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7月, 2020の投稿を表示しています

いざ 検定へ

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検定のお人形「絵合わせ」が完成して久しくなりました。 飛んでる航空便が少ないので、もう少し便数が増えるまで待ちました。 やっとキャセイが成田まで週3便に増えたようなので、そろそろ検定に送ろうと用意を始めたところ、コロナ第3波で郵便局が1週間休業。 今週やっと郵便局が週3回だけですが再開したので、お人形の梱包開始。 顔をティッシュと和紙で保護して、和紙の帯で巻きます。 お人形をビニール袋に入れて、箱に入れ動かないように固定します。 顔の周りには特に念入りにエアークッションを入れます。 「絵合わせ」のお姫様は、一人で飛行機に乗って日本に行けるかなぁ?と思うとすごく心配(笑) 小さな我が子を一人旅に出すような気分です。 朝9時半ごろ郵便局に行くと、もうすでに写真のような長蛇の列。 大きな箱を沢山持ってる人も多く、この暑さの中、外に並びます。 30分くらい待ったところで、小さな箱の人は早い列に並ぶように言われました。 私達も小さな箱!!と思ったところ、そのサイズはダメと言われましたが、ラッキーにも主人と一緒だった私。 交渉とゴネ上手な主人(笑)が、ゴリ押しで早い方の列に並んで、やっと45分後に無事受付終了。 平安時代のお姫様(絵合わせ)は、侍従(主人)に「姫様、こちらでございます」と守り導かれ、「母上(私)、行ってまいります。必ずや吉報(検定合格証)を持ち帰ります」と出発していきました。 こんなストーリーも作れて、すごく可笑しくて楽しい気分です。 窓開けて 九月生まれの 児の眠る 季語 :九月(秋)

主人の誕生日に

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先日は主人の誕生日。 私の行事料理定番は、サンドイッチ寿司。 香港は第3波コロナ感染が止まりません。 なので家でちょっと料理に、新しいメニューを探してトライです。 写真は香港風骨付きチャーシュー。 骨付きなので、前日に圧力鍋にかけ骨とお肉を調理して置き、李錦記の「叉焼醤」タレに一晩漬けこんでから、オーブンで焼きます。 焼いてる途中に、ハチミツを刷毛で塗って焼き上げます。 めちゃ簡単で美味しいやん! 主人がコロナ肺炎の中、ケーキは買いに行かなくても良いとのことで、パイナップルのレアチーズケーキを手作りしました。 上記の香港風のチャーシューも、このレアチーズケーキも「売れるよ!!」と褒めてくれました(笑) 後のお料理は料理好きのバースデーボーイが自ら料理。 すべて海鮮類のアワビ、えび、鯛、ホタテ貝、ムール貝。 これだけ海鮮類を料理すると、翌朝にもまだ魚の匂いが部屋に充満してました(笑) 口内で 舌で仕分けの 西瓜種 季語 :西瓜(夏)

雪解 完成

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「雪解」 春は近づいたけど、まだ外は寒い。 雪が解けて若葉が出て来るように、少女から娘へと成長する頃の清楚な感じのお人形です。 上記のストーリーのお人形です。 各々のお人形にはストーリーがあります。 そのストーリーを思いながら、そして「綺麗ね、可愛いね」と愛でながらお人形を作ります。 香港で日本のスナック類を沢山扱う759阿信屋。 ここで台湾のビスケットを買ってみました。 カリカリ系ではなく、サクサク系の塩味クラッカーです。 私はこの味にはまって、リピート買い3回目です(笑) 絵手紙の 西瓜際立つ 黒筆書 季語 :西瓜(夏)

甘くないパン

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パン作り初心者用のレシピはほとんど甘い系のもの。 主人から次回作るなら甘くないパンを、との希望があり、昨日は甘くないパンに挑戦。 主人はパンをあまり食べません。 なので「貴女の趣味の為だけのホームベーカリーは場所を取る」、とのことでホームベーカリー購入にはOKがでません。 パン生地手捏ねよりもっと楽な方法はないかと、ネットを見てたらハンドミキサーで捏ねれるとのこと。 ハンドミキサーならある、ある! 子供たちが小学生の頃に買って一緒にケーキ作りしたりして、使ったり使わなかったりで20年以上手元にありますが、パンの生地を捏ねれるなんて! 粉の分量を2度に分けて、1度目はハンドミキサー捏ね、5分後に残りの粉を入れてボウル内でちょっと捏ねる、だけでOKのレシピです。 手捏ねより、ずっと楽チン(笑) 1次発酵、2次発酵、そしてその後の手順は他のレシピと一緒です。 出来上がったパンは、手が痛くて汗だくで眼鏡が落ちそうなくらい30分以上捏ねた手捏ねのパンとなんら変わりません(笑) これからはハンドミキサー捏ねで作っていきますわぁ。 西瓜種 飛ばす女の 喉太く 季語 :西瓜(夏)

