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8月, 2010の投稿を表示しています

歯医者

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秋立ちて 手帳に書き込む 歯の治療 絶対に日本の方がベターと言うのは、歯医者さんです。 香港の歯科医は、患者が申請した問題のある歯のみ対象で、その他の箇所には全く触れません。そして保険制度が香港にない為、高額です。それに比べて日本の歯医者さんは、先に衛生士が掃除してくれて、先生は、他の歯の問題ある箇所にも提案してくれます。歯の扱いも優しく丁寧。仕方なく問題が出た歯は香港で治療しますが、それ以外は短期帰国を待って、日本で治療しています。 今回の日本滞在で、先生から提案された電動歯ブラシ。往々にして歯ブラシの力が強すぎるので歯が磨きすれて行きます。歯茎と歯を、今後も自分のものを使用していく為に、色々なメンテが必要となってくるとお年頃です。

心の世界

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ハーバーの 光るヨットに 残暑あり アメリカ人の書いたこれらの本は、内容的には同じことを言っています。私も心の世界を信じるので、たぶん輪廻転生は存在すると思います。「前世療法」では、患者のアメリカ人女性に催眠をかけると、彼女は西洋人または中東人だったと言う記述が多いのですが、あまりアジア人だったことがないみたい。「日本人だったときは惨めな人生。。。」とか一文があり、なんでまた初めて文章に出てきた日本人だった時は惨めだったのか。 私自身はものすごくアジア人と思います。飛行機乗る仕事で西洋の国に行っても、「ここは私のいる場所じゃない」となぜか思ったものです。思考的嗜好的にもアジア人とは思いますが、行動的には日本人ではなく、たぶんすでにどっぷり香港人と思います。

興味アリ

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有馬行く 宿の道のり 秋暑し 絵葉書を自分で製作して、句をつけて送るなんて楽しそうだなぁ~とずっと思ってました。 今回の短期帰国で、娘の文房具を買うのに付き合ってブラブラみてたら、あ、おもしろそう、と目に付いたのが、この「大人の塗り絵」です。 さっそく香港で、色鉛筆と絵の具を買ってやってみると、中学時代に美術2の成績を取った美術ベタをもろに表現。しかしなんとなく楽しい。50の手習いは「楽しい」ければ良い!の心構えで、少しづつ勉強できたらと思います。

有馬温泉―自然

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ご先祖を 送る頭上に 天の川 毎年、お盆の「お迎え火」と「送り火」の頃は大阪にいる事が多く、家族の行事に参加します。有馬温泉の帰り道も父母はお迎え火の用意を思いソワソワ。姉はお供え品を私に提案してくれたりと、家族の絆の再強化を感じます。同じような行事が香港にもありますが、旧暦で数えるので通常9月中ごろ。その頃には、やはり火を使って行事をしてる姿が目に付きます。写真はもみじで、紅葉の頃は素晴らしく綺麗だろうな、その頃にまたできたら来たいなーと思いました。

九龍カントンロード

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バス停に 立ちてかすかに 虫の声 九龍の商業地区カントンロードは、オフィス街とショッピング街とホテル街が一緒になっています。私のオフィスもこのカントンロードにあり、毎晩ここでミニバスを待ちます。家路を急ぐサラリーマンとショッピングに熱を上げる中国人観光客が路上に入り乱れます。このカントンロードは、スターフェリーにつながり、香港島に渡るのも便利、オフィス、ホテルもバービューが多く、人気のスポットです。

大阪たこ焼きミュージアム

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道迷い 残暑の中を 進む哉 ユニバーサルスタジオには入らず、たこ焼きミュージアムに直行です。いろんなたこ焼きが食べれます。 私は何十年かぶりの明石焼きが嬉しかったです。西九条から乗り換えで、反対方向の電車に乗ってしまいましたが、災い転じて、快速電車で大阪駅まで早く到着できました。

有馬温泉―鼓ヶ滝

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舞い踊る 残暑鼓ヶ 滝の音 今夏2回目の短期帰国中に、再度実家の家族と温泉旅行。今回は有馬温泉です。 近くの鼓ヶ滝公園に立ち寄り、自然の風景を満喫しました。1段目の滝と2段目の水音が重なり、鼓を打ってる音に以前は聞こえたのが名前の由来ですが、現在、岩の形が変形したので、その音はもう聞こえないとの事です。台風一過の影響で水かさが多く、滝の周りは涼しくて自然を満喫できました。

奇華餅家

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月餅の 黄身避け食べる 中年期 香港のお土産は、最近ここに決めています。 中国菓子のパッケージは素敵に中国っぽいし、お値段もお安い。月餅の季節になるといろんな種類があるし、また普通でもパンダクッキーやパイナップルケーキ、エッグロールもお勧めです。

うわっ甘!

