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8月, 2022の投稿を表示しています

ひつじ年人形 完成

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母の為に作ったひつじのお人形。 金色の角と、2枚の扇形の金襴緞子の色が白色ボディーに映えて綺麗です。 今回は出来上がり写真がないので、布使い、色つがいや目の配置を自分で決めました。 可愛く綺麗に仕上がってよかったです。 母もすごく喜んで毎日眺めて可愛がってくれています。 月を撮る 娘の姿 懐かしく 季語 :月(秋)

自分で木札作り

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お人形の横に置く木札を作りたくて、すでに数年。 主人が中国の工場に行って作ってあげるとか言ってたけど、ロットが大きいし、文字はいつも同じと言う訳じゃありません。 ホームセンターのコーナンに行くと、木札に良さそうな木を売っています。 60㎝で100円! しかし、のこぎりを扱ったことがないので、自分で切れない。。。 ワンカット33円、トータル450円を出し切ってもらいました。 木よりもずっと高い。。。 コーナンが切ってくれるのは直線のみ。 家に帰って、後ろのつっかえの三角形を作るのにカッターで試してみると、ちゃんと切れました。次回から自分で切れます💓 木札は揃いました。 次は文字書きです。 コンピューターで書いてラベルに印刷して貼り付ける方法がありますが、木札のサイズに印刷を合わせるのが大変。 文房具屋さんで相談すると、毛筆とアクリルペイントを紹介してくれました。 油性筆ペンも買って試してみましたが、毛筆独特の太い細いが出ず、やはり毛筆がベター。 書きたい文字を何十回も練習して、いざ!木札に文字書きです。 下手な文字ですが、手作りと言う自己満足で楽しんでいきたいと思います。 日本では、相談すると親身に答えてくれたり、ホームセンターや文房具屋さんの商品知識が豊富。香港ではこうはいかないと、色んなものを揃えるのはやぱり日本が良いと思いました。 真ん中は 窪めてねと 月見団子 季語 :月見(秋)

ひつじ年の人形

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ひつじ年生まれの母は、自分が大切にしていた陶器の羊の人形を落として割ってしまいました。がっかりしてる母にひつじの木目込み人形を作ってプレゼントすることにしました。 人形学院にひつじ年の人形を問い合わせてみると、ひつじ年にはまだ何年もあるので在庫はこの写真のただ一つ。チョイスはありませんが、喜んで注文をすぐにかけました。 ボディーのみで衣装は付いていません。 楽天市場で豊富な生地を扱ってる会社を発見! 綺麗な色とりどりの生地を注文しました。 到着したひつじは、ボディー修正をしないと見かたによっては牛に見える(笑) 角を立派にして、頭と首元、しっぽに桐塑を盛って、柄を入れる箇所を扇形に変更。 写真はボディー修正後です。 さぁ、これから衣装を着せていきます! 星条旗 仰げば月の 遠くあり 季語 :月(秋)

神戸

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オーストラリアから帰国してる友人から「会おうよ!」と連絡あり、ご家族の介護があるので私が神戸まで会いに行ってきました。 行きは阪神電車、帰りは阪急電車に乗り分けて、行き帰りを電車内や沿線の雰囲気を楽しみました。 オリエンタルホテル神戸で楽しく2時間以上話した後、友人はご家族の介護の為に帰路に着き、私は40年ぶりの北野、異人館方面に行ってみました。 写真は風見鶏の館。 この館は開館してますが、人はまばら。 英国館や異人館が並ぶ通りは、すごく暇そう。 コロナ禍でガランとして、目の錯覚を使った写真館のような建物に変わっているものもあります。 お土産物屋さんも空気が澱んで、湿った、けったいな(笑)匂いがするお店もあります。 六甲牧場のアイスクリームなど食べてたカップルもいたけど、いつの牛乳か?と思うと私にはそんな勇気なし。 コロナはこの人気観光地まで悪影響を与えて、寂しい限りです。。。 星条旗 仰げば月の 遠くあり 季語 :月(秋)

教授認定から2年なり

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2年前のちょうど今頃に教授認定の通知を受けました。 嬉しくて嬉しくて嬉し涙を流したのを覚えています。 時はちょうどコロナが始まって大騒ぎの頃。 家にこもっていくつ人形を作ったことでしょう。 3年前のちょうど今頃に29年間勤務した仕事を辞めました。 ライフスタイルは全く変わり、今、長期間大阪の実家に滞在しています。 勤務してる時なら全く不可能な事だったことしょう。 そして思い返せば32年前のちょうど今頃に8年間CAとして勤務した会社を辞めました。 間髪を入れず上述の29年間勤務した会社にすぐに転職したのでした。 私にとって8月は変化の月みたいです。 週末を 狙うが如く また台風 季語 :台風(秋)

