投稿

1月, 2013の投稿を表示しています

年糕-中華餅

イメージ
弊社の会長が中国寧波出張からお帰りになり、この年 糕(中華餅) をお土産にいただきました。 このお餅は薄く切って、白菜と豚肉と一緒に塩で味付けして炒めて食べます。上海人の我がご主人様のおばあさんがよく料理してくれます。たぶん上海系の料理のようで、社員に見せても香港人スタッフの反応はイマイチ知らないようで、もらって喜んでたのは私くらい。旧正月のお祝いによく食べますが、我が家は正月でなくてもたまに料理して食べてます。香港のスーパーではすでにカットしたお餅が売られていますので便利です。 中華餅 油炒めの おもしろき 季語: 餅(冬)

中文大学専業進修学院

イメージ
+ 中文大学中国語文研究所の広東語中級班が終了し、高級班に申し込んだところクラスは大学キャンパス内となり通えなくなりました。 それで今回は中文大学専業進修学院の「日本人の為のプログラム」で広東語を勉強することにしました。この専業進修学院は、専門学校または短期大学にあたり、香港の大学はほとんどこのような機関を設けています。ここで勉強して就職したり、もっと勉強を極めたい学生は編入して大学を目指します。中文大学専業進修学院では日本語コースがあり、そのコースで日本語を使って何かできないか、と言うことで発足した「日本人の為のプログラム」と言うことです。その為、前回の勉強では漢字は許されなくすべて併音の勉強でしたが、今回は打って変わって漢字ばかり。へ~、こんな漢字書くのか。。。と勉強になりますが複雑漢字の為、今度は漢字が書けない。しかしこちらはテストペーパーで回答するのは、併音、漢字どちらでも良いそうでちょっと気が楽。クラスは週一回土曜午後。うーん、週末の昼寝の時間がなくなってしまいました。平日夜仕事後の勢いで走っていくほうが、私には合ってるかも。。。 立春の 水墨画かの 海と山 季語: 立春(春)

会社の夕食パーティー

イメージ
通常香港の会社は年に一度大きな夕食会をします。 それはクリスマスの頃や旧正月ホリデー明けの頃にする会社が多いのですが、弊社は今年は旧正月前の開催となり、テーマは「学校-卒業」。なのでこの写真は本当の学校の卒業式ではありません。ショップスタッフはこの日のためにネットで学校制服や卒業ガウンを自費で購入してこの熱の入りようです。ショップスタッフのトップセールスや勤続年数を表彰したり、ラッキードローをしたりして、ものすごい盛り上がりようです。興奮すると普通でも声の大きな香港人の声が一層大きくなり、もう悲鳴のようにも聞こえます。 囲炉裏端 木の芽田楽 色集め 季語: 木の芽田楽(春)

香港の甘栗

イメージ
香港は寒くなると街の果物屋や屋台は甘栗を売るところがあります。石焼栗と言った方がいいのか、小さな石のぐるぐる回る機械の中で栗が一緒に回っています。殻を割って食べると暖かくて甘くて美味しい。1ポンド(453g)で30ドル。この栗を剥いて骨付豚肉と一緒にお醤油と一緒に似ても美味しいし、普通にお米と一緒に炊くと栗ご飯になります。日本では天津甘栗とありますが、なぜ「天津」なのか分かりません。 バス停で 初めて気づく 余寒あり 季語: 余寒 ( 春)

香港と日本 - プライス差

イメージ
この日本のお菓子は日本で289円。香港ではHK$44、約500円。ほとんど倍の値段です。 日立の美顔器 ハダクリエクールに至っては、香港で買うと日本の倍ほどのプライスです。 それに反して、ユニクロ、資生堂は香港の方が2割ほど安い。 香港で買う方が得か損か。 日本製品はどのようにして値段の設定をしてるか不明ですが、香港で買うか、日本で買うか、プライスの高い商品の場合、比較してから買うほうが賢明です。 絶対的に香港の方が高いのは不動産です、これは極め付きです。 立春の 街の自転車 ゆったりと 季語: 立春(春)

香港の食パン

イメージ
香港地元の食パンはイギリスの影響を受けてるので、薄切りのぺっちゃんこで8枚切りが多いです。それに対して、日本のパン屋さんが出してる食パンはもっちりの6枚切りが多数です。私は食べる方法により使い分けてます。サンドイッチには地元食パン。トーストには日本の食パン。パン自体のお味は絶対日本のパンのほうが美味しいですが、地元系ベーカリーショップも美味しいお店がちらほらあります。そのようなお店はローカル色強いエリアで健闘し、日系のお店は大手ショッピングモールや日系デパート内にあります。パンを色々食べ比べてみると、そのお店の特色がよく分かります。 出勤に 余寒驚き 襟立てる 季語: 余寒(春)

2013年お正月

イメージ
今年もお正月を大阪で迎えるべく、夜中便の大阪行きキャセイ航空で帰郷。 母のおせち料理を毎年食べれるのは幸せです。 毎回帰国するたびに、気になるのが日本の交通料金の高さです。 地下鉄、私鉄、バスは高いし、タクシーもすごく高い。 荷物が多いときにちょっと乗りたいタクシーは、現在香港では初乗り料金はHK$20(約200円)。 それから野菜、肉、果物の高いこと。 水、電気は使わなくても基本料金は取るし、とにかく日本は生活しにくい国になっています。 日本はもうすこし公共料金の見直しはできないのでしょうかね? 水澄みし 祖国の湯豆腐の 美味し 季語: 湯豆腐(春)