いざ 検定へ

検定のお人形「絵合わせ」が完成して久しくなりました。
飛んでる航空便が少ないので、もう少し便数が増えるまで待ちました。
やっとキャセイが成田まで週3便に増えたようなので、そろそろ検定に送ろうと用意を始めたところ、コロナ第3波で郵便局が1週間休業。
今週やっと郵便局が週3回だけですが再開したので、お人形の梱包開始。

顔をティッシュと和紙で保護して、和紙の帯で巻きます。
お人形をビニール袋に入れて、箱に入れ動かないように固定します。
顔の周りには特に念入りにエアークッションを入れます。

「絵合わせ」のお姫様は、一人で飛行機に乗って日本に行けるかなぁ?と思うとすごく心配(笑)
小さな我が子を一人旅に出すような気分です。



朝9時半ごろ郵便局に行くと、もうすでに写真のような長蛇の列。
大きな箱を沢山持ってる人も多く、この暑さの中、外に並びます。
30分くらい待ったところで、小さな箱の人は早い列に並ぶように言われました。
私達も小さな箱!!と思ったところ、そのサイズはダメと言われましたが、ラッキーにも主人と一緒だった私。
交渉とゴネ上手な主人(笑)が、ゴリ押しで早い方の列に並んで、やっと45分後に無事受付終了。

平安時代のお姫様(絵合わせ)は、侍従(主人)に「姫様、こちらでございます」と守り導かれ、「母上(私)、行ってまいります。必ずや吉報(検定合格証)を持ち帰ります」と出発していきました。
こんなストーリーも作れて、すごく可笑しくて楽しい気分です。


窓開けて 九月生まれの 児の眠る
季語 :九月(秋)

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