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4月, 2010の投稿を表示しています

桜 イン ハーバーシティー

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桜見て 場所と似合わず 哀れなり ハーバーシティーに突如出現した桜。でもあまり新鮮でなく林のごとく突っ立って立ち並んでいました。たぶん切られて空輸で飛んできたんでしょう。客寄せイベントも大切ですが、なんとなく桜がかわいそう。大阪造幣局と同じ種類でしょうか。できるなら北京のように香港も公園に植えて育てて楽しんではいかがと思いました。

ジャンク船

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香港の 旅行協会 シンボルマーク 香港旅行協会のシンボルマークはジャンク船です。横を走るのはスターフェリー。香港の海をクルーズに出かけるのも楽しいです。旅行協会はスターフェリー乗り場にオフィスがあります。香港の観光スポットに関して質問に答えてくれます。

ローカル雑誌

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どの国も ゴシップ大好き 週刊誌 香港のローカルゴシップ雑誌。ちょうど「女性セブン」や「女性自身」にあたります。ゴシップ、パパラッチ満載です。1点違う事は色使い。けたたましい色で事故現場写真などは眼を覆いたくなるような写真が新聞にも掲載されます。中国語は分からなくても、写真をパラパラめくるだけでも、香港のゴシップが分かってくるようになりますので、病院の待合室や美容室でどうぞ。

ヘレナメイ

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五月という メイの名前の 名を残し ヘレナメイ(Helena May)と言う1900年初期の香港総督の奥様の名前が付いている、歴史のある建物での集会に参加して、香港の歴史ある建物には必ず天井に扇風機が付いてるに気づきます。クーラーのない時代、天井の高い建物でこのスタイルの扇風機が活躍した事でしょう。

スーパー特価日

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香港は いつでも正月 人出なり スーパーの特価日は午前にもかかわらず、この通りの人出。とにかくどこでもいつでも人で溢れています。まあ、景気がいいという証拠でしょうか。

香港の日本人の歴史

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先人の 基礎と努力を 無駄にせず こんな頃から香港と日本人は関係があるのです。良い関係の時も、戦争時日本が香港に悪影響を及ぼした時も、そして今でも、香港と日本人は関係を持っています。私は政治家でないので、日本が過去にした事はうまく答えられません。しかし今言えることは、個人として、香港で楽しく心地よく生活させてもらってると言う事実です。香港人が意地悪で日本人を敵対視するなら、「楽しく心地よく」できるはずがありません。そして日本人自身も、「日本では」「日本なら」と言う日本を規準に考える習慣はやめて、現地の習慣を理解する姿勢が大事と思います。そうでもなければ、現状日本は景気も悪く中国抜きでは国の存続にもかかわる状態。現実を受け止め、実るほどこうべを垂れ生きてゆく姿勢を身につける必要があると思います。

運転免許

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気持ちよく 緑の中を 走りぬけ 30年近く前の百恵ちゃんの歌で、プレイバック。私は20代香港で、最低規定時間(32か33時間)で運転免許を取得しました。教習所へ通うか、プライベートインストラクターに付くか。私はプライベートインストラクターを選びました。インストラクターは、ギアとハンドルを持つ手を優しく触りながら教えてくれます。その当時のインストラクターチャージは1時間HK$60.今はHK$200に値上がりしています。教習所はこのパンフレットのように、大組織で経営しています。私自身、免許交付の日から、一度も運転してません。この小さな香港でタクシーが便利で安く、駐車場が高い、事故にも心配と、我がご主人様がなかなかOKと言いません。子供達が巣立って仕事引退して、自分の時間ができたら、この夢を実現させたい。電気自動車ももうすぐ販売されるし、小さな運転しやすい車が欲しいなぁー。

毛染め

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黒髪の 緑溶け込み うまし人 季語は「緑」で春です。緑の黒髪とよく言いますが、春の燃え立つ緑の中で黒髪の若い美女がその風景に溶け込んでいる。と言う解釈です。香港のおしゃれ染め、白髪染めは、中国製は皆無で、人気は日本製とロレアル(フランス)が2大メジャーです。私は左のピンクパッケージは髪全体用。右のグレーパッケージは生え際部分用に使い分けています。プライスは2つとも約HK$40ほどです。日本と比べて少し安いですね。

自然採光

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建築も 自然光で 引き立ちて 自然の太陽採光は、家でもビルでも、どんな建築物の良さを映え立たせます。特に香港はビルが密集してるので、明るく風通しの良い眺めの良い家やビルは人気があり、もちろん良いプライスが付きます。この写真もうまく自然光を取り入れて建築しています。夏には暑くならないように、網の目を透明の天井につけています。

病院

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ホテル並み 料金サービス 比例して この写真は私立病院の受付で、綺麗で立派です。もちろんプライスも立派です。それに反して公立病院は香港IDカード(香港身分証明書)を持っていれば、入院ベッド代金100ドルと薬料代金くらいです。しかしサービスはなし。愛想なく延々と待ち時間を待たされます。ある程度のサービスと迅速な対応を望むのであれば、私立病院をお勧めします。香港は社会保険の制度がありませんので、必ず個人で保険の購入をお勧めします。個人で保険をかけていれば、一定の金額は戻ってきます。

香港コロシアム

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ローマコロッセオ 香港コロシアム 同形なり どの国でもコロシアムは同じ形をしてます。当たり前ですよね。ここではコンサート、スポーツ等主要イベントが開かれます。日本からもジャニーズやユーミンなどがコンサート、スポーツはバレーボール世界選手権が開催されます。

