香港575

秋半ば 語り尽くせぬ 同窓会 季語: 秋半ば (秋) CX HOMECOMING 2012 世界中にいるキャセイ航空キャビンクルーの同窓生と現役250人が揃い、会場は興奮と感激の嵐、涙と笑顔の再会。出身国は違えど若い頃に同じ経験をし、同じ飛行機に乗って仕事をした思い出は人生の何よりもの宝物です。お互い近況を交換し合い又の再会を約束。

弊社がバースデー休暇を設け、誕生月に一日取得可能となって3年。平日に休みとはすごく気分がいいです。 今年は昼間は友人と楽しくランチし、その後毎月2日と20日に感謝デーを設けているJuscoに買い物に行き、夜は日本から到着したCA時代の同僚達と遅い夕食。 その同僚の息子のたっての願いで、金鐘のRuth's Chris Steak House。私は、最近年のせい胃弱のせいもあり、’あまり牛肉は食べないのですが、このステーキ、柔らかくて美味しい！写真はPetite Filetですが、このサイズでPetiteです。 同僚の息子達が食べてるNew York Steakなど22－23cmはありそう。 フレンチマスタードをたっぷり付けて、ワインと一緒に、楽しい話で夜は更けます。私たちが最後の客となり、ハグをし合ってまたの再会を誓い合いました。 名月や　名人なしの　政府喝 季語：名月（秋）

ミラノファッションショーにお二人のボスがお出掛けです。毎シーズンファッションショーは一番先がニューヨーク、次にミラノで最後にパリ毎年2シーズンの2月と9月です。と言う訳で久しぶりに友達とランチができました。レストランを出ると真昼でも秋を感じさせる気候、その友達が住むエリアは朝など涼しいくらいとの事。通常香港の秋は10月半ばごろからですが、今年は少し早めの到来。11月がベストシーズン。今朝起きると綺麗なうろこ雲が出ていました。季節感をあまり感じない香港でも少しの変化に楽しんでいきたいです。 熟柿の 母思ひ語る 見ぬ叔父貴 季語: 熟柿(秋)

秋の夜に　三品料理し　ワイン飲む 季語：　秋の夜（秋） 「酒楼」や「酒家」とは中国語でレストランの事。 香港では結婚式は「酒楼」「酒家」にて夜にします。夕刻からマージャンが始まり、８時半頃から食事が多いです。 大きなレストランなど、パーティションを立て、結婚式場と通常の営業が同時進行。 来港当時、結婚式にマージャンとは不謹慎な。。。と思ったのは私だけでしょうか？ 豪華絢爛に見せる為デコレーションにこだわり、最近は飲茶に行くと昼間でもなんとなく、結婚会場で食事してる感じのするレストランが多いです。 香港人は風水によって良き日を決めるので、吉日は早く予約が必要です。あまりに早く予約しすぎて、その間に破談になったと言う、泣くに泣けない話もあるようです。

娘の3ヶ月のアメリカ交換留学へ出発の日がやって来ました。 23kgの二つのラゲージに荷物を詰めて、一緒に行く他4人の大学生と待ち合わせ出発しました。 大学に交換留学申請をし、面接を受けて、10校希望は自分でリストできますが、どこに決まるかは大学次第。人気はやはりアメリカ、イギリス、カナダ、日本も人気はあるようです。 交換留学なので、先方大学での学費は不要、交通費と生活費のみ自前です。香港に来る外国人交換留学生も同じ条件と思います。香港は外国では人気の具合どうか興味のあるところです。 三潘市 十五夜如何 君思ふ 季語: 十五夜(秋)

車もある、駐車場もある、あとは運転技術だけ。 なんとも情けない話ですが、器はすべて揃いましたが技術が伴わず、恐怖心もあり、ノロノロとみなの迷惑をかけながら知ってる道だけ走ってます。 香港の信号機は、青になる前、赤と黄色が同時について「スタンドバイ」を知らせますが、この時点で発車しないと後ろから怒られます。皆さん、すごくせっかち。それからなぜか、信号で横に並ぶとジロジロ見る人が多いです。隣人がどんなか興味あるんでしょうか？　香港は人出も車も多く、緊張で胃酸が湧きます。　わがご主人様から「これから空港にも、マカオフェリーにも迎えに来て。」と希望を伝えられています。一番高いハードルがクロスハーバートンネル。７つのレーンが２つになってトンネルに入りますが、皆さん、切磋琢磨して入っていきます。私もできるようなるかな～？ 雲見上げ　秋が来たねと　母が言ふ 季語：　秋来る（秋）

