投稿

7月, 2014の投稿を表示しています

億世家

イメージ
億世家と言う家電ショップが最近増えてきています。中国製の家電器具を売っていて、それがまた安い! 今まで使ってたフィリップスのコーヒーメーカーのサーバーが割れたので、このショップに見に行くと、なんと99ドル。いままでのフィリップスはプライスはこの3倍。メーカー名に拘らないならこの億世家の製品で十分です。購入後1週間以内なら交換可能、1年間メンテ付き。 オフィスで使ってるランチスチーマーもこのブランドで重宝しています。おそるべし中国製。安かろう悪かろうとはもう言えないです。 はたたがみ 風神共に 来港す 季語 : はたたがみ(夏)

火鍋 - なべ

イメージ
香港でなべ料理は火鍋と言います。一般的には写真奥の2種類(サテー味と鳥スープ味)が多いですが、豪華に冬瓜や鳥が丸ごと入ってる鍋も人気です。 鍋に入れる材料は日本とそんなに変わりません。肉、魚、豆腐、オーダー用紙があるので、記入してオーダーします。 香港では自分の食べる分だけ鍋に入れて自分で調理します。皆の分まで入れてしまうことはしません。また女性が取り分けてくれて男性は食べるだけなどないので、自分でせっせと料理しないと食べ遅れてしまいます。煮詰めすぎたりするとスープを継ぎ足してくれます。〆には麺を入れてすごく美味しく食べれます。 遠雷や ボール打つ人 呼び戻し 季語 : 遠雷(夏)

和歌山県の桃

イメージ
弊社の会長様が和歌山県のお取引先から贈られた立派な桃を私にもおすそ分けして下さいました。箱を開けるなり桃の甘いすっきりしたいい匂い。飛行機で大事にハンドキャリーで運んできたものでしょう。家に帰って早々剥くと大きくてジューシーなので手から滑りそう。大事に両手で持ってかぶりつくと甘くて美味しい。これをシティースーパーなどで買うと確実に1つHK$130はするでしょう。 似た様な桃が中国産でありますが、もっと小ぶり。買って来てしばらく置いて熟すまで待って、たまにラッキーなら甘くてジューシーに変身する時もあります。こちらは3つ、4つでHK$20程。 最近は日本で桃は夏に食べる記憶がありますが、単一の「桃」自身は秋の季語。苺は春に食べる記憶がありますが夏の季語。 温室の進歩や温暖化で、どんどんと食べ物は早い時期に取れるようになってきてるのですね。 夏桃を ふたつ剥きにて 手の潤け 季語 : 夏桃(夏)

ミシンがけ

イメージ
会社のミシンを使わせてもらって体洗いの布を縫い合わせました。ミシンがけなど19歳のとき以来。デザイン部門の同僚の見守る中、ゆっくりとグニャグニャと走る直線縫いに神経を集中し、同僚は手を気をつけてとハラハラし、たった20センチ縫うのにもうぐったり。縫い合わせた後すぐにアイロンをかけると綺麗に仕上がるとアドバイスを受けて、直線縫いーアイロンー直線縫いと進めます。 高校時代、家庭科の授業でスカートを作ったことがあるけど、その頃を思い出して再度スカート作りを同僚が教えてくれることになりました。世界で一着のスカートができるかな? 雨止めど なほも極暑の 帰り道 季語 :極暑(夏)

イメージ
この写真で中央にごく薄く半分の虹が見えます。空港から家に戻る青馬大橋から取った写真です。 こんなぼやけた虹でも有難がってブログに載せるほど、香港では虹を見る機会が少ないです。大気汚染とかビル谷間の摩天楼の中ではなかなか見れないのでしょう。 空港行きは私が運転。空港路線は制限速度110キロ。そこをトロトロと70キロ程で走る私に、後続車がバンバン追い越していきます。帰りは我がご主人さまにバトンタッチ。やぱり助手席の方が楽チン。 ビル谷間 ひとしほ雷鳴 集めたり 季語 : 雷鳴(夏)