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扇の舞 制作過程

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胴体修正がおおよそ終わりました。 先生について教わってるのではないので暗中模索の状態です。 過去3年クラスに通った知識から、こんなもんかなぁー?と思います(笑) 自己満足すれば、着物を着せて木目込みスタートです。 2か月先に予約してた飛行機がもうキャンセルと通知がきました。 この肺炎騒ぎがまだ2か月後も収束してないと言う予想なのかも。。。 ならばこの時間に、一気に教授検定のお人形2体を仕上げれればと思います。 調理法 教へを乞うて 葱坊主 季語 :葱坊主(春)

夕食担当

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アマさんが休日の日曜日、私の夕食担当が来ました。 肺炎騒ぎでほとんど外出してない中、Park’n Shopで揃う材料で夕食作りです。 写真中央は子供たちが学生の頃、よく作ったキッシュ。 Puff Pastryを広げてパイ皿に広げ、ソーセージ、青野菜の茎、玉ねぎを炒めてパイ皿に乗せ、卵とミルクを混ぜ合わせてその上に広げます。 それで20分オーブンで焼きます。 コツはパイ皿に広げたPuff Pastryを最後まで冷蔵庫でキープしておくこと。 これがパイ皮をパリパリにさせるコツです。 簡単にケチャップを付けて食べると、美味しいです。 昼食は私一人、この写真のジャンクフードで済ませました(笑) 大好物のLay’sのSalt/Vinegarポテチ。 塩辛さと酸っぱさが最高に美味しい。 それから初めて買ったナビスコリッツのローストチップ。 これが薄くてパリパリとして、めちゃ美味しい。 思いがけずに不健康ランチとなりましたが、めっちゃ幸せ。 まぁ、夕食づくり頑張るから、いっか(笑) 初蝶の 幼羽動きの 忙しく 季語 :初蝶(春)

高層階でのエアコン交換

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息子の部屋のエアコンが壊れて時が経ち、彼は可愛そうに暑い時期はお姉ちゃんの部屋で寝たり、エアコンが要らない時期になると自分の部屋に戻ったりしていました。 この肺炎騒ぎの時期ですが、暑くならない前に工事をしないと彼も可哀想だし、彼の部屋もカビだらけになりそう。 最近主人が懇意にしてる配管工事屋さんは屋上からゴンドラを出すライセンスがありません。 なので外機をビルの外に取り付けるには、窓の外に竹を組んで足場を作ります。 この高層からどうやって足場を組むかですが、窓の外に足場を組むチームが先にやってきます。 チームは3人で構成され、先頭が先に窓の外へ出ます。 2番目の人は部屋の中にいて、腰のハーネスで先頭の人と繋がっています。 ヒューヒュー風が吹く中、目も眩むような高層で、先にドリルで鉄製の支えを取り付け、鉄製の足場土台を作ります。 補助的に竹を使っています。 鉄製の足場土台が完成すると、2番目の人も外へ出て、鉄製のパイプに命綱を付けながら作業です。 3番の人は、結局竹を運ぶだけで見習いさんみたい。 さすがに強度が必要な場所は鉄製のパイプ。 香港の建築は「竹、竹」と言っていますが、結局は「竹」は補助的使用と言う事が分かりました。 ここで外に足場を組む職人さんチームの仕事は終了。 次に主人懇意の配管工事屋さんの登場です。 50代のお父さんと30歳の息子の2人でチームで作業です。 1台の外機と、1台の室内機は写真の通り。 この2人も外に組まれた足場で作業。 この仕事をする人は高所恐怖症の人は絶対できません。 それに窓から出入りできるくらいの小柄な人と言うのも、絶対条件です。 取り付けから2日、順調にDAIKINエアコンは作動しています。 肩にかけ 斜め持ちする 春日傘 季語 :春日傘(春)

扇の舞 制作開始

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教授検定のお人形、「扇の舞」の制作が始まりました。 教授検定には2体のお人形を作る必要があります。 「扇の舞」と「絵合わせ」を選択しました。 この大きさのお人形は私にとって初めて。 表面にしっかりと͡強く胡粉がなされていて、サンドペーバーだけで擦り取るには大変困難。 鉄ヤスリの出番で、ゴシゴシと擦すれば胡粉が取れる、取れる。 しかし鉄ヤスリを使うと、木目や隅が崩れたりするときがあります。 仕方なし、とばかりに鉄ヤスリで擦り続け、後日桐塑を足して胴体修正することにします。 胡粉を擦り取るだけで既に1週間。 手が指が疲れて。。。 仕上がりは写真のようになります。 「重ね」の技術が使ってあります。 独学の「重ね」の技術の勉強が始まります。 これでいいのかと試行錯誤の最中です。 地面から 無数に顔出し 葱坊主 季語 :葱坊主(春)

