香港湿地公園





香港の北、天水圍にある湿地公園。2006年の開園は鳴り物入りのオープンでしたが、最近はあまり名前を聞きません。日曜朝、主人とのドライブで青馬大橋の後に行ってみようと言う事になり、私にとっては初めての湿地公園です。入場料はHK$30。.写真のような生き物、植物が見れるとの事です。楽しみに中に入ると、すでに溜め池横にガチョウ親子がいます。と思いきや、これば置物(笑)。名前の通り湿地に通してある橋を渡って歩きます。茶色く枯れた蓮の葉が延々と水面にあり景観を損ないます。鳥を見れると言うエリアには1匹だけ寂しく白鷲がいました。また延々と橋を歩き、マングローブやムツゴロウがいるという湿地に来ましたが、数か月前の台風で破壊され何も見れません。お花が咲いている訳でもなく、何も動物もいない、結局何も本当に全然見るものがないま約1時間歩いて出口に来てしまいました。ベストの時期は渡り鳥が北から飛んでくる冬、または蓮の花がきれいな春ということでした。特別に誘われなければ、もう二度と行きたいと思いません(笑)

この天水圍と言う場所は、子供達の大学オープンキャンパス時のモック授業で良く名前を聞きました。その時は何故この場所の名前が社会学によく出てくるのか不思議でしたが、世帯所得が低く犯罪の多い地域の為、社会学的に研究に用いられるケースの発生する場所のようです。


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