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1月, 2014の投稿を表示しています

空港バス

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空港バスは空港と香港の主要ポイントをつなぎ、各駅で客を拾いながら進みます。 その各駅の乗客数の多いこと! 皆さん大きな荷物で、赤ちゃんを抱えベビーカーを持って乗ってくる人もいます。この写真のルートはA21でHK$31.家族3-4人で乗るなら、もう少し奮発するとタクシーに乗ったほうが便利で早いしと思うのですが、皆さん質実剛健です。 コンサート会場に行く為久しぶりに乗った私は、数年前とルート変更してるのを知らず、以前より時間がかかることを発見。 客層は、中国大陸人、東南アジア、バックパッカーの白人、地元香港人がほとんど。エアコンが寒く、1時間半、これは旅行前に空港に行くまでで疲れてしまいそう。 家なきの 人はおる毛布 悲しける 季語 : 毛布(冬)

ブルース・リー

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香港映画の代表、ブルースリー。私がブルースリーを知ったのは14歳の時で既に彼は亡くなっていました。でも彼にフォールインラブした14歳の私は、映画、雑誌を全て見て彼の全てを知り尽くそうとしました。CAになる夢を見てた私は、偶然にも香港ベースの航空会社のCAとなり、ブルースリーが映画で活躍した香港に住み始めたのでした。 Avenue of Starsにあるこのブルースリーの銅像は、168cmと言う彼の等身大と思いますが、やはり顔つきは生身の彼のほうが素敵。もし存命なら今は72歳と言う彼は、永遠に私の中では若い、チャーミングで筋肉隆々の彼もままです。 山と空 境界線の 冴え渡る 季語 : 冴える(冬) 

犬の鼻息と毛穴

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小型犬の小さな鼻の穴から漏れる小さな息が可愛くて、ついつい覆いかぶさって顔を近づけたくなります。また、なぜか最近は毛穴が可愛いと思うようになり、人間って年を重ねる毎に物事への観点が違うようになり、感覚も変わってくるのだと思います。 散歩に出かけると色んな犬が色んな行動をしています。日本の散歩のように厳しいルールもうるさい常識もなく、ほとんどがアマさんがフラフラと連れて歩いているだけです。それらの犬を全てひっくるめて、躾が行き届いてるとか犬の性質とかを抜きにして、微笑ましく思えるのも、子育てが終わり時間の余裕ができたからと思います。なかなか人間丸くなれるには程遠いですが。。。 大根の 料理自慢の かしましき 季語 : 大根(冬)

w-ind.Live Tour 2014 in Hong Kong

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今年も行きました、w-inds.コンサートIN香港! オフィスのあまさんに「娘さんは今年も行くの?」と聞いたら、「だめよ、慶太結婚しちゃったからもう行かないって言ってる」と言われ集客が心配でしたが、会場に行ってみると心配も吹き飛ばす人数。コンサート会場は今年は空港のアジアワールドエキスポにて。グッズの売り場はなく今年は何も買えませんでした。 コンサート自身は、私は去年より楽しかったです。理由は以前の懐かしい歌を歌ってくれたこと、昔の可愛い頃の映像を流してくれたこと、慶太のバラードっぽい歌も2-3曲あったこと。 50過ぎのおばさんにはドンドンガンガンの楽曲より、しっとりと慶太がソプラノで歌ってくれるほうが好きなのです。おばさんには慶太が結婚しても、今後子供ができても、相変わらずいい歌を歌ってくれればファンであり続けられるのです。これからも芸能界でずっと頑張って欲しいものです。 肩すぼめ 早足で行く 冬の朝 季語 : 冬の朝(冬)

勝負パンツ

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我がご主人さまが北京から買ってきた赤パンツ。 日本ではこの色のパンツは勝負パンツと呼ぶらしく、縁起を担ぎたいときや勝負をしたいときに身に着けると良いと聞きます。これは中国でも同じのようで、マージャンやカジノで勝ちたいときに身に着けるとのことです。マカオのカジノで勝負してる男性は皆、赤パンツなのかと想像するとおかしいです。パッケージにはこの真紅色は中国紅と書かれていますが、これから旧正月に向けてこの赤色を目にする機会は、利是包や飾り物でよく見かけることでしょう。 安宿の 毛布のかゆし 悔しける 季語: 毛布(冬)

