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10月, 2017の投稿を表示しています

German Beer Festival 2017

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今年もマルコポーロホンコンホテルのGerman Beer Festivalに招待され行ってきました。今年は快晴の夜空に秋風涼しく野外が気持ちいい。法人枠での招待なので、一人ビール券2枚、食事券2枚もらえます。ビールによく合うソーセージからスタートして、ピックナクルス、スペアリブと肉、肉、肉の食事です。ドイツの音楽バンドも毎年同じ曲で、賑やかな演奏曲が食事の楽しさを増してくれます。テント内も外も満席。香港にはBenzやAudiなどドイツ車の人気が高く、ドイツ人も沢山香港に駐在しています。ホンコンホテルは1992年からこのGerman Beer Festival を毎年1回やってますが、継続し成功しているイベントの一つです。 バンドのステージ前を取り囲むように、ビール片手のドイツ人達が立って一緒に歌い、体を揺らしていいます。写真を撮る為に我が主人がその中を縫って歩いていますが、アジア人としては大柄の主人がドイツ人軍団の中に紛れると小さく見える(笑)先祖代々、肉食を繰り返してきた民族とアジア民族ではやっぱり骨格の差は一目瞭然です。 一風に 肩上げ襟立て 冬近し 季語 :冬近し(秋)

香港湿地公園

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香港の北、 天水圍にある湿地公園。2006年の開園は鳴り物入りのオープンでしたが、最近はあまり名前を聞きません。日曜朝、主人とのドライブで青馬大橋の後に行ってみようと言う事になり、私にとっては初めての湿地公園です。入場料はHK$30。.写真のような生き物、植物が見れるとの事です。楽しみに中に入ると、すでに溜め池横にガチョウ親子がいます。と思いきや、これば置物(笑)。名前の通り湿地に通してある橋を渡って歩きます。茶色く枯れた蓮の葉が延々と水面にあり景観を損ないます。鳥を見れると言うエリアには1匹だけ寂しく白鷲がいました。また延々と橋を歩き、マングローブやムツゴロウがいるという湿地に来ましたが、数か月前の台風で破壊され何も見れません。お花が咲いている訳でもなく、何も動物もいない、結局何も本当に全然見るものがないま約1時間歩いて出口に来てしまいました。ベストの時期は渡り鳥が北から飛んでくる冬、または蓮の花がきれいな春ということでした。特別に誘われなければ、もう二度と行きたいと思いません(笑) この 天水圍と言う場所は、子供達の大学オープンキャンパス時のモック授業で良く名前を聞きました。その時は何故この場所の名前が社会学によく出てくるのか不思議でしたが、世帯所得が低く犯罪の多い地域の為、社会学的に研究に用いられるケースの発生する場所のようです。 老人の 居眠り手には 干し柿や 季語:干し柿(秋)

香港青馬大橋

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九龍半島と空港のあるランタオ島をつなぐ青馬大橋(Tsing Ma Bridge)です。この場所は展望台になっていて香港観光の名所にもなっています。今日は日曜日。多くの観光バスが着き自治体や養老院の遠足、外国人観光客が来ています。この青馬大橋をこの角度から見るとアメリカサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジにそっくりではありませんか!似せて作ったんだろうか?と主人に聞いてみると、どの国でも大橋は同じようなデザインになるんだろう、との事です(笑)良く晴れた空に綺麗に大橋がかかり、大空が見渡せる香港では希少価値の場所です。 ここは空港や中心地からは遠く、観光バスでこの場所が組み込まれていないと観光客には来にくい所です。ゴールデンゲートブリッジのようにそれを見る為に観光バスが走ってる訳でないので、今後の開発が課題でしょう。 白き粉 付きし干し柿 選びける 季語 :干し柿(秋)

Seasons by Olivier.e

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トマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ 海老とフォラグラ。もうこの辺りで私は満腹。 私はビーフをチョイス。柔らかくて美味しかったですが、もうお腹いっぱいなので半分隣の席の男の子にあげました(笑) 若い子は何度もパンにも手が伸びるし、綺麗に平らげて気持ちいいです。 弊社の社長で私が秘書を受け持つ香港人ボスのバースデーパーティーがSeasons by Olivier.eでありました。ボスは多忙を極め、まったく席順が決まってない状態。当日の夕方前までには渡せるからと言われるも、会議が続き。。。席順に手を付け出したのはパーティーが始まる1時間半前。結局、パーティー開始15分前にボスはできた!と喜んでオフィスを出発していきましたが、私はオフィスに残り、テーブル番号に沿って席順をファイルに落とし込みレストランに送る必要があります。Whatsappで既に会場入りしてるスタッフにイメージで送り、彼らにプレースカードを置いてもらったり、テーブル表を印刷してもらったりとヘルプを頼んで、結局私が会場に着いたのは30分遅れ。まだカクテル中で間に合って良かった。 そんな労力を神様が見ていたのか、今回もまたラッキードローで賞品をゲット。Marimekkoのフルティーセットです。Marimekkoのティーセットはもう以前にこれまた賞品でゲットしてるので二重になりました(笑) でもMarimekkoは可愛いから、とにかくラッキードローで当たって嬉しいです。 秋深し いぬ子思ひて 針仕事 季語 :秋深し(秋)