金柑の蜂蜜漬け

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今度は主人のオフィスの金柑の木からとれたオレンジが手に入りました。 以前作っていた手製のハチミツレモンと同じ方法で、蜂蜜漬け金柑にしました。 これをお水で割って飲むと、さっぱり甘くスッキリします。 飲んでも飲んでも、まだあるので先日と同じように金柑ジャムのケーキを作りました。 今回は少しチョコレートを入れましたが、やっぱりしっとりとふんわりと美味しかったです。 これで2020年の金柑の実は、余すことなく無駄をすることなく、すべて終了。 肺炎騒ぎで、香港ー日本間はお互いの国からの入国者に対して14日間の検疫を導入し、その影響で両国間の飛行機もしばらくの間ほとんど飛ばなくなりました。 私が住むマンション内でも日本人の姿は見なくなりました。 大勢は香港の学校が4月20日まで開かないので、すでに子供を連れてご帰国になり、またお残りだった方達も最後の駆け込み帰国で、この検疫が導入される前にご帰国されたりで、香港を離れられたのでしょう。 春日傘 斜めからさす 陽に向けて 季語 :春日傘(春)

犬のオムツ 履くタイプ

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コーギーの場合、胴が長いので左右からテープで着けるおむつは取れてきます。 夜中にすっぽり取れてたりして、自分も犬も眠い目で付け直したりを2-3日繰り返しました。 サクラは夜中に結構寝返りを打ち、自分の好きな場所に移動するので外れて来るのです。 それで変更したのが、履くタイプのおむつ。 12.5㎏のサクラにはメリーズのXXLをトライ。 これがサイズピッタリで、またこのおむつには使用用途は不明ですが、背中側に写真のような粘着テープが付いていて、これにリボンをつけて結べばズレ防止で落ちてきません。 履くおむつは、犬が立ってる状態でないと付けれませんが、しかしテープで着けるものより格段に着装が楽です。 20枚以上残ってるテープで着けるタイプは、昼寝夕方寝してるときに横から失礼って感じで、取れても拭きゃいいかってな感じで気楽に消費します(笑) ペットショップにも犬専用のおむつを見に行きましたが、女の子用は売り切れ。 皆さん結構使ってらっしゃるのね、と思いました。 でも、犬専用のおむつもテープで着装の形だったので、ご使用の皆さんはご不便はないのかしらんと思いました。 初蝶や か弱き羽の 独り立ち 季語 :初蝶(春)

唐子人形 完成

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師範科のお人形、唐子人形完成です。 肺炎騒ぎで日本からの郵便が遅くなるかもと、早めに次のステップの教授検定のお人形をオーダーしましたが、心配に反して順調にすごく早く到着しました。 唐子人形が完成した日と、教授検定のお人形が到着したのが同日となり、さっそく教授検定のお人形にも取り掛かれます。 笛を吹く姿が可愛いお人形です。 制作前からちょっと心配した、手を重ねてる胸、銅の曲線部分が狭く小さくて難関でした。 また、最終段階の頭を入れる時点で、両手の位置とラッパと口の直線がなかなか決まらず苦戦。 調整途中でラッバのメタル色がお顔についてしまいそう。 頭は素手では触れないために手袋と頭にラップを巻いたまま、四苦八苦してなんとかオーケー(笑) 中国唐の時代の男の子のヘアスタイルも可愛いです。 雛の髪 櫛やや濡らし 解かしつけ 季語 :雛(春)

お雛様をプレゼント

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主人の友人夫婦が結婚45周年! 肺炎騒ぎがあるのでレストランでのお祝いでなく、そちらのお家で主人が麻雀兼(笑)記念日お祝いに出席しました。 ひな祭りも近いので、このお雛様をお祝いにプレゼントしました。 ものすごぉーく、ものすごぉーく喜んでくれたらしいです。 そんなに喜んでいただけるなら、作り甲斐もあると言うもの。 日本では日本人形は「顔が怖い」とか「髪の毛伸びそう」とか言われますが、海外では大変喜んでいただけます。 教授検定のお人形も受け取りました。 頑張って検定に合格したいです。 ちょうどウィスキーの箱がサイズに良かったので、綺麗に中に紙を入れてお雛様を上下に入れました。お相手は典型的香港人ご夫婦なので、チャイニーズ風のリボンを飾りを付けました。 雛の顔 己の心 映し居て 季語 :雛(春)