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7月, 2012の投稿を表示しています

イギリス女王のコーギー

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ロンドンオリンピック開会式でビデオ紹介時に女王と一緒に映る犬、コーギーです。我が家にもコーギーがいます。このやんちゃ姫が女王様愛する同じ犬種とは可笑しくて楽しい。この姫、私にとって4代目の犬ですが、今までの犬にはない、わがままで気が強くて吠え声も大きい。しかし、チャーミングでフレンドリー。愛すべきやんちゃ姫です。女王様はどのようにしてこのやんちゃの犬種をトレーニングされたのでしょうか。 酷暑なり 部屋篭り聞く 歌謡曲 季語: 酷暑(夏)

バードガーデン

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香港九龍太子道フラワーマーケットのすぐ横にバードガーデン(雀鳥花園)があります。日曜朝、我がご主人様と一緒にフラワーマーケットに行くと、可愛い元気な鳥の鳴き声が聞こえます。香港のバード愛好家は男性が多いようで、お年寄りから中年まで皆男性。義父もそう言えば、元気な頃は朝の5時過ぎから鳥を連れて公園に散歩に行くとか言ってたな。と思い出します。鳥かごに入れて、かごを持って公園まで行き、かごを木につるしたりして鳥に日光浴させたり、バード愛好家の友人と鳥自慢をする訳です。店先で店番のおじいさんが居眠りしてたり、鳥の餌になるバッタも袋詰めにされ、ウワっとも思いすが、大変のどかな所です。 学生の たむろ場所なり さぞ涼し 季語; 涼し(夏)

アシュレーロード

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砂浜に ありビール歯で 開けし人 季語:ビール(夏) チムシャチョイのアシュレーロードは昔からの日本料理店大阪と京笹、パブのJimmy's Kitchen, イタリア料理ラタベルナ、 韓国料理の釜山など、そしてまた新しいレストランが沢山立ち並びます。このあたりで待ち合わせしてから、何食べたい?どこへ入る?か決めようか、と言う約束ができるストリートです。よく我がご主人様とも行ってたイタリア料理ラタベルナのマネージャーと古株スタッフ2人とも同時に65歳で引退して、新米ウェイターに代わってから行かなくなりましたが、たまたま友人と夜夕食に入ったら、なんと!そのおじさん達が復活!パートで出てるとのことです。また絶対ハズバンドと来るね!と約束。我がご主人様曰く、引退に伴って客が離れてしまったので呼び寄せたのだろう、よかった。とのことです。やはり、お客が付いているというのは強いですね。

香港 雨傘

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髪薄き 頂光る 大暑なり 季語:大暑(夏) 香港人はあまり傘を使いません。ビル街が多く小降りくらいならそのまま走り抜けれるからです。実際、傘とは不要ならひとつのお荷物ですよね。香港人が傘をさしているということは雨がかなり降ってる証拠。台風の爪痕残る街の朝、出勤時間、バスが故障したようで、土砂降りの中、傘をさしながら代えのバスに乗り換えているようです。ご出勤、お疲れ様です。

中国産パイナップル

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我がご主人様が中国、中山から帰ってきて「なぜかマッサージ屋でパイナップルが売ってた。試食したらすごく美味しかった」と言って1箱6個入りの小ぶりパイナップルを買ってきました。北京育ちの主人も私も剥き方が分からないけど、なんとなく主人が剥いてくれて食べると、これまた美味しい、甘い、柔らかい!そんでもって安い!値段にビックリで一つHK$10です。来週も買ってきてねとおねだり。我が家のあまさんに剥いてもらうから楽チン。買ってきてもらって、手をかけず、そして美味しいものが食べれるとは、これほど幸せなことはありません。 ビール飲む 喉仏見て ときめきて 季語;ビール(夏)

日本の桃

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香港で日本の桃を売る事は容易ではありません。香港人は果物を買う時、必ず触って確かめて買い、また果物屋も顧客のチョイスに任せた売り方です。桃は一度触られるとそこから痛みが始まるので、繊細な日本の桃は売り物にならなくなるのです。シティースーパーが日本の桃を扱ってた時期もありましたが断念。本日日本から帰港した弊社社長が会長にこの桃をプレゼントに持って来たところを私にもお裾分け。これを香港で売ると一個250香港ドルです。中国産の桃は市場にありますがお味も見目も全然違います。 手付かずの ビールグラスに 水垂れて 季語: ビール(夏)