滞在中、観光協会主催の籐細工体験に母、娘と参加。先生の御宅まで連れて行ってもらっての体験です。ベースは既に作ってあるところに自分の好きな形と色で手編みして行きます。1時間経過の頃に先生の「こちらで冷たい物をどうぞ」と言われ隣室へ行くと、とうもろこし、トマト、枝豆、おかきなどテーブルに冷たい麦茶と一緒にズラリと並んでる。全てご自分の家で取れた物との事で、一人で全部食べ尽くしたい程全てが美味しい！熊もたまに出るとかですが、目を合わさない限り襲ってこないそうです。籐細工は仕上げは全て先生がして下さって無事終了。左のリング付きが母、中央のお盆が私、左のドライフラワーの入ってるのが娘の作品。楽しい良い思い出となりました。 しゃりしゃりと 口当たり良く 梨美味し 季語: 梨 (秋)

のし付けて　残暑見舞いに　昆布贈る 季語：　残暑（秋） Butterと言うパンケーキ屋が今話題とのことで、大阪滞在中、梅田茶屋町に娘と行ってきました。　まず土曜日ランチ頃、１時間待ちと言われギブアップ。再度翌週の金曜日、１１時半に行くとすでに人が並んでる！　開店間際でスムーズに席につけましたが、もうこの時間で満席。日本は話題に上がるとすごいです。フワフワのパンケーキに北海道アイスクリームと生クリーム一杯。甘すぎず美味しいですが、これを一人で食べるのは多すぎるかと、娘と半分。半分づつでちょうどいいくらいかな？

母校への　坂道続く　残暑なり 季語：　残暑（秋） 広東語がペラペラになりたくて勉強する決心をしたところ、最終学歴証明が必要との事で、大阪滞在中、母校へ卒業証明書を取りに行ってきました。 駅から住宅街を抜けて、カンカン照りの残暑の中、香港での習慣で日傘もささず帽子も持たず娘と一緒に３０年以上前の記憶を辿って歩きます。キャンパスは拡大されてましたが私が通った校舎もそのままで、証明書も快く出してくれました。駅に戻って娘とサーティーワンアイスクリームを食べ、よく通ったマクドナルドもそのまま。２０歳の私がここにいて、まだたむろしてる錯角に陥りました。

天の川　水浅きこと　願いたし 季語：　天の川（秋） 「牛に引かれて　善光寺」　大変立派なお寺でした。徳川家光、春日の局のお墓もあります。 るるぶガイドによると、この表参道の、ある一軒のおみやげ物屋さんでは荷物を預かってくれるとの事で、長野駅からタクシーで直行。３泊４日となると案外荷物も多い。８３歳と８１歳の父母を連れてるので大変有り難い！　そこで善光寺お土産を買います。商売お上手！とうなずきたくなります。野沢菜のおやきがすごく美味しかったです。

秋来る　蛇口の水の　心地よく 季語：　秋来る（秋） さすがにスキー場で有名なだけあって、スキー靴にも夏には花が咲きます。楽しいアイデアに笑顔が出ます。蛇口をひねると、暑い日も水はひんやりして冷たく感じるくらい。生ぬるーい水のでる香港や大阪とは大違い。写真のように野菜やフルーツを冷やしてます。「ご自由にお食べください」は観光協会入り口で、私達がきゅうりを食べてると、「これも食べて」とトマトを入れてくれる優しい女性あり。家の軒先には、スイカを冷やしてるお家がちらほらあります。このあたりは冬になると雪深く、積もった雪を落として流す為、川の側に家を建てると、とう細工を体験させてくれた先生が教えてくれました。

山河越へ　はるばる野沢　天の川 季語：　天の川（秋） 大阪から新幹線で名古屋まで１時間。名古屋から在来線に乗り換え長野駅まで３時間。長野駅から野沢グランドホテルまでバスで１時間半。ヒャー、やはり大阪から野沢は遠かったです。 しかしはるばる来た甲斐があり、長野の人たちは皆親切、空、山、空気はきれい、野沢グランドホテルのお部屋、食事、サービスと温泉は大満足です。３泊４日実家の家族と温泉に入り、観光協会のウッドバーニングととう細工の体験をしたり、思い出深い旅行となりました。

うやむやの　返事は残暑　故なりて 季語：　残暑（秋） 私が中学校時代に憧れたブルースリーの銅像がある、アベニューオブスター。 九龍サイドからビクトリア湾を眺め、海沿いにこれぞ香港！と言う風景が見れます。アメリカロサンゼルスのチャイニーズシアターを真似て、アジアのスターの手形が地面に埋め込まれています。観光客はこのブルースリーの銅像と写真を撮るのに群がります。 初めてブルースリーを知った中学時代の私。すでにブルースリーはこの世の人ではなかったですが、友人達と目を輝かせて映画に行ったことが思い出されます。

梨むきて　汁したたりて　球すべる 季語：　梨（秋） マルコポーロホテルのセールス担当から招待されたゲートウェイホテルに新しくできたThree On Canton。バイキングありアラカルトメニューありで、セレクションも豊富。たまたま奥様ボスも滞在中だったので、一緒にお誘いし楽しくランチ。ご両親が香港へ来られるので、お部屋を視察されたり、奥様ボスにとってもいつもとは違う日になったと思います。