鎌倉の地酒 菊勇

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鎌倉旅行でこのお酒買いました。八幡宮前の三河屋と言うお酒屋さんです。アルコール度22%「菊勇」です。ちょっとアルコール度高いなぁー、年老いた父に飲ませるにはちょっと心配。という事で、実家の父と義兄には通常のアルコール分のお酒と芋焼酎を大阪まで送りました。これは自分達用に香港まで大事に持って帰りました。ロックにしてまたは水を混ぜてと書いてあるので、私達はロックで飲みました。一口飲むとやっぱりキツイ。なんとなくウィスキーを口に含んだ感じ。でも美味しい。のど越し良く、コクがあって、酒飲みの主人と息子は絶賛です。アルコールあまり飲まない私でさえ、美味しいと思えます。ちなみに実家に送った通常のアルコール度のお酒は特に特徴なかったようです。 東京の築地では魚の干物、明太子、塩こぶなど沢山買いました。シティースーパーでもあるものだけど、値段がビックリするほど安いのと、やっぱり新鮮。私、築地の近辺になんて住んでたら毎日来てます(笑)色んなものが手に入るようになった世の中ですが、やっぱり地元に行かないとないものがあるし、新鮮さ、値段は比較になりません。 身に沁むや 鼻緒の痛しと 指広げ 季語 :身に沁む(秋)

香港啓徳空港跡地

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香港啓徳国際空港。ここは私のまさに青春の場所です。この場所で初めて香港に降り立ち、この場所でCAの仕事をして8年間テイクオフとランディングを繰り返しました。写真は以前のランウェイです。ランウェイ跡から見る風景は、高いビルが建ち、その頃とは全く違ったものになりました。まっすぐに続くランウェイ跡にクルーズ船のターミナルが完成しました。まだクルーズ船の発着は少なく、カフェとレストランが2-3軒あるだけでガランとしています。もう少しすると近辺には地下鉄が通り、マンションが建ち、もっと開発されて賑やかになるのでしょう。 「青春」は青臭く不器用で短気でエネルギーに溢れ、楽しかったことも苦しかったこともすべて含めて懐かしい思い出ですが、この「青春」の時期に帰りたいかと考えてみると、やっぱり「今」の方がいいと思えます。時間が流れ、あの時の方が良かったなどと思う事がないよう、「今」を一生懸命過ごせればと思います。 秋深し 心細しと 母嘆く 季語 :秋深し(秋)

立つ筆箱

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この「立つ筆箱」をずーっと探していました。木目込み人形クラスの隣のデスクの生徒さんが道具入れとして使われていて、あんなの欲しいなぁ~と思っていました。それ以前に、関空の本屋さんで2千幾ら程で見かけたのを思い出しましたが、その生徒さんは「これ, もらい物なのよ、高くないはずよ~」とのことでした。今回の帰国時に文房具屋さんで1060円で見つけました。しかし道具入れで1000円以上かぁ~とケチ根性を出し買わずじまい。ところがおととい家の近所のJapan Home Centre(日本城)でなんと!HK$39.9で見つけました。安い!嬉しい!Trader D oe'sなんて書いて偽物丸出しですが気にしない。 厳しい暑さは過ぎ、日の暮れも早くなってきました。これからどんどん香港の秋に向かっていきます。季節の変わり目に体調調整に気を付けたいです。 秋刀魚の目 済みて黒きを 選びける 季語 :秋刀魚(秋)

ねんころり 開始

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日本語を話す男性先生から、ワンランク上の女性の大先生に私の担当が変更になりました。大先生は厳しくも丁寧に真剣に教えてくれます。昨日のクラスでは生徒全員を集め、「人形学院の課程と指導要領に沿って教えているので、クラスに来ての人形作りを勧めます。自分で勝ってに作るのでは最終的に学院の要領に合わないこともあるので、クラスで分からないことは質問しながら作成してください」との事です。すべて広東語。多分このようなことを仰ったようです(笑)。大先生も日本語は分かるはずですが、全く喋ってくれません。つらいなぁ~。。。私の広東語でのレッスン(汗)。しかし、仰る通りです。前作の猩々は自分で勝手にやって袴の波模様を逆さまに木目込んじゃったし、日曜朝に自分で木目込むのが楽しかったのですが、ここは我慢我慢の人形作りです。 さて、新しい課程の「ねんころり」が始まりました。先週勝手に襟の部分を自分でして、大先生にダメ押しを出されて修正してもらいました。結局、初心者が自分で勝手にすると間違ってる時が多く、修正に時間がかかって作成がもっと遅くなる。これが初心者の悪循環と言うものでしょうか(笑) 名月や 帰宅ラッシュの 駅照らす 季語 :名月(秋)