：クリスマス（冬） オフィスでのクリスマスパーティーは、ピザ以外すべてオフィスのあまさんの手作り。料理上手で香港の生活習慣を聞ける良き相談相手です。どっぷり太り肝っ玉かーさん風ですが、年は私より一つ下。中華デザートを作ってきては、甘党の私に食べさせてくれます。ラッキードローは、前回の会長バーステーバーティーに引き続き、また1等賞。同僚からは、マーク６（香港の宝くじ）を絶対買うべき！と薦められています。

冬至まで　一族集い　絆あり 季語：冬至（冬） 今年の冬至の食事は我がご主人様の会社社員、友人夫婦2組とレストランで集合でした。 国際結婚組みは、旧正月、家族の誕生日、冬至、そして毎週末の飲茶まで、一族が集合する習慣に辟易します。　日本では家族関係があまりにも薄れてしまったけど、このあまりに濃厚な一族関係も、若い新婚日本人奥様には重圧となります。私はお蔭様で、若い頃は好きにさせてもらいました。理由は仕事を盾に。しかし子供達が大きくなるにつれて、母親の冷たい態度はお手本になりません。自分のことは自分でできる年頃から、私は主人が不在でも、子供達を連れて食事に出席するようにしました。そのころには一族内でも、嫁として確固とした地位を築き上げてるので、気持ちは楽でした。自分の仕事を持つって、やはり自分自身のためにもなりますね。

玉打つ手　揉みながら　寒の入り 季語：寒の入り（冬） 我が会社のゴルフコミッティーとしてゴルフコンペの手伝いをして約20回。 もちろん我がご主人様も参加です。主人はゴルフチームの設立者。そして、このコンペは同じ設立者として貢献された、我が社の会長招待ゴルフ。会社関係のお客様など、このゴルフチームとは張り合えません。全部の賞をさらって行かれますので、お客様への接待の目的は果たしてるのかどうか？銀行関係、工場関係のお客様は、静かーに黙って飲食されてました、賞授賞式の間。。。

むきだしの　右手冷たく　寒の入り 季語：寒の入り（冬） 深センゴルフクラブは、25年以上前に我がご主人様と私が初めてゴルフを開始したコースです。その後主人は面白さを覚え、それに反比例するように私は嫌になり、今では主人はゴルフ狂、私はゴルフなど何が面白いのか！と公言するまでになりました。この深センゴルフは香港にも近く会員権が上がりに上がり、その当時購入していれば。。。とため息です。

挨拶は　メリークリスマス　24日 季語：クリスマス（冬） クリスマスホリデーは12月25，26，2，7日。12月24日イブの夜、仕事を終えての退社時、マンション内での挨拶は、皆「Merry Christmas!」が習慣になりました。この一言で相手もパッと顔が明るくなります。このサンタがいるハーバーシティーはカントンロードにあり、毎年12月24日はパレードがあるので６PMから封鎖。バス、タクシーは止まるので交通手段は地下鉄のみ。うかうかしてると、家まで歩いて帰ることになります、私の去年のように。皆さん、気をつけてください。

数千の　時越え今も　年新た 季語：年新た（春） 中国西安観光局から我がご主人様に、西安土産として贈られた兵馬俑。大きく立派です。オフィスと社員を守ってくれています。西安は、子供達がジャパニーズインターナショナルスクールP6で修学旅行に連れて行ってもらいました。P5までは香港内の2泊3日のキャンプ、P6で突然4泊5日の中国西安となるので、すこし安全面健康面など心配しましたが、まったく問題なく、子供達の良い思い出に残っているようです。6年生15人ほど連れて、全責任を背負って行かれた当時の先生達。ご苦労様でした、そしてありがとうございました。

足ぐねり　痛みでさする　寒の入り 季語：寒の入り（新年） 靴下を上げようと片足立ちしたところ、よろけて足をぐねってしまいました。これしきでと思い、ハタと気がつき、先月検査した骨密度の報告がまだと医者に問い合わせた所、立派な（？）骨粗鬆症になってました。お薬を飲んで治療が始まります。 若い頃はぐねった箇所のみ痛みましたが、今や腰まで響きます。そこで我がご主人様が取り出してきたこの写真の油。薄荷の匂いで塗ると熱くなり、捻挫腰痛に効くそうです。　これお土産にもグッド！ 骨密度検査はいたって簡単で、診察台に寝転がってるだけ。腰の辺りに設置されてる機械がウイーンウイーンと音を立てて検査してくれます。乳がん検査と超音波を含めて、料金はパッケージでHK$１５００。

