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10月, 2014の投稿を表示しています

屯門でのワインテイスティング

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屯門と言う場所は1998年に空港線が出来て以降発展したところで、以前はコンテナ船の着く港の倉庫街でした。現在は写真の通り住宅が立ち並び、その対岸に倉庫街はまだ健在です。 その倉庫も以前は古い倉庫ビルが多数でしたが、新しくビルを建てその中にワインバンクと名づけてワインの保存倉庫に使っている会社があります。そのワインバンクでのワインテイスティング。 香港の倉庫のイメージは古いビルに、エレベーターにはアコーディオン式手動開閉鉄柵があり、刺青のトップレス兄ちゃんが荒々しく仕事をしてる感じですが、このビルはピカピカ、最新、お上品です。ワインテスティング会場外にはバルコニーもあります。ワインは発酵させた白濁色のスパークリングワインが面白いと思いましたが、用意してあるおつまみが春巻だのバンバーガーだのと趣味悪く興ざめでした。 三年目 塩とレモンの マリアージ 季語 : レモン(秋)

パーティーでのラッキードロー

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我が社でするパーティーのラッキードローにはほとんどいつも何かをもらえます。金権、ギフト商品、弊社バッグ等等、同僚から「え~またぁ~?」と羨ましがられます。同僚の中には「仕事でかわいそうな場面があるから、神様はちゃんと見てくれている」と言う人もいます。 香港のパーティーにはラッキードローはつきもの。そして当った時の態度もその人の内面を良く映し出します。素直に満面笑顔で喜ぶ人、プライド高く「別に」の人、恥ずかしがりそそと前に出て行ってそそと席に帰ってくる人、さまざまです。私は。。。リオのカーニバルもどきのお尻と胸を振るダンスをしながら行って帰ってきます。皆に受けます。 11月の会社のゴルフコンペの準備と3人のボスで、最近は仕事が忙しくちょっと余裕のない状態。引退どころかどんどん忙しくなる仕事、3人のボスの秘書となり、その感じは、以前は一人っ子のお母さんだったけど、次二人目ができた、もう2人で良いと思ってたところに、思いがけず3人の子持ちになった、と言う感じの忙しさかと想像しています。 明け方の 足首冷えて 膝抱へ 季語 :冷える(秋)

Cafe by Joel Robuchon

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同僚とランチ時間のゲートウェイモール内ロブション。生ハムのガレットとミントティーをオーダー。 ミントティーはルクルーゼのポットで来ますが、これがすごい重い!力のない人など持ち上がらないのではと思うくらいです。ガレットは美味ですが、お値段も良く(?)180ドル、ミントティーと合わせて250ドルとなります。ガレットは写真の通りうすーいのでお腹にはたまりません。 ハーバービューで眺めも最高、ソファー席でゆっくりできますですが、サービススタッフの教育が行き届いてなく、オーダーを取るウェイターの態度、ユニフォームの着こなしがいまひとつ。 ここ数年、ハーバーシティー、ゲートウェイのショッピングモールは人が多く、ランチ時間は席確保が大変です。大陸からの観光客が多いのですが、ここで仕事をしてるもののランチ時間を脅かします。やはりお弁当が楽、と言う結論に達する今日この頃の心境です。 木の葉散る 暗き街路の 車灯眩し 季語 : 木の葉散る(秋)

クリアランスセール

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Crabtree & Evelynオフィス内でクリアランスセールがあり、なんと手前のハンドクリームチューブが1本5ドル。後ろの3本で195ドルです。オフィスを抜け出して買いに来てるスタッフもいて、皆お互い様です。ボディーケア関連のビジネスも色々なブランドが次から次に出て大変なことでしょう。 日本は乾燥してますが、私は特にボディーローション、ハンドクリーム、ヘアーオイルを塗らなくても大丈夫です。しかし香港では必ず必要です。なぜか?やはり水が日本の方が良い、多分香港の水はミネラルが少なく消毒に強烈な薬を使ってるのが理由かも、と私は勝手に思っています。 末枯に 糸引き垂れる 命あり 季語 : 末枯 (秋)