大阪城ホール 

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香港で中国製ワクチンを2度打って帰国しました。 ところが日本は中国製ワクチンを認めておらず、ファイザーを初回接種から打ち直しです。 そんな。。。何度もワクチンをと、薬アレルギーがある私はこの時ばかりは香港に帰りたい。。。と泣きました。 ファイザーワクチン接種会場は大阪城ホール内の城見ホール。 行ってみると、会場スタッフやドクターの対応は丁寧、知識も豊富で、不安がっている私が納得できるように説明してくれました。 接種後の副反応も起きず、感謝、感謝。 その大阪城ホールで小田和正さんのコンサートがあり、友人から誘われ喜んで参加しました。 友人は小田和正さんのファンクラブ会員で追っかけもしてます(笑) 事前にCD4枚をプレゼントしてくれて、コンサート前の予習は十分です。 隣の席も中学時代の同級生! 小田和正さんの綺麗な歌声とジンとくる歌詞と曲に酔った一夜でした。 高校時代から慣れ親しんでいる大阪城。 大阪城ホールも良い印象が残りました。 甘蔗噛み 吐き出すを真似 地に染まる 季語 :甘蔗(秋)

冨和冨和うさぎ 完成

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富和富和うさぎ もう来年の干支うさぎのお人形を始めています。 富和富和(ふわふわ)うさぎと言う名前です。 その名の通り、生地が起毛でフワフワです。 真っ白な身体に、色は赤のみ、お耳とお目目。 それ故にひときわ赤が目立って可愛いです。 いつ香港へ帰ってもいいようにと実家用に急いで作ったのですが、香港へ帰るのはまたまたいつになるか?予定を組みなおしとなりました。 眉毛をハンコのようにポンと押せば良いだけの化粧品を買いました。 これなら眉毛がなくて怖い私にも便利と飛びつきました。 目が小さく、眉毛の薄い私。。。 しかし。。。この眉毛ハンコをそのまま押すと、小さな目にくっきりと眉が目立って可笑しい(笑) 結局、目の小さい人はこの眉ハンコの形はあまり合わないと分りました。 行きついた方法は、眉頭に押さず眉尻だけにそっと押すくらいが適当と言うことでした。 搾り器の 甘蔗通るる 高き音 季語 :甘蔗(秋)

奈良

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やはり香港から帰国してる友人で、私と同じような理由でなかなか香港に帰れない友人に誘われて奈良に行きました。 奈良は日本を出てから行ってないので40年ぶり。 近鉄に乗るにも興奮、鹿を見るのも興奮、奈良の町を歩くにも興奮です。 京都に比べて奈良はしっとりとして平城京古都の風情。 人々もみんな親切で質問にも丁寧に優しく答えてくれます。 友人おすすめのNIPPONIA HOTELで美味しい食事と日本酒でゆったりランチ。 家族へのお土産は、そのNIPPONIA HOTELがお酒を仕入れてる「なら泉勇斎」で日本酒2本、中川政七商店で日本タオル、抹茶ゼリーを買って、商店街で焼き餅6個、そして父の仏前に大和茶。 また必ず行きたい奈良。 同じような境遇の友人と楽しい一日を過ごし、たくさんのお土産を手に実家に帰りました。 不意に見る 明るき月に 足を止め 季語 :月見(秋)

ほのぼの親子 完成

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父の世話をしながら子リスまでは仕上げたのですが、父の他界があり、いくつかの儀式を終えてママりすも完成しました。 これで香港から持ってきた材料はすべて完了。 これから以降は来年の干支のうさぎに取り掛かります。 日本で少し時間ができるとちょこっと仕事をしたいなぁ~という気持ちが湧きます。 主人に相談すると、仕事で日本に来てるのでないので必要なし、しっかり実家のお手伝いをしたらどう?と言われて断念。 実際、私が望んでるような内容と条件は全く見当たらず、もうシニア域に達した実力不足が出ていく場所はないようです(笑) あなたが香港へ帰ったらもう生きて会えると思えない、と縁起でもない事を言う母。 40年間じっくりと時間を過ごすことがなかった為に、それほどまでに不安に思ってるのでしょう。 母と一緒に時間を過ごして喜ばせ、姉と仲良くしてる姿を見せるのが一番の親孝行と思う日々です。 台風や 雲渦巻きて 北進す 季語 :台風(秋)