人生の　試練乗り越え　年新た 季語：年新た（新年） 学校の修学旅行でスリランカから帰ってきた息子のお土産です。ベビーちゃんの象さんと、下にはお豆が入っています。 このスリランカ旅行の目的は、ボランティアサービスで貧しい人たちの為に、村で家を５軒建ててきました。自然溢れる村で、野生の像がいて野生のサルやトカゲがウロウロそのあたりを歩いてるそうで、その中でセメント作業を汗にまみれながらやったそうです。作業の後に振舞われるセイロン茶や村での食事はこの上なく美味しかったそうで、青年達には良い経験だったと思います。 このように、香港の学校は日本の学校とは、少し違った経験をさせます。日本の学校の修学旅行のように神社仏殿訪問は、なにも青年の時にしなくても、年を取ったらいつでもできるような気がします。

元日に　次の世でもと　酌み交わす 季語：元日（新春） 80歳になる義父が日本に行きたいと言い出し、我がご主人様が「言い出したときに連れて行かないと、後々後悔したくない」と年末年始の我々の短期帰国に合わせて、義父の大阪行きが決定しました。 義父にとって、私の実家の家族とまみえるのも、もうこれで最後、そして日本旅行も最初で最後になると思います。万全を期してこの旅行を盛り上げようと思っています。 写真は、我がご主人様が中国広西から買ってきた植物の種。便秘にすごい効き目です。 もちろん義父にも渡し、今回の実家へのお土産にしようと思っています。

バス停を　飾りし映える　ポインセチア 季語：ポインセチア（冬） 秋に「バス停に　立ちてかすかに　虫の声」を詠んだ同じバス停です。 現在はクリスマスの飾り付けに、ポインセチアの赤が映え綺麗です。 亜熱帯の香港も、この時期はさすがに夜バスを待つ間はスカーフを巻きなおしたり、ジャケットの襟元を建てたりする動作が増えます。 カントンロードはホテルが多く、観光客が行く紙袋がすごいです。もちろん中国人観光客です。80年代90年代に見た日本人観光客の姿を思い出しますが、もうこの勢いは日本には戻ってこないのが寂しいです。

幾年を　経て入籍の　年新た 季語：年新た（新春） 20数年付き合い同棲という形を選択してた同僚が入籍しました。 結婚はしないと公言してましたが、健康問題仕事上での行き詰まりを感じて観念したんでしょうか？頭脳明晰で男性脳を持つ彼女も最後は結婚と言うしきたりを選びました。やはり人生も折り返し地点を過ぎると、心の安定を求めるのだと思います。 香港は日本より以上に、晩婚、少子化が進んでいます。女性の社会進出も、家庭を支えるアマさん（メイドさん）の制度も普及してますが、それでも一人っ子で十分と言うワーキングマザー達が多いです。全世界、それだけ子供を育てにくい世の中と言う事ですよね。

団欒の　箸休めの間　海苔湿り 季語：海苔（冬） セントラルから九龍に渡るスターフェリーから取った夕日。 摩天楼に反射して綺麗です。 大きな夕日が水平線に沈むのは、2年前の日本滞在中の夕日が浜温泉でした。ちょっとかすんで最後まで見れませんでしたが、大阪の家族と見た夕日も素晴らしいものでした。 こちら香港は、海に囲まれているので、夕日は綺麗に見えますが、摩天楼に邪魔されて沈む所まではあまり見れません。

　　　　　　HSBCバンク 年の暮れ　母の仕事の　助手となり 季語：年の暮れ（冬） 香港の夜景は素晴らしく美しいです。上はHSBC、下はジャーディンハウスです。今現在クリスマスライトの飾りつけが綺麗で、引き続きニューイヤー、その後は旧正月の飾り付けに移るので、一つのビルで2－3回飾りつけが変化します。どことして同じ飾りつけが発生しないので、お互いデザインを話し合ってるでしょうか？