香港テイクアウト食

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尖東(Tsimshatsui East)にあるこのテイクアウトショップ。 毎朝朝食を買う人の行列があります。 週1で歩いてオフィスに出勤する際、もしお弁当の持ち合わせがなければランチ用に米粉(焼きビーフン)を買ったりしますが、安価で(HK$17)で飲み物付き、その上美味しい。 広東語でオーダーすると日本語で返答してくれて、近辺のオフィスに勤務する日本人客も多いのでしょう。今ではすっかり日本人には見えない私でも、広東語を口にすると日本人アクセント丸出しのようです。香港式ミルクティーやハムチーズサンドイッチ(HK$8)もお勧めです。 野良犬に 誰が布着せし 冬の朝 季語 : 冬の朝(冬)

中国産コシヒカリ種米

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長くジャスコでジャポニカ米を買っていましたが、最近パークンショップのお米売り場を見てみると数種類の中国産コシヒカリ種米や台湾産の真珠米を売っています。日本産のこしひかりと値段を比べてみると約半値。お味はやはり日本産のこしひかりの方が粘り、甘み、風味に富みますが、半値と言うことを考えるとそれはそれなりに素晴らしいと思います。 香港住まいで少人数またはあまりお米を食べない家庭なら、日本産こしひかりも良いかと思いますが、食べ盛りの子供を複数抱えてたりすると、中国産こしひかりを使ってみる価値ありです。 難点は収穫に差があり、買う時期やパッケージによって良し悪しが出ること。 日本に住んでた時は当たり前のように食べてたこしひかりを、香港に来てこんなに有難く感じるとは。毎日のお米は美味しいものを食べたいですよね。 実家での 夕餉の帰路の 星冴える 季語 : 冴える(冬)

許留山 

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デザートショップの許留山がだしてるマンゴープリンとライチーゼリーのお土産版。 もちろんショップでフレッシュのまま食べたほうが絶対美味しいですが,ちょっと 気の利いたお土産になるかもです。 許留山は香港で多数展開していていつ行っても満席。サースもおばちゃん達 が愛想なく やってるにかかわらず、商売繁盛、お味は最高。 成功の秘訣は時価の高いショッピングモール内には出店せず、下町、路面店での展開戦略が良いのでしょうか。もちろんフィリピンマンゴーが安く手に入るという香港の市場条件も絶対関係しているのでしょう。 大根を 吹きこぼす湯気 立ち昇る 季語 :大根(冬)

2014年おせち

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今年も母のおせち料理(右、黒重箱)、義理の兄のお手製生ハム、姉のローストビーフが並ぶ食卓に、頂き物のお重(左、白重箱)が加わって賑やかな元旦となりました。 母が長年作る 海老、鯛の子、くわい、黒豆、しいたけの炊いたん、ぼうだら、筑前炊き、数の子、昆布巻き等々、私に作れといわれても到底作れないものばかり。料理上手な母の血は受け継がずお恥ずかしい限りです。 香港で仕事をしてると、作ってもらって当たり前、料理できなくて当たり前と思いがち。将来暖かい家族の団欒を香港でもと想像するなら、すこしはましな料理ができなくては誰も家に帰ってきません。ちょっとは料理に力を入れなくてはと思うこのごろです。 早足に 肩上げて行く 冬の朝 季語 : 冬の朝(冬)

リッツカールトンのイタリアンレストラン

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日本での楽しかった年末年始も終了し勤務に戻ると、10日間オフィスを空けるとさすがに仕事が山済みです。何とか仕事を済ませ、出勤初日の夕食は30年来の友人3人とリッツカールトンホテルのイタリアンTosca.103階までエレベーターで昇り、そこがリッツカールトンホテルのレセプション。高所恐怖症の私はエレベーターが103階に到着して顔色を変えてエレベーターを飛び出すと、そこですでにホテルのバーOzonで呑んで出来上がってる友人3人と遭遇。 Toscaは絢爛豪華なインテリアに103階を見下ろす眺め。 レストランはサービススタッフとして韓国人、香港人、西洋人数人使ってて、韓国人の一人は美人の上に日本語ペラペラ。 イタリア人のシェフまで挨拶に来て、なんとなくVIP雰囲気。 料理はセットディナー、HK$1980をチョイス。料理に似合うワインまで付いててお勧めです。 飲んで、食べて、喋っての楽しい新年会となりました。   入寮の 学生の手に 毛布あり 季語 : 毛布 (冬)