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3月, 2016の投稿を表示しています

クロスステッチ 進行具合 1

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長くご無沙汰のクロスステッチですが、始めると結構覚えているものでサクサク進みます。進行具合を見るのも楽しく、できていく過程でウキウキします。パターンとステッチを数えたり合わせたりするので頭の運動にも最適。これを続けていくと認知症予防にも役立つかも? 私って結構こんな刺繍をする忍耐、根気があったんだと温めて自分発見をしました。 メガネを外してチクチクすると、私の大好きな相撲の時期と重なり相撲中継のテレビが見えない。メガネをかけるとステッチが見えない。やりたい事したい事一杯あります。それらを限られた時間でするのもやりがいがあって良いものですね 三度春 行し今娘の 京離る 季語 :春(春)

タトゥー

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弊社のイベントで招かれた香港の若手新進芸能人Jeannie Chan。メディアがカメラを構え、中には脚立にのって撮影しています。高額なお金を払ってイベントに来てもらう訳ですが、このような企画実行をする弊社のPR部門も頑張ってると思います。シャンペン、マカロン、おつまみを出して、またコーナーではタトゥーのシールを貼ってくれたりしてお客様にあれこれサービスします。私もタトゥーを喉にふざけてしてもらいました。選んだのはうさぎが目を閉じたアイラッシュ。Jeannie Chanの横の台にも同じモチーフがあります。でもやってもらって後悔しました。若い子ならまだしもこの歳でこんなことをすると喉を手術でもしたのか?と思われがちです。強力で3日間シャワーしても取れません。。。(笑) 香港スタッフ間では、こんなイベント中、ドリンクやおつまみを少し頂くことは全く問題ないのですが、一緒に行った日本人同僚によると、日本では誰もしないとのこと。日本はお行儀がよく、お客様とスタッフの線引きをしてるようで、また日本の社会もそうであるようで、もっと日本も気楽ならいいのになぁーと思いました。 釣り人の 動くことなく 遅日なり 季語:遅日(春)

缶詰あわび

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オーストラリア土産の大きな缶詰鮑。生の鮑とは違い食感はコリコリ感がなく柔らかいゴム状。乾燥鮑と似ています。鮑と言うだけで有難く感じるだけで特に大枚はたいて食べたいものでもありません。この一つで約HK$200程。鮑の缶詰は香港ではスーパーでも売っています。ただお値段が高いので、レジの後ろにスタッフだけが手の届く棚に置いてあり、欲しい時に取ってもらう形となっています。どこでも鮑って高級品です。 今日はイースターホリデー4連休の2日目。昨日今日と2人のボスからご自分たちの思い違いでの急な連絡があり、このお二人の秘書を務めるには本当に気が休まりません。私自身が天然ボケ気味なのでもっとシャープに1言えば10返す秘書になりたいと努力していますが、なかなかご満足してもらえず、もちろん私の能力不足もあり、秘書業とは難しいなぁーと思います。 暮かぬる 部屋の温度計 手取り見る 季語 :暮れかぬる(春)

躑躅

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待ってました!九龍公園の定位置に咲く躑躅が満開です。一人二人と歩みを止めて、見入ったり写真を取ったりしています。よく見ると躑躅は五弁で丸みのある優しい花びらに、雄しべ雌しべが中央にしっかり位置してラッパ形です。この1年に1回だけ咲く躑躅。時期が終わると次に咲くまでずーっと低木の目立たない風景の一部となってしまいます。「今」を楽しむことが大切と教えてくれているようです。ところで、躑躅ってなぜこんなに難しい漢字をもってるのでしょうかね。すぐに書いてと言われても、絶対に書けないです。 香港桜と呼ばれるバウヒニアと言う赤やピングの花をつける木が香港にあります。この木は高木で桜の木ほどの背丈。この花は香港を象徴する花として香港の旗に使われています。そのバウヒニアも咲き始め、道行くときに楽しませてくれます。散っても年に何度か花をつけるので、結構余裕をもって楽しみ事ができます。 お待ちかね 躑躅出番の 九龍公園 季語 :躑躅(春)