船の交通

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初凪よ 日本からかと ビクトリア 香港は、船の交通も便利です。香港島ビクトリア湾と九龍チムサッチョイを結ぶスターフェリーは、風景も楽しめるので絶対お勧めです。写真のジェットフェリーのように、離島とを結び走る船のスケジュールも充実してますので、内陸部から離れてリゾート感覚で生活したい人は、ディスカバリーベイやラマ島が良いかも?言い遅れましたが、「初凪」は春の季語です。春に水面がピタッと静かに止まったようになる状態だそうです。

ブルーオーシャン戦略

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短夜の 読書ランプを 気づき消し 「短夜」は夏の季語です。このブルーオーシャン戦略の本。読み進めるうちに、結局は企業でも個人でも人と同じではイケナイと言う事です。今後もっと難しくなる世の中で、自分の会社や自分と言う個人がいかに他より違うアイデア、違う能力、違う何かを持っていることがより強く求められるようになります。私自身は会社員として「この人でなければ」と思って会社に使ってもらいたいし、家庭でも「この妻でなければ」「このママでなければ」と家族に思ってもらえれば、幸福至極と思います。

糖水

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銀杏の たわわに実る 木の下で 「銀杏」は秋の季語です。香港では糖水(広東語読み:トンソイ)と書いてデザートの意味です。この銀杏腐竹糖水(銀杏入り湯葉ミルク)はトロッとして甘くすっごく美味です。銀杏はイチョウの実です。小さい頃、祖母に銀杏を割り煎ってアツアツを食べるのを教えてもらい、「銀杏中毒」と言われるほど好きでした。また、大阪城の真ん前の高校に通ってた頃、文化祭で売る銀杏を集めにクラス全員で大阪城へ。下に落ちた実を拾うのは合法ですが、手で取ったりすると違法だそうです。なのでいちょうの木の下で、持って行ったボウルを放り投げて実を落としたりして、「手使ってないよね」とか、皆でワハハと楽しかった高校時代の思い出が蘇ります。

俳句班

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猫の恋 眠りを防ぐな 散ってくれ 思いがけず先生から一重丸を頂いた上記の句。集会とホリデーが重なったので、初めて所属する俳句班に参加できました。会員の皆さんは、知識も経験も豊富ですごいです。私は写真の俳句歳時記を片手に、日本語の知識不足、漢字解読不能と弱点を暴露。お恥ずかしい次第です。実りある人生の為に詩魂を育てたい。この一心です。まだまだ初心ですが、俳句のおかげで、生活の色々な場面で目に入る自然や物事、変化に気づけるようになり、単調な毎日に楽しみを見つける事ができそうです。

香港の街路花

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楽しみの 時間は飛ぶよ 復活祭 「復活祭」は春の季語です。何週間も前から楽しみにしてた5連休のイースター。本日折り返し地点。ホリデーとは、一旦始まると時間は飛ぶ様に流れます。犬の散歩中によく見る街路花の上記写真2枚。ネット上で花の名前を検索しても知識不足で判明しません。毎日可愛いなと思いながら見つめてます。「花」自身も春の季語ですが、俳句で「花」と言うと、桜だそうです。どんな花にも使えるとは限らないのですね。

コンテナ世界第3位

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四月まで よき便りくれ 来年も 今年度の香港のコンテナ取扱量は世界第3位だそうです。新しいファイナンシャルイヤーも始まるし、あと数ヶ月で新しいスクールイヤーも始まるし、4月5月は企業にとっても学生にとっても忙しく大事な時期です。しっかりと、そして淡々と自分の本分を全うしていきたいです。

散歩道

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我が犬の 耳に入し 春の蚊よ 季語は「春の蚊」です。この散歩道は海沿いの鉄橋で、チムサチョイのアベニューオブスターズ(星光大道。広東語読み:センコンダイドウ)が続いています。この散歩道では、犬をフリーにさせて、オーシャンビューを楽しみながらお散歩。気持ちいいです。ランニングしてる人たちも沢山います。ここに着くまでの道のり。不意に街路樹から飛び出してきた春の蚊が、犬の耳に入り、耳をブルンブルン何度もさせたので、この句が出来ました。

中医

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変化なし 良薬口に 苦けれど 来港28年目にして初めて中医(香港では西医と中医を分けて、漢方医をこのように呼びます)にかかりました。通ってるマッサージの階上で連携してます。脈をとって舌を見せて、無言のまま医者の横に腰掛けて、医者が一言「よく眠れませんね」。私は「占い師が座ればピタリと当たる」様な気分でビックリ感激しました。写真は薬と飲んだ後に苦さを紛らす杏の中国式ドライフルーツ。ホント、苦いです。最近は自宅でハーブを煮詰めなくてもよいように、このようにパウダーになっています。効目は、変わりません。変化なく良く眠れません。次回の治療は、体ボキボキする整体を、と言われてますが、あれは私は怖くて絶対嫌です。

糖朝

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一皿で バランス取れた ランチなり お粥と麺の店、糖朝(広東語読み:トンチウ)のランチセット、ワンタンすじ肉野菜労麺です。これにデザートが付きます。一皿で炭水化物、たんぱく質、野菜のビタミン全て揃います。日本人も沢山、大陸からの中国人観光客も沢山やってきます。ここはお粥も有名。日本の白粥でなく肉野菜入りの中国式粥です。来港当初、日本の白粥しか知らなかった私はお肉が入ってるお粥を、大変気味悪く思ったものでした。しかし食べてみると美味の上に、おかずがなくては食べれない白粥より、一皿で栄養の取れる中国式粥の方が、えらい、と分かりました。