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オフィス誕生日会のドイツワイン 食後のあとにトロリンチョ  のCMです 祝い酒 人の味覚は 不同にて お馴染みオフィス誕生日で振舞われたワインが、今回はドイツワインです。 ワインの授業をとってた経理部長が好きなワインとのことです。一口飲んで、「うわっ甘い!」と声を上げたほど、あまーいワイン。これを同僚達はケーキと一緒に食べるのです。 デザートワインとして飲む感じの方が、ベターです。 下の写真は、日本でお馴染みの食後酒。 これは甘くて当然で黒糖のお味ばっちりですが、香港の薬用酒に味が似てる気がして、なんとなくグラスが進みません。

糖百府-2

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縞模様 丸々黄黒 蜘蛛の腹 胡麻とくるみのミックスお汁粉と言う、典型的な中国風デザートもあります。 若者達はアイス、私と我がご主人様はあったかい中国風デザートにしました。 香港の男性は甘党が多く、レストランでも堂々と甘いものを食べます、デート中も、男同士でさえも食べています。日本人のようにパフェを男が食べるなんて。。。等の概念はありません。 日本人は人目を気にしすぎと言うか、人のことが気になる人が多すぎます。ここ香港では他人のことをいちいち気にしないので、私は日常生活は香港が楽です。日本に帰ると、我がご主人様から「声が1オクターブ高くなる」と指摘されて、日本では知らず知らず気を使ってるみたいです。

糖百府‐1

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チョコレート風味はバナナと一緒に。 若者の 氷頬張る 横目見る    スライサーでアイスをレイヤーに重ねたアイデアが受けた糖百府。 1皿HK$30と1食分が食べれそうな値段ですが、夜9時半を回っても店は満席です。 近年ビジネスはアイデアで勝負ですね。しかしコピーがすぐに出回る香港で、商売をいかに継続していくか、パッと当てて閉めるのか、そして当てた資金でまた次のアイデアを出していくのか。 ビジネスとは、終わりのない戦いみたいですね。

日本人倶楽部‐2

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ゴージャスな鯛の生け作り パリっと揚がった天ぷら。家ではなかなか。。。 夏草の 中を蛇行く 気配あり 日本人にも外国人にも、そして老若男女受けるメニューで構成されています。 私はさっぱり系、息子は絶対肉が必要なので、何となくアンバランスに見えるテーブルですが、家族全員がハッピーになれます。 この他、牡丹海老の刺身、牛肉照り焼き、鶏のから揚げ, 酢の物、おにぎりお茶づけをオーダーして、吟醸酒1本、チューハイ、カルピスで、締めて約HK$1,700(約2万円)。  やはり通常のレストランよりお得ですよね。

日本人倶楽部-1

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「さくら」和食レストラン。椅子席と掘りごたつの個室があります。 娘に浴衣 買へど着付けの 不甲斐なく 日本人倶楽部は、銅羅湾(広東語読み:トンローワン)にあります。 家もオフィスも九龍の私は、香港島に行く機会があまり多くないですが、日本人倶楽部から誕生日月に2割引またはワイン1本のサービス付きバースデーカードを送ってくれるので、それを利用しない訳がありません。2階複式で、和食レストランと家族レストラン、そしてロビーラウンジ、会議室、図書室があります。俳句班も会議室で、毎月第1金曜に集会をしてます。 この「さくら」は、落ち着いた雰囲気で、日本色を出しながら静かに話したい商談や接待には最適の場所と思います。

営業フォロー

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雲の峰 濃淡映し 重なりて 営業フォローとして頂いたプレミアギフトの数々です。香港は近年サービスは改善したものの、接客や、また顧客獲得後の営業のフォローが徹底していません。下町に行くと、どちらが客が分からない状態が今だ続いていますが、大企業でもブティックでも、まだその風潮が残っています。 せっかく獲得した顧客をどうフォローして行くか。日本は手を変え品を変え努力していますが、そのやり方をそっくり香港で実行すると、今だに感激してもらう事は可能かと思います。その心をどのように香港人に伝えていくか、子供を教育するように一つずつ丁寧に伝えいく必要があると思います。

水持参の犬散歩

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汗かかぬ 犬の散歩は 要注意 去年夏、犬の散歩時に突然さくら(右コーギー)の息が大変荒いのに気づき、同時に横たわり歩かなくなりました。私と我がご主人様は話に夢中で、犬が暑がって歩いてるのを気づかず、運動運動と長時間歩いてました。おまけに足から血も出て。。。主人は抱っこして歩き出しましたが、なにせコーギーは重い!横切ったタクシーに手を上げましたが、お金持って来てない!ピンチ! そうこうしてるうちに、ポンプでポコンポコンと押してるような息遣いをしながらも、歩き出してくれて、なんとか家にたどり着きました。 それ以降は、夏はあまり散歩に無理をささず、必ず水持参で、休ませながら歩きます。