冬ざれの　淀川眼下　伊丹着 季語：冬ざれ（冬） 日本語教育能力検定の勉強は、通信教育なので時間のやり繰りが大切です。好きな時に自分のスケジュールで好きなだけ勉強したい。しかし、仕事と勉強、プライベートタイムで週末は自分のやりたい事もあるし、友人とも会いたいし。など言ってると検定に合格できないぞー！この歳になると頭に入らないと、上海で大学の中国語本科に大学生として通う友人の言葉が、今になって身にしみます。勉強は始まったばかりです。

年の暮れ　増えし寂しき　貸し店舗 季語：年の暮れ（冬） 私の最近のお気に入りマッサージはGood Heath（康爾徳）。山林道39号にあります。 1階がマッサージ、2階に中医がいます。なのでマッサージもエステのマッサージでなく按摩です。 はい、私は按摩が好きなのです。「あーそこー！」言う所を心得てくれています。マッサージ師は全員女性。すべて個室。オイルを使って全身にリンパを流す事を薦めてくれます。オイルは敏感肌用のも有り、もちろん自分のを持っていっても良し。10回コース１回１時間でHK$２８００。２０回分買うと2回無料を付けてくれます。

背にあたる　陽の角度落ち　冬至なり 季語：冬至（冬） 香港のヤッピー達が集い飲み食べるレストランが集まる ランカイフォン 、坂道が続きます。 大晦日のカウントダウンに居合わせると踏み潰されそうな勢いで、皆クレージーになります。ハロウィーンも化けて練り歩いたり、西洋人の好きな場所なのでその影響を受けてるのでしょう。世界中の料理と飲み物にありつけます。遅くなるのを覚悟で、楽しい夜を過ごせます。

テラスには生演奏あり この地では　冬至重要　行事なり 季語：冬至（冬） Cloudy Bayの試飲会は、セントラルプリンスビル２８Fのレストランにて。カナッペはワインに合うように、ラムチョップ、イカボールのフライ、海老フライで油っこくしっかり塩味が効いています。ワインと料理は密接に関係してきます。ワイン自身は飲みすぎなければ体に毒ではありませんが、一緒に食べる料理が成人病を作ったり、そしてその料理に慣れる味覚を形成してしまうという悪循環を形成してしまうのでしょう。美味しいものをちょっと食べて、美味しいワインをちょっと飲んで、ちょっとづつ楽しみながら長く健康で生活したいものですね。

冬ざれの　水平線に　夕日行く 季語：冬ざれ（冬） Cloudy Bayというニュージーランドワインの試飲会に、我がご主人様と出席しました。ヤッピー雰囲気の中、皆さん持ってる携帯はiphone。私のオンボロ携帯がこの場で鳴らないことを祈りました。横で堂々と自分の携帯iphone4を出して話す我がご主人様。Cloudy Bayは営業にお金かけてますねぇ。ニュージーランドワインは、やはり個人的には白の方が美味しいです。

銭湯へ　行くさむぞらの　オリオン座 季語：さむぞら（冬）　 会長の69歳誕生日パーティーを1881 Heritageのフレンチレストラン St. George にて、特定の社員のみ40人が集合。料理HK＄750コースとシャンペンワイン飲み物飲み放題HK$642パッケージで、一人税込みで約＄1,500。一部負担制で負担金額はHK$300で豪華なディナーが楽しめました。そこでラッキードローで、私、CitysuperのクーポンHK$29001等賞もらったんです！嬉しい！ 会長様、いつまでもお元気で！

箱ごとの　蜜柑毎年　父の愛 季語：蜜柑（冬） 我がご主人様が、江西省南昌の農場から買ってきた有機の蜜柑。　箱ごとの蜜柑を見ると、実家の父も毎年お正月には家族の為に、蜜柑を買ってくれたのを思い出します。今年もその父の蜜柑をお正月に食べる事ができます。全家族が集合し、楽しいお正月にしたいです。

