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6月, 2015の投稿を表示しています

保険の重要性

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4度目の憩室炎で入院。繰り返す持病に我がご主人様が手厚い保険をかけてくれていることに感謝して、香港にて個人保険の重要性を感じました。 香港の病院は公立病院と私立病院に分かれ、違いは下記の通りです。 公立病院 基本的に医療費は無料。その為、毎日大勢の人で診察までの待ち時間が長い、入院となると大部屋のみ。もちろん医者、看護婦の応対も冷たい。プライベートのセクションもあり。ただこの公立プライベートは高級専門医の診察による高額医療費が請求される。 私立病院 医療費は高額。待ち時間は混み具合によりますが長く待ちません。入院では部屋タイプを選べます。部屋タイプによって医者、薬の料金システムが変わります。 香港長期滞在の場合、会社からの入院保険がある人でも、個人的に保険をかける事をお勧めします。会社の入院保険はそのスタッフの役職のよって保障される金額が決まっています。その為、2-3人部屋に入って金額を上回った場合に、また同じクレームを自分個人でかけてる保険会社に請求できます。お父さんの会社から保険のカバー対象にならない主婦、子供は言うに及ばず、絶対に個人で保険を買うことをお勧めします。香港はお見舞いの人が多く、話し声、電話の声も大きく、とにかく騒がしい。お見舞いの人も遠慮なく病室のトイレを使うので不潔になりやすい。ストレスをためながら治療するのは嫌ですね。 保険とは健康な状態でしか買えません。すでに何かを発症した場合、その病気は外されての購入や最悪購入できません。健康な時には考えもしない保険、しかし何かあった時には有難い保険。身に染みて保険の有難さを感じている私からのアドバイスです。 炎天に きらり飛行機 浮かびある 季語 :炎天(夏)

C'est La B

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奥様ボスのお誕生日会で使ったケーキに惚れ込み、同僚と一緒にランチに行ってみました。長くありますが今まで行かなかったのが不思議。 ランチセットはこのお弁当HK$137にHK$40をプラスするとケーキと飲み物が付いてきます。満席の中、ホールスタッフは男性1人のみ。忙しすぎるのか、その男性が頭悪いのか、水も出ない、いきなりケーキを持ってくる、スープもお弁当もオーダーが間違ってる、コーヒーが先に来てからお弁当。と散々です。でもその男性がイライラタイプの人でなく極めてマイペースの人。あまりガミガミ言うと、違うところで巡り巡って自分にガミガミが帰って来そうでぐっと我慢。最後は間違いのお弁当をランチタイム時間切れで「ま、いっか」の気分で受け入れました。写真の通りスープが大きい。これで半分満腹に。その後コーヒーも大きい。お弁当で一杯となり、ケーキは食べれるか?と思いました。モンブランのケーキは上部のマロンクリームは美味しいですが、下部の粉ビスケットが甘ーー過ぎる。全体的にレストランの雰囲気もお味も悪くないけど、満席の時は避けた方が良さそうです。 炎天の 影踏み子らの 身の近し 季語 ;炎天(夏)

ニンニク醤油 その2

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ニンニク醤油第2弾の作製が始まりました。昆布とかつお、ニンニクの風味が抽出するのは約2週間。第1弾を使い切る前に作製開始。第1弾に使った昆布は少し煮てごまを加えて塩こぶに。ニンニクはスライスしたりすりおろしたりして色んな料理に使えます。余すことろなく使えるニンニク醤油、私ははまりました。 今日は端午節の祝日。旧暦五月五日です。香港の粽は日本の「ちまき」と違い、肉、卵、貝柱、シイタケ等を入れたもち米を蒸します。または小豆の入った甘いもち米もありますが、日本のようにお菓子ではなく食事として食べます。もちろんかなり油っこい。土曜日と祝日が重なり会社員にとっては有難くないケース。香港は休暇が少ない場所として有名なので土曜日の祝日が重なった場合の振り替え休日ができると有難いです。 炎天の 三人乗りの 母強し 季語 :炎天(夏)