クロスステッチ再開

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数年前は暇さえあればチクチク刺していたクロスステッチ。老眼で見えなくなった理由で遠ざかっていましたが、なぜかもう一度やりたくなって初級用のキットを買いました。今回の作品は2月生まれの娘にプレゼントできればと思います。老眼鏡をするより外した方が手元はしっかり見えます。難点は眼鏡をはずすとテレビをみながら同時にできないこと。 クロスステッチの良いところは、場所を取らず散らからずどこでも簡単に刺せる事。クロスを作る刺繍で簡単なこと。沢山の色使いのクロスステッチ糸がきれい事。フランス刺繍のようなバリエーションのある刺繍もしてみたいですが、独学では難しいのかな?手仕事はボケ予防にもなるらしいので、続けていけば後々効果があるかも知れません。 楽しみの 刺繍の手も止み 春眠し 季語 :春眠し(春)

旅行荷物の多い家族

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旅行の際、なぜか我が家は荷物が多いです。空港で友人にばったり会うと先方はスーツケース一つで涼しい顔で歩いてらっしゃるのに我が家は3-4つもわっしょいわっしょいと運んでいます。旅行だけでなく、ひょっとして家にも物が多い家族なのでしょう。友人宅にお邪魔すると本当に何も不必要なものはないというほど整理整頓されているお宅がありますが、やはり我が家は物が多い。そしてそれらは全て必要なもの。私たち家族ってたぶん物が多い人の集まりのようです。 私の旅行の際に手離せないのが耳栓とマスクです。耳栓は飛行機の騒音を聞かずに済むし、マスクは化粧していないときに便利で風邪予防にもなります。雑菌を消毒するハンドクリーナーも必需品。これらをウエストポーチにいれてお財布、パスポートも一緒にれて体の前でしっかりキープ。ウエストポーチはあまりカッコいいものではありませんが、両手が空き安全を考えると旅行には必需品です。 漏れ来る 光さえ良し 春眠し 季語 :春眠し(春)

本かつ喜

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阪急百貨店12階グルメフロアーにあるとんかつの「本かつ喜」。私はここのカキフライが大好きです。写真のフィレ肉カツと3つカキフライで約1900円くらいだったかな?大きなカキでジューシー、トンカツも柔らかくサクッとしています。ご飯の炊き方も美味しいし、キャベツも柔らかい。帰省の度に行きたいレストランの一つです。香港には「とん吉」がありますがお値段結構取ります。今の換算レートで考えると倍ほどの値段するかなぁー?。私が行ったのは月曜日。結構お店も百貨店も人が多く、日本の経済って本当にそんなに悪いのと思います。 阪急百貨店でブラブラして娘のお土産を買い、ヨドバシカメラに移動してアイフォンカバーを買いました。ここも人が結構多いです。銀行のATMに行くとお金を引き出すのに長蛇の列!ここは梅田界隈、大阪の経済を支える中心地は不景気ではないようです。 暮かぬる 買い物客の ゆったりと 季語 :暮かぬる(春)

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実家にいる姉の猫ムウです。私の犬のさくら同様わがままです。そしてしょっちゅう引っ掻きに来ます。このムウさん、あまり触られるのがイヤな猫ですが、珍しく顎をナデナデするとこのお顔です。しかし長くば続かずしばらくすると「やめろ!」と引っ掻きます。 姉は根っからの猫派。犬独特のかまってオーラが苦手と言います。その希望通り、このムウさんは構うと引っ掻き、鳴くときもフニャーンと静か、誰か知らない人が来ると飛んで逃げていきます。音無しで歩くので足元にいたのかとびっくりする時もあります。私は猫も好きですが、飼うなら犬です。 娘息子は猫の毛アレルギー。娘に至っては犬の毛アレルギーもあります。なぜこんなに目、鼻、皮膚を痒がるのかと思っていましたが、数年前アレルギー反応検査をして判明。小さい頃から飼ってる犬です。アレルギーが出るのも構わず犬、猫好きの2人は触ったり撫でたりしています。私に関しては若い頃は鼻炎に悩まされましたが、年を取るにつれ鼻の皮膚まで厚くなったのかアレルギーが起こらなくなりました。人間とは不思議なものです。 三度春 行きし今娘の 京離る 季語: 行く春(春)