商売と　品性の質　違へども 義順牛乳プリンは香港なら旺角、銅羅湾、マカオから郵便局隣にあります。自分の牧場で牛100頭を飼い、その牛乳で作っています。現在の経営者は3代目兄弟達。香港とマカオは経営が違うそうです。牛乳のお味が美味しく、小豆がのってるプリンもあります。日本のどこかが出してる牛乳プリンとは濃密さが違います。私は熱いプリンが好きです。一度トライしてみてください。お勧めです。

短日は　目標立てて　本をとる 季語：短日（冬） 日本語教育能力検定試験 に向けての勉強が始まりました。語学通信教育の会社アルクから、通信教育1年間で申し込みました。日本語の先生をやってみたい！と言う強い情熱はないのですが、この検定資格を持ってると、香港や中国で、晩年になって、日本語教えてみたいな、と思ったときに有利と思いました。合格率は２０％という難関だそうで、勉強するならもう今しかありません。これから1年しっかり勉強しなければなりません。

このシートで文字の大きさと字間を計ります 思いあり　しぐりて篭る　赤ペンと 季語：しぐる（冬） 校正作業とは、本を印刷するときに原稿と照らし合わせ間違いを訂正する作業で、本作りには欠かせない過程です。間違い箇所を赤ペンで直します（入朱）。縦組みと呼ぶ日本語、横組みと呼ぶ英語などの外国語、数学、化学記号があります。縦組みの日本語の頃はまだ楽しかったのですが、数学、化学記号ぐらいの最後の時期にくると、もうヘトヘト。こりゃ難しい職人技です。校正を仕事にしてらっしゃるプロの校正者の皆さんを尊敬します。

短日に　机に向かう　時増えて 季語：短日（冬） 昨年、 日本エディタースクール から校正講座の通信教育を取り、勉強を終了しました。私ってこんな細かい作業が好きなんだとあらためて自分発見しました。　テキストもよく使いマークだらけです。しかし校正とは職人作業で、実際に使わないと忘れてしまいます。自分の知識を高めるための勉強なので、終了証をもらった後も、たまにテキストを広げて見る必要あります。香港滞在での勉強は通信講座がお勧めです。資格を取れる勉強もあります。料理や自分の服作りとかもやってみたいけど、今しばし、お預け状態です。

蜜柑食い　袋吐き出す　所作気にし 季語；蜜柑（冬） こちらはとらの寝顔。耳がめくれていますが、とらのように耳の垂れてる犬は匂うので、寝てる間に風通しを良くする必要もあります。マッサージチェアーが好きで占領されますが、お願いして譲ってもらいます。キャバリアのとらはいい子ちゃんの犬典型。優しくおとなしく従順です。たまに犬同士の権力争いの現場に居合わせると、このとらも意地悪いそうな目をして、さくらを睨み付けていますが、人間には決してその顔は見せません。

短日に　玩具買へども　犬眠り 季語：短日（冬） 子供達も大きくなり、もう寝顔を拝めない年齢となって久しくなりました。なので犬の寝顔でガマンします。なんとなく犬のひげの毛穴が可愛く思えるのは、私だけでしょうか？コーギーが伏せをすると、たぶん狸もこんなんだろうなーと思えます。年に一度の予防注射も終わりました。このさくらはやんちゃのくせに怖がりで、医者の前では足ブルブルです。我が家は獣医は SPCA に決めています。　　

時雨るるも　歓喜上げ行く　コースター 季語：時雨(冬） 結婚式招待状は、以前は赤が主流でしたが今は色んな色やデザインがあります。 お約束は、上部にあるケーキクーポンと利是（HK$20）の紅包が必ず入っています。なぜケーキクーポンとHK$２０なのか分かりません。このケーキクーポンの期限なし、または10年以上の期限のものです。この理由はやはり、有効期限が短いと結婚期限も短かったら困るとの考えからと、私は思っています。

海越えて　主人手持ちで　蟹来る 季語：蟹（夏） 北海道出張から帰ってきた我がご主人様が、お土産に持って帰ってきたのは、2匹の立派な毛がに。 その他、ほっけに塩辛と、海の幸が沢山です。 現在、香港も上海ガニに季節。毛がには身が多く淡白なお味で食べやすい。上海ガニはミソが濃厚で美味しく身は甘いですが、小さくて食べにくい。私自身は蟹、海老類を自分で剥くのが大嫌い。でも食べるのは好き。という事で、毎回ご主人様に剥いてもらって食べます。幸せです。