Jamie Oliver

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ハーバーシティーに香港第2軒目のJamie Oliverレストランができました。さっそくランチタイムに同僚と行ってみました。ランチ時間でも満席でかなり前から予約してるにもかからわず少し待たされました。お味は前菜として写真のイカのカラマリ、ナッチョス、マッシュルームフライを頼みました。このお味は相対的に美味しく皆ご満悦。さてメインにオーダーしたパスタとピッツァを楽しみに待つこと数10分。もうランチ時間終わりそう、遅いねぇーなどと言ってると、やっとピッツァが来ました。お味は、もう冷たくなってる、シーフードの匂いがきつい、と散々です。パスタはまぁまぁかな、くらいで、もう話題作りだけの1回でいいか、の気分です。Jamie君、ちゃんと監修しないと経営上手くいかなくなりますよ、とアドバイスしてあげたいです。 日本料理もどこの各国の料理も、香港は日本人シェフとかしっかり監修する人がいなくなると、すぐ味が落ちます。シュークリームのビアードパパも日本のよりカスタードが少ない。買うときに大目に入れてね、と頼んでも「スタンダードです」とそっけないけくて、絶対日本のスタンダードではない。日本のは噛むとカスタードが垂れるほどですが、香港はパフパフ。「ご当地のスタンダードを守る」これがなかなか難しいのですね。 叔父のする 西瓜種吹く 真似をして 季語 :西瓜(夏)

俳句誌 山茶花

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我が句会も俳句誌「山茶花」への入会を果たし、私のようなものも大御所に混じって投稿をすることになりました。ビギナーズラックも俳句の世界にあるのでしょうか。5句投稿のうち2句も掲載して頂きました。すごーく嬉しいです。また次も頑張ろうと思えます。しかしビギナーズラックで終わるのでなく、次も選んで頂ける為しっかり勉強しないと。。です。 この「山茶花」に5句、我が句会に10句、トータル15句を毎月作ります。句会に出席できないので、句会リーダーが毎月初旬に郵送でその月の兼題をお送りくださり、間もなく日本から郵送でこの「山茶花」が送られてきて、毎月中旬に「山茶花」へ5句投句。その後月末までに我が句会に10句投句、と言うのが毎月のスケジュールです。俳句を考えないで済むのは月末に我が句会に10句送ってから次の月初旬に兼題が送られてくるまでで、それ以外はずーーーっと俳句を考えています。脳みその鍛錬になっていいでしょうかね。 星形に 咲きほほゑんで 山躑躅 季語 :山躑躅(春)

ネイル嫌いのネイル

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若い頃は赤い色のネイルを楽しみましたが、子供が生まれ年を重ねるにつれてネイル嫌いになってしまいした。何が嫌って、フードラップを扱うときに爪とラップが触れるとひっつく、爪を触ると不自然にツルツルし過ぎ、感覚的に爪が呼吸できない感じがする。たまーにネイルをすると除光液で取った時にほっとしてる自分に気づきます。でもオフィスでは奥様ボスを始め、若い子たちが綺麗にネイルを整えている、と言うジレンマから生まれた、私流「ネイル嫌いのネイル」が写真の通り。フレンチネイルを真似て先っちょだけにマットカラーの白を塗りました。変に光るのが嫌なのでベースもトップコートもしません。これなら私のネイル嫌いの理由もすべてクリア。ちょっとはみ出したり、塗り飛ばしてる箇所もありますが、セルフネイルのご愛嬌。この年で私の手を取ってシゲシゲと見つめてくれる人もいないでしょう。しばらくこの形でネイルを楽しみます。 と言う訳で、久しぶりに自分のマニキュアを買いました。以前のマニキュアは塗ってじっと待って指を使えない時間がいらちの私にはきつい時間でしたが、最近のマニキュアってあっという間で乾くんですね。特に先っちょだけなので早く乾くのでしょう。化粧品屋さんのマニキュアもすごいカラーセレクション。先っちょだけなら結構えげつない色でも挑戦できるかも。 母病めば 今年の躑躅 まだ咲かず 季語 :躑躅(春)