保険の重要性


4度目の憩室炎で入院。繰り返す持病に我がご主人様が手厚い保険をかけてくれていることに感謝して、香港にて個人保険の重要性を感じました。

香港の病院は公立病院と私立病院に分かれ、違いは下記の通りです。
公立病院
基本的に医療費は無料。その為、毎日大勢の人で診察までの待ち時間が長い、入院となると大部屋のみ。もちろん医者、看護婦の応対も冷たい。プライベートのセクションもあり。ただこの公立プライベートは高級専門医の診察による高額医療費が請求される。
私立病院
医療費は高額。待ち時間は混み具合によりますが長く待ちません。入院では部屋タイプを選べます。部屋タイプによって医者、薬の料金システムが変わります。

香港長期滞在の場合、会社からの入院保険がある人でも、個人的に保険をかける事をお勧めします。会社の入院保険はそのスタッフの役職のよって保障される金額が決まっています。その為、2-3人部屋に入って金額を上回った場合に、また同じクレームを自分個人でかけてる保険会社に請求できます。お父さんの会社から保険のカバー対象にならない主婦、子供は言うに及ばず、絶対に個人で保険を買うことをお勧めします。香港はお見舞いの人が多く、話し声、電話の声も大きく、とにかく騒がしい。お見舞いの人も遠慮なく病室のトイレを使うので不潔になりやすい。ストレスをためながら治療するのは嫌ですね。

保険とは健康な状態でしか買えません。すでに何かを発症した場合、その病気は外されての購入や最悪購入できません。健康な時には考えもしない保険、しかし何かあった時には有難い保険。身に染みて保険の有難さを感じている私からのアドバイスです。


炎天に きらり飛行機 浮かびある
季語 :炎天(夏)

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