短日は　同じ仕事も　せわしなき 季語：短日（冬） ANTEPRIMAが出した携帯クリーナー。　私のオンボロ携帯もピカピカです。 新しいアイデアが次々飛び出す我がANTEPRIMA。 これを運営する会長様、奥様、そしてデザイン、MDチームはすごいなと思います。

結婚の　絆固まる　朝時雨 季語：時雨（冬） 親戚の結婚式当日は、20年に一度、40年に一度、いえ500年に一度の大きな台風と言われてる台風が香港に近づいていました。 しかし前日いつの間にか台風は東にそれ、そして消えてしまいました。目出度い、目出度い！ 夜のレセプション中もその話題で持ちきりです。ところが、我が可愛い孫の結婚式が台風でキャンセルになったらどうしよう！と心配した上海ばーちゃんが、ここ2－3日眠れなかったとのことで、レセプションの最中に倒れる騒ぎ。心臓にピースメーカーを入れた87歳で、救急車は来るわ、会場はシーンとなるわ、で、なんとなくレセプションは皆目出度いムードも消えてしまいました。 病院に1泊して検査し、何もなかったそうで翌日退院。 この歳になると、心配事のみならず、喜び事でも、年寄りはあまり巻き込んでしまうと良くないということを、一つ勉強しました。 写真は、式場を出る時に渡された紙袋。　私はてっきり引き出物と思ってましたが、家に帰って見ると子豚の丸焼きのお頭！　なんとなく香港ジョークっぽくて、笑ってしまいました。

暗色の　羽は厳しき　冬の鳥 季語：冬の鳥（冬） 夜寝る前に、お腹が痛いと我がご主人様。 朝に病院へ行くと胃腸炎とのことで痛み止めの注射とお薬をもらって寝てました。 午後電話しても「痛い。。。でももう一度薬を飲んで様子見てみる。。。」とのことですが、注射まで打っても引かない痛み。オフィスでは会長と奥様がバンバン仕事中。しかし、これはなんかおかしいと感じ、早退を申し出て帰宅し、再度病院へ行くと、盲腸です！！ 今の手術は、お腹に3点穴を開けての方法で、開腹手術は不要。 その為、痛みも少なく回復も早く、医療の進歩に感謝、感謝。 今は元気になって、頑張ってくれている我がご主人様。 手術室から病室へ帰ってきた時の、貴方の笑顔が忘れられません。 写真は、会長様から頂いたお見舞いのお花、ありがとうございました。

フルーティーで美味しいFLYING MOUTONと。 FLYING　MOUTON白はシーフードにぴったり 小指立て　蜜柑食う妻　可愛いらし 季語：蜜柑（冬） この 彩雲軒 はシルバーコードビル店です。海鮮料理が自慢で香港内に何件かあります。 お値段は手ごろ、我がご主人様行き付けのレストランなので、もちろんお味もグッド。 男性2人と私で、HK$800也。

お馴染みFLYING MOUTON 鴨川の　デートしぐりて　手取り散る 季語：しぐる（冬） 机を並べて一緒に仕事した元同僚が、再度香港に駐在となり一緒に夕食。 今回はしばらくは単身赴任とのこと。 一回り以上年の違う、なんとなく頼りない彼。 家族の為、そして自分の為に頑張れ！頑張れ！ 我がご主人様と私、そして元同僚と、FLYING MOUTONで再会を喜び乾杯。

冬の鳥　餌を取る体　湯気上る 季語：冬の鳥 我がご主人様が中国中山に買ったマンション。 中山ゴルフに近く、現在は主人が好きなように使っています。 老後はここで、とも考えてるようで、初めて訪れた私に嬉々として部屋中を見せて回ってくれます。 ゴルフ狂は、毎日ゴルフができるとして、趣味なし人間の私は、この家で何ができるだろう。と考えてしまいます。　そろそろ自分の好きな事、見つけなくてはね。