German Beer Festival 2014

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今年も法人枠で招待されたマルコポーロホテルのGerman Beer Festival。マルコポーロホンコンホテルの屋上駐車場に設置された会場で、夜景を見ながらドイツのバンドを聞き楽しく過ごしました。ディッシュ2皿分、ドリンク2杯分を頂けます。ディッシュはもちろんソーセージにピッグナックルにザワークラフとチキン、ラムを頂き、ドリンクはビール。お肉食べすぎでもう1週間お肉は食べたくないです。(毎年このように言ってるかも)。 ホテルのセールスマン、マネージメントスタッフももちろん現場にいて笑顔で接客に努めています。ホテルの仕事は朝早く、夜遅く、数字を問われるので大変です。 もし私がもっと若き頃ホテルのセールスになってたとしたら、とっくに席を追われてるか、体を壊してるかでしょう。法人で招待される側の、生ぬるい秘書と言う仕事で24年。これで良かったのだと感謝を実感した夜でした。 日本中 主婦手作りの 塩レモン 季語 : レモン(秋)

バガテル公園 調香体験

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3年前伊豆方面の河津に来たときもバガテル公園の調香体験で自分の香水を作りました。 今回は前回より大き目の20mlにして作って持って帰ってきました。 バガテル公園はバラで有名なので、基本になる香りはローズの香りです。そこに他の花の香りやムスクなどの香りを調香します。またここは河津さくらで有名な場所。河津さくらの香水も素敵な香りです。命名: ロイヤル  お昼は旅館が作ってくれたサンドイッチのお弁当を公園のベンチで食べ、お土産を買って、また温泉に入りに旅館へ帰ります。この実家の家族とゆっくり過ごす時間が貴重に思えます。 檸檬噛み 皮の苦味の 胃にば良し 季語 : 檸檬(秋)

伊豆北川温泉

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伊豆北川温泉の黒岩石風呂の入り口。ここを通って波打ち際の露天風呂に入りに行きます。 まず男湯があり、そこを通り過ぎて女湯に行きます。男湯ではすでに男性が数人いて、股を開いている方もいます。もちろん生まれたままの姿で。私たちが横を通ってると、今まで湯船にいた男性がザバーと立ち上がります、もちろん生まれたままの姿で。飛行機の仕事をしてるときは西洋の国では男女混合のサウナで、男性も女性も股を開いてリラックスしていたのを覚えています、もちろん生まれたままの姿で。このように西洋も日本も異性に対して、しかるべき場所、例えばお風呂やサウナ、ビーチ等の場所では裸を見せるのは、習慣的にあまり抵抗がないことなのでしょう。香港は「体、裸」に対して保守的な場所なので、私にとってはこの習慣は馴染みのない習慣になってしまいました。 末枯や 青空洗濯 竿とあり 季語 : 末枯(秋)

富士山

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大阪出身、香港在住の私にとって富士山は憧れで遠い存在です。今回の実家の家族との温泉旅行は伊豆北川温泉。上がりの東海道新幹線でやっと、やっと富士山が見えました!父は嬉しく満面の笑顔、母は感激して泣き出すし、義理の兄は写真撮影に忙しく、姉と私は車窓にへばりついて食いついて見ると言う、本当におのぼりさん丸出しです。 感想は、やっぱり富士山は高い、大きい、荘厳!童謡の通り「頭を雲の上に出し」で、やっぱり日本のお山、富士山です。 次回の家族旅行の課題は、父に富士山の見えるお宿に泊めてあげること、または、草津温泉にするか。。。どちらにしても大阪から行くには、距離も日程も料金もハードルの高いことです。 散歩道 出づる日の出の 冷ややかに 季語 : 冷ややか(秋)

w-inds. Live Tour 2014 Hong Kong

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w-inds.インターナショナルファンクラブの会員の友人のお陰でコンサートでは前から6列目。こんなに近くは初めてです。グッズを600ドル以上買うと先着300名がハイタッチができるとのことで、張り切って3時から列をなして並びましたが、ふたを開けてみると1200ドル以上購入はもれなくハイッタチ。でも600ドルならくじ引きであたりを当てた人のみ可能とのこと。あたりはオレンジボール、はずれは白いボール。私と友人は残念ながらはずれ。。。それから開園の8時15分までブラブラと時間をつぶし、夕食してからいざコンサート。今回ももちろん私たちは最高年齢の一人であったことは確実です。 もうすぐパパになる慶太。その慶太がこの1月の香港コンサートより痩せてて、なんと細い腰!あの腰でベビーを抱っこできるのかと心配になりました。まぁ、私たちのコンサートとグッズ代金もベビーのミルク代になると考えると、慶太が14歳からファンを続けている身にとっては少しは貢献できるかな?と思うと嬉しいことです。 台所 千切り途中の 足冷ゆる 季語 : 冷ややか(秋)