投稿

10月, 2016の投稿を表示しています

煲仔飯

イメージ
気温が下がってくるくるとこのアツアツの 煲仔飯(ポーチャイファン)が食べたくなります。 煲仔飯とは土鍋ご飯の事です。一緒にお肉やしいたけなどを入れてご飯を炊きます。注文してから約20分。3分蒸らして蓋を開け、そこに醤油をかけて混ぜてから頂きます。炊き立ての中華米にお肉のうまみが渡り、醤油の香ばしい匂いで本当に美味しいです。フーフー言いながら頂きます。数年前までは写真のようにオフィス街の食べ物屋さんの軒先で 作っていたのですが、今は皆忙しくて20分も待てない、都会の真ん中の軒先で作ってるスペースがないなどの理由で、 煲仔飯はオフィス街から姿を消してしまいました。 最近はオフィスにはランチにおにぎりとみそ汁、そしてヨーグルトを持って行きます。今日はたまたまラザニアとマッシュルームスープを食べたのですが、日ごろ脂っぽいものを食べてないので、ものすごくしつこく感じ半分来たところでお腹いっぱいになり残してしまいました。以前はこんな量なら平気で平らげていたのに、自分の体の食欲と食べる量の変化を実感します。 母見舞う 電話の窓の 小六月 季語 ;小六月(冬)

社長の誕生日会

イメージ
通常業務の上に弊社社長の誕生日会、弊社会長様の誕生日会、弊社のゴルフコンペの3つを抱えていて超忙しい。今日は社長の誕生日会でこれで1つ完了。あと2つのイベントに今後集中します。今日はIFCモール内のFRENCH WINDOWと言うレストラン。入口から通路が続きお花、キャンドルで飾られています。レストランは天井が高くフルハーバービューでステキなレストランです。黒雨警報が出る中、スタッフ達はぞくぞくとレストランに出勤(笑)してきます。テーブル上に名前のプレートを置くのに結構手ごずり、お客様の到着にぎりぎりセーフ。パーティーへの出席名簿作成、招待の発信、出欠確認の私。パーティー会場の決定、デコレーション、進行状況管理のPRチーム。残金清算、現金徴収の取り締まりや一人。これらの人達とのコラボで乗り切ります。チームワーク、協力の必要性を実感します。 デコレーションのお花はPRチームが用意したもの。デザイナーが装飾にあたりとても素敵です。ただこの綺麗なお花は食事中の4-5時間のみで、後は捨てられてしまいます。もったいないと少し頂いて家に持って帰りました。この食事後のお花の活用方法はないのかと考えます。 木々あたる 時雨る葉先に 雫あり 季語 :時雨(冬)

German Beer Festival

イメージ
法人枠で招待された今年のGerman Beer Festival. あいにく雨ですが、オープン初日という事で人数もコントロールしていたのか、メインのテントの中でゆったりと座れました。今年はマルコポーロホテルへの貢献が増えたのか3名で招待されたので、我がご主人様と息子とで行ってきました。この2人が一緒だと心強く、食欲、アルコール許容範囲もほとんど無限無敵です。席取りしてるだけでこの男性二人がどんどんと食べ物、飲み物を確保してきてくれます。お約束のピッグナクルス、ソーセージとビール、ワイン、あーもうお腹一杯です。 嗜好的にも食傾向的には100パーセントアジア人の私。たまにこのような食事は美味しいです。しかしお米、それも粘りのあるお米を食べないとなんとなく調子が悪いと公言する私は、西洋の国に移住してこの食生活を続ける遺伝は体に入っていないと再確認した夜でした。 暮やすし いつもの道の 勘違い 季語 :暮やすし(冬)

球形のコツ

イメージ
この小鳥さんが完成したら、次回コースではハローキティを作ります。顔の球形部分の木目込みが結構難しいです。端からずーと木目込んでいくと途中で皺が寄ってしまいました。先生にヘルプをお願いして教えてもらうと、コツは端からしていくのでなく、球形の半分、その半分、そしてその半分。それでも生地がまだ余るなら、さらにその半分という方法で決め込んでいきます。そして頭を後ろから見ると、ちりめん生地の線が頭の球形に沿って丸くなるようにすること。着物の生地の特徴を知り、土台に綺麗に木目込んでいく必要があります。奥が深いです。 季節外れの台風が香港に来て、金曜日は終日オフィスが休み。土日と重なり思いがけず三連休となりました。エルニーニョ現象のせいか異常気象で10月にすでに台風が2つ。疲れていたので金曜日の休業はラッキー!朝寝、昼寝、夜寝とゆっくり睡眠を楽しみました。 趣味の手を 止めて気づきし 暮早し 季語 :暮早し(冬)

木目込み人形ー小鳥 完成

イメージ
木目込み人形第2作目が完成。すっごく嬉しいです。 先生が目の下に白いスッティッカーを入れてくれると、白目ができて、位置をすこし黒目より上側に置くと目が可愛くなりました。そしてくちばしの横に枝やお花を差し込む穴を開けて、くちばしも飾ります。このように一工夫でもっと可愛い人形になるのだと勉強しました。11月12日から開始の2コース目では来年の干支の酉とハローキティを作ります。次コースも楽しみです。 昨夜は義理のお婆さんの92歳誕生日会。このおばあさんは我がご主人様とは血のつながりはありませんが、血のつながりなど遺伝だけの事。ご縁のある人達と行事毎に一緒に食事をしてつながりを保つ中国の習慣は素晴らしいと思います。 七五三 砂利を踏みしめ 孫を抱き 季語 :七五三(冬)