レースカーテンの効用

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香港はいま極暑、大暑でものすごく暑いです。 レースのカーテンを新しくしたタイミングで、この薄いレースでも窓の外からの暑さをかなり防いでくれます。 先代のレースのカーテンは、私が仕事をしていた時期だったので、あまり効用は気にしてなかったのですが、家にいる時間が長い今、ありがたみを実感します。 窓近くに置いている私の手作りの時計です。 もう16年ー17年前に作ったものですが、クロスステッチにはまっていたあの頃。 子供たちがまだ中学生で、私は週末にソファーに座ってチクチクしていたものでした。 真っ白の土台生地ですが、黄色味を帯びて年月を感じます。 カーテンを 閉ざすままなる 大暑かな 季語 :大暑(夏)

「雪解」制作再開

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去年2019年6月にデモ運動が始まって以降、行けなくなった木目込み人形クラス。 いつかまた行けるだろうと、この製作途中の人形は手つかずのままでした。 結局はデモに追い打ちをかけるようにコロナ肺炎が始まり、たぶんしばらくは登校できない模様です。 それで自分で制作再開。 クラスでボディー修正したお人形はさすがに綺麗なシルエットです。 着物を着せてあげて、顔を付けてあげることにしました。 中級課程の人形なので、あまり難しいところはありません。 香港のコロナ第3波が始まるとは露も思ってなかった、先々週に行った日本人倶楽部のランチ。 家では揚げ物しないので、フライ、てんぷら、かつ類は有難いです。 夏休み 母の疎開地 訪れて 季語 :夏休み(夏)

懲りずにパン作り

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香港のコロナ感染は第3波を迎え、先日感染が収まってきたと喜んでいた矢先、また外出を恐れる状態となりました。 外は暑いし、感染怖いし、それでまた懲りずに家に引きこもってパン作りです。 今回は、お湯を張っての発酵でなく、オーブントレーに生地を入れて直接弱火にかけて発酵する方法をトライしてみました。 お湯を入れたボウルに上げたり下げたりする必要なく、発酵するのと焼くのが同じトレーだから、この方法の方がやり易いかな。 日曜日のランチに、良いオリーブオイルを頂戴したので、パンにたっぷり付けて、サラダも作って美味しく食べました。 めちゃ健康的なランチとなりました(笑) カーテンを 開けず籠りて 大暑かな 季語 :大暑(夏)

手作りパン

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「簡単、初心者の私でもできた」と言ううたい文句のレシピにつられて、再度パン作りに挑戦。 結果、大丈夫でした、私にもできました。 美味しかったです。 でも結構時間がかかります。 粉を捏ねて10分、1次発酵40分、ベンチタイム15分、2次発酵25分、焼くのが15分。 その前後に用意して、準備して、我が家のオーブンは発酵機能がないので、お湯を使って温度調整して。。。 3時間を経過して、出来上がり!! 今回は大成功で美味しい仕上がりでした。 でも3時間かかって作って、10分でランチでパクパク完食してしまいました。 やっぱりパンは買って食べる方が楽で美味しいけど、まぁやる気と好奇心を満たすために自分で作るパンも悪くないかと思います(笑)

福良雀 完成

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2018年3月から手を付けては止まりしてた福良雀。 去年クラスでやってた「雪解」のお人形が残ってるのみなので、このスズメちゃんを先に完成させました。 可愛いですね😊 2年前にはやり方が分からなかった、スズメちゃんのくちばし部分の処理。 口元で生地を裁断し、和紙で形どったくちばしを糊づけする方法、がやっと「重ね」の勉強をしたのちに、そう言う事だったのか!と理解できました。 キットでついてきた金糸は、なぜか生地に施そうとするとバラバラになるので、手持ちの金糸を付けました。 しっかりした金糸なので、金縁した部分が結構目立ちます。 香港では空き地や、ちょっとした草木の映えている場所に、この可愛いお花が咲いています。名前はランタナと言うそうで、別名「七変化」とも言うそうです。 私はこのお花がすっごく可愛いと思います。 うちのマンションのガーデンにも植えてあるこのお花。 星形や丸形の花を付け、赤やオレンジ色があります。 名前は「山丹花」と言うそうです。 散歩して、他にも知りたい花の名前があるのですが、お花の名前が分かる無料アプリがあるようですが、評判や使い勝手はどうなのかな?と思っています。 産褥の 床に身起こし 残暑かな 季語 :残暑(秋)

コロナ自粛明け

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香港の地元感染は落ち着き、レストランや会合も許可が出ました。 家族とは外食しても友人とのランチは控えていた私ですが、もうそろそろ大丈夫と言う感じが出てきたので、今日はコロナが始まって以来初めての友人とのお出かけです。 場所は、ここなら絶対に大丈夫だろうとおもう、Four Season HotelのコーヒーショップThe Lounge. さすがに清潔で明るくて、サービスも満点。 プロモーションしてたインド料理のセットランチにしました。 Four Season Hotelに入る前にIFCのショッピングモールを歩きましたが、もう人出も通常通りに戻っています。 玄関に 姉妹の数の 日傘あり 季語 :日傘(夏)