大暑

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暑いです!海が太陽に焼かれてキラキラ反射します。この反射でオフィスの窓も暑くなり、太陽光の直射日光が入ります。お昼から夕方にかけてカーテンを下ろしますが、外の景色を楽しみたい私は陽がかげるとすぐにカーテンを開けたくなります。しかし香港人はあまりまめにカーテンを上げたり下げたりしません。結構下ろしっぱなしの窓も多く、この景色の素晴らしさをあまり重要とは思ってないようです。 記録的 ニュース伝へる 大暑なり 季語:大暑(夏)

北京水餃店

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北京水餃店は九龍オースティンアベニューに古くからあり、レストランとも言いにくく、決して綺麗とは言えない10平米ほどの小さな店です。オーナーは北京からのおじさんで、毎日粉にまみれて自分で餃子を包んでいます。お味は、これが本場の北京餃子なんだろうと思わせます。写真左の水餃子は皮がモチモチして、食べ応えあり。右の焼き餃子餅(と言えばいいのか?)は味がしっかり付いて若者向き。近頃は台湾系のチェーン餃子店、八方雲集が沢山店舗を出して伸びています。こちらのお味はどちらかと言えば、日本人向き。老舗の北京水餃子店、新鋭の八方雲集。どちらも美味しいです。 雷を 恐れぬ女 憎かりし 季語:雷(夏)

龍眼

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ライチーの季節が終わる頃、龍眼が出て来ます。ライチーより一回り小さく薄茶色をしています。果実は双方同じ白がかった透明。口当たりはライチーは柔らかく、龍眼はもう少し硬い感じ。香港人はこのライチーと龍眼は食べると、熱気(イッヘイ)と言って、体に熱がこもると言って余り食べたがりません。熱気になると、喉が痛くなる、咳タンが出る、便秘する、吹き出物が出るなどと言って嫌がります。 酷暑でも 医者勧めをる ウォーキング 季語:(夏)

ライチー

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私の大好物はライチーとマンゴー。南国のフルーツが好きなんだと思います。今の季節、写真のライチーが美味しいです。ライチーは中国南部、主に広東省で取れますが、マンゴーなどの南国フルーツは輸入でフィリピン、パパイヤはタイなどから安くで入ります。日本で見ないフルーツが沢山あります。季節を問わず市場にあるのは中国産の富士りんごとオレンジ。もちろん日本に比べてずっと安いです。 風来たり 頭の匂ほふ 大暑かな 季語: 大暑(夏)

信仰厚き

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地下鉄MTR黄大仙駅を上がるとすぐに赤松黄大仙寺があります。香港人の厚い信仰の場所です。老若男女をはじめ、写真の通り刈上げの若者も熱心に信仰し、自分の幸運をお願いしたり、運勢を占ってもらいます。事業主など特に熱心に占いに従う方も多いです。観光の重要スポットでもあります。周りは政府の公団に囲まれ、この一角だけが特別な場所のようになっています。日本のお寺と異なる点は、日本は殺生を禁止していますが、香港はお供え物に豚の丸焼きやチャーシューが目に付きます。それから油。ボトルのままの油でこれもお供え物。あとは丸ごとのオレンジ、りんごです。場所変わればお供え物も違います。 炎天に ビル入り口の 風ぬるく 季語:炎天(夏)

混沌とした街 コーズウェイベイ

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これぞ香港と言う街はコーズウェイベイです。 写真の通り、唐楼式の住居と新式のハイライズマンション、大学付属専門学校、ハイセンスファッションブティックに、はたまた養老院まで、ごっちゃに存在します。 また、筋をひとつ超えると、高級ショッピングモールや日本のデパートもあり、とても面白い街です。ファッション会社ならまず第1店舗はコーズウェイベイに出店希望する会社が多く、お洒落な人、余裕のある人、また日系の会社が多いです。このコーズウェイベイに出店したりオフィスを構えるのは、家賃が高く大変なこと。香港の店舗、オフィスは本当に家賃との戦いです。 向日葵の 種の並びの 易からず 季語:向日葵(夏)

中国返還15周年

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香港が1997年7月1日に中国に返還されてから15年。香港の新政権も発足し、中国から胡主席を招いて記念祝典。海もマリーンパレードです。香港は中国のお陰で経済も悪くなく、一国両制を守っています。政治家も国も一旦発足すると、分裂することなく起動します。日本は政治も分裂気味で、経済で中国が力をつけてきた間、日本は力を失ってきました。早く日本も元気になってもらいたいものです。 青嵐 雨止みし木々 雨落とす 季語:青嵐(夏)