木目込み人形 小鳥

イメージ
うさぎが完成し、小鳥の制作を始めました。今回の生地はほつれやすいのでポロポロと端から糸が外れてきます。しっかりと生地を指で止めて木目込んでいきます。小鳥さんは曲線が多く結構難しいと思ったのですが、木目込んでいくうちに慣れてコツもつかめて楽しくできます。完成品は下の写真のような小鳥さんになります。休暇を取ったので2回レッスンを休み、皆より遅れを取りました。ほかの人達は3作目にかかっています。 今年の重陽(旧暦9月9日)は西暦10月10日。日々の業務の上に、2人のボスの誕生日会と会社のゴルフコンペを抱えているので、ここ最近は本当に忙しい。この土日月の3連休はちょっと家でゆっくりしたいです。できれば小鳥さんの遅れを取り戻すべく一人でセッセと励みたいのですが、間違った事をしてしまうと元も子もないし、先生から「急がずに」とくぎを刺されたのでちょっと自制。 髪飾り 鈴の音と行く 七五三 季語:七五三(冬)

ビオレパーフェクトオイル

イメージ
今まで数年は無印良品のオイルメイク落としを使っていました。ところがクリニークのパワーラッシュマスカラに変えてからマスカラが落ちない。それでもしばらく我慢してましたが、関空出発の免税品のセールスの女性に聞くと、このクリニークパワーラッシュマスカラはオイルでは落ちないとのこと。オイルフリーのメイク落としに変えたり、お湯だけで先に目だけ洗ったりましたが、それでも落ちない。ほとんど諦めてたところに大阪の実家で姉がいつも使っているビオレパーフェクトオイルを使うとなんと、きれいに取れます。このマスカラを姉にもプレゼントしていたので、この事を姉に伝えるとなにも今まで不便はなかったそうです。無印良品のメイク落としは却下。さっそくビオレパーフェクトオイルに変更です。 洗顔せっけんで今の私のお気に入りは、ロゼット洗顔パスタ。あの「石鹸」と言う香りが懐かしくて、香港のSASAでまとめ買いしました。 葉の色の また染まらぬや 秋半ば 季語 :秋半ば(秋)

ダイソン ヘアードライヤー

イメージ
我がご主人様と息子とが一緒になって私の誕生日プレゼントを買ってくれました。買ってくれたのはダイソンのヘアードライヤー。通常のヘアードライヤーは熱風で髪が焦げる時がありますが、このドライヤーは熱風が優しく髪が絶対に焦げないという話です。そして髪がふんわりと仕上がります。50を過ぎて、髪は多くてかたいのにてっぺんにボリュームが出ず横に広がるのにてっぺんはぺっちゃんこと言うのを気にしていました。それが解消されます。サロンでカーラーの使い方も教えてもらい、カーラーを使ってこのダイソンドライヤーで熱風を当てて形を付けます。おかげ様で一日中てっぺんが立ち上がっています。香港のLane CrowfordでHK$3380. プレゼントの上に息子がお誕生日祝いと言って、マリオットホテルのプールサイドレストランで夕食をご馳走してくれました。小さかった息子が成長して自分のもらったお給料でご馳走してくるとは本当に幸せです。アメリカに住む娘もカードを送ってくれて「毎日ママの事を思っています」と書いてくれました。我がご主人様と結婚して2人の子供ができて、この家族で本当に幸せと思います。 海面に 光一筋 十五夜や 季語: 十五夜(秋)

湯布院でのアクティビティ

イメージ
ドクターフィッシュは魚が足の角質を食べてくれて足裏、踵がすべすべになります。初めはくすぐったくてキャーキャー言いますが、慣れてくると魚を観察したり、魚の食いつき具合を人と比較したりする余裕が出てきます。魚が噛んだりして怪我などしないのでご安心を。 ドクターフィッシュの後は、ご当地で有名な団子汁をランチに。「だごじる」と読むそうです。麺ではなく団子をきしめんを太く伸ばしたようなものなので食べ応え十分です。味噌味で九州地区のお味は関西と似た甘めの濃すぎないお味。九州の食事は何でも美味しいと思います。 指先を 丸め熟柿 浅く剥く 季語 :熟柿(秋)

ゆふいんの森号

イメージ
新大阪から博多まで新幹線。博多でゆふいんの森号に乗り換えてゆふいん駅まで。このゆふいんの森号での「ゆふいんわっぱ」お弁当が有名です。お弁当を目的に我が両親がこの列車をリクエスト。しかしこの「ゆふいんわっぱ」早く買わないと売り切れます。ワゴンとブッフェに走りましたが人数分買えませんでした。。。お味はまぁこんなもんかなで料金は720円。列車は結構揺れます。 新幹線と在来線の乗り換えは老人を連れると緊張します。過去今まで乗り遅れたことはありませんが、荷物もあるし両親の足元を気にしながら急ぎます。今後は乗り換えのない所で良い温泉があればと思います。 かきあげし 鬢の白髪の 秋半ば 季語 :秋半ば(秋)

2度目の湯布院 庄屋の館

イメージ
3年前に一度来て、今回2度目の大分県湯布院 庄屋の館。我が両親など3度目です。すべてヴィラ形式で内風呂付き。この庄屋の館のお湯は自然のコバルドブルー。写真の通り綺麗な自然のブルーです。湯上りはお肌しっとりピカピカです。地震で被害を受けたそうで屋根の上にはシートを張ってあるヴィラもまだちらほらあります。庄屋の館のスタッフによると当日すごく揺れたそうです。早く完全復興して、いつまでもこのコバルトブルーのお湯を引き付いて行ってほしいです。 食事はダイニングまで食べに行かなければなりません。砂砂利と石を引き詰めた階段を歩くので足元の既に危うい両親はそろそろこの庄屋の館はもう行けないかなぁ?残念だけど。 長き夜の 明けてことりと 牛乳配達 季語 :長き夜(秋)