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12月, 2010の投稿を表示しています

料理上手ーオフィスのあまさん

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クリスマス 猿真似言ふた 祖父思ふ 季語:クリスマス(冬) オフィスでのクリスマスパーティーは、ピザ以外すべてオフィスのあまさんの手作り。料理上手で香港の生活習慣を聞ける良き相談相手です。どっぷり太り肝っ玉かーさん風ですが、年は私より一つ下。中華デザートを作ってきては、甘党の私に食べさせてくれます。ラッキードローは、前回の会長バーステーバーティーに引き続き、また1等賞。同僚からは、マーク6(香港の宝くじ)を絶対買うべき!と薦められています。

冬至

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冬至まで 一族集い 絆あり 季語:冬至(冬) 今年の冬至の食事は我がご主人様の会社社員、友人夫婦2組とレストランで集合でした。 国際結婚組みは、旧正月、家族の誕生日、冬至、そして毎週末の飲茶まで、一族が集合する習慣に辟易します。 日本では家族関係があまりにも薄れてしまったけど、このあまりに濃厚な一族関係も、若い新婚日本人奥様には重圧となります。私はお蔭様で、若い頃は好きにさせてもらいました。理由は仕事を盾に。しかし子供達が大きくなるにつれて、母親の冷たい態度はお手本になりません。自分のことは自分でできる年頃から、私は主人が不在でも、子供達を連れて食事に出席するようにしました。そのころには一族内でも、嫁として確固とした地位を築き上げてるので、気持ちは楽でした。自分の仕事を持つって、やはり自分自身のためにもなりますね。

ゴルフコンペのお手伝い

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玉打つ手 揉みながら 寒の入り 季語:寒の入り(冬) 我が会社のゴルフコミッティーとしてゴルフコンペの手伝いをして約20回。 もちろん我がご主人様も参加です。主人はゴルフチームの設立者。そして、このコンペは同じ設立者として貢献された、我が社の会長招待ゴルフ。会社関係のお客様など、このゴルフチームとは張り合えません。全部の賞をさらって行かれますので、お客様への接待の目的は果たしてるのかどうか?銀行関係、工場関係のお客様は、静かーに黙って飲食されてました、賞授賞式の間。。。

深センゴルフクラブ

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むきだしの 右手冷たく 寒の入り 季語:寒の入り(冬) 深センゴルフクラブは、25年以上前に我がご主人様と私が初めてゴルフを開始したコースです。その後主人は面白さを覚え、それに反比例するように私は嫌になり、今では主人はゴルフ狂、私はゴルフなど何が面白いのか!と公言するまでになりました。この深センゴルフは香港にも近く会員権が上がりに上がり、その当時購入していれば。。。とため息です。

サンタクロース2010

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挨拶は メリークリスマス 24日 季語:クリスマス(冬) クリスマスホリデーは12月25,26,2,7日。12月24日イブの夜、仕事を終えての退社時、マンション内での挨拶は、皆「Merry Christmas!」が習慣になりました。この一言で相手もパッと顔が明るくなります。このサンタがいるハーバーシティーはカントンロードにあり、毎年12月24日はパレードがあるので6PMから封鎖。バス、タクシーは止まるので交通手段は地下鉄のみ。うかうかしてると、家まで歩いて帰ることになります、私の去年のように。皆さん、気をつけてください。

中国西安からの兵馬俑

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数千の 時越え今も 年新た 季語:年新た(春) 中国西安観光局から我がご主人様に、西安土産として贈られた兵馬俑。大きく立派です。オフィスと社員を守ってくれています。西安は、子供達がジャパニーズインターナショナルスクールP6で修学旅行に連れて行ってもらいました。P5までは香港内の2泊3日のキャンプ、P6で突然4泊5日の中国西安となるので、すこし安全面健康面など心配しましたが、まったく問題なく、子供達の良い思い出に残っているようです。6年生15人ほど連れて、全責任を背負って行かれた当時の先生達。ご苦労様でした、そしてありがとうございました。

薄荷油

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足ぐねり 痛みでさする 寒の入り 季語:寒の入り(新年) 靴下を上げようと片足立ちしたところ、よろけて足をぐねってしまいました。これしきでと思い、ハタと気がつき、先月検査した骨密度の報告がまだと医者に問い合わせた所、立派な(?)骨粗鬆症になってました。お薬を飲んで治療が始まります。 若い頃はぐねった箇所のみ痛みましたが、今や腰まで響きます。そこで我がご主人様が取り出してきたこの写真の油。薄荷の匂いで塗ると熱くなり、捻挫腰痛に効くそうです。 これお土産にもグッド! 骨密度検査はいたって簡単で、診察台に寝転がってるだけ。腰の辺りに設置されてる機械がウイーンウイーンと音を立てて検査してくれます。乳がん検査と超音波を含めて、料金はパッケージでHK$1500。

スリランカ土産

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人生の 試練乗り越え 年新た 季語:年新た(新年) 学校の修学旅行でスリランカから帰ってきた息子のお土産です。ベビーちゃんの象さんと、下にはお豆が入っています。 このスリランカ旅行の目的は、ボランティアサービスで貧しい人たちの為に、村で家を5軒建ててきました。自然溢れる村で、野生の像がいて野生のサルやトカゲがウロウロそのあたりを歩いてるそうで、その中でセメント作業を汗にまみれながらやったそうです。作業の後に振舞われるセイロン茶や村での食事はこの上なく美味しかったそうで、青年達には良い経験だったと思います。 このように、香港の学校は日本の学校とは、少し違った経験をさせます。日本の学校の修学旅行のように神社仏殿訪問は、なにも青年の時にしなくても、年を取ったらいつでもできるような気がします。

快腸対策

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元日に 次の世でもと 酌み交わす 季語:元日(新春) 80歳になる義父が日本に行きたいと言い出し、我がご主人様が「言い出したときに連れて行かないと、後々後悔したくない」と年末年始の我々の短期帰国に合わせて、義父の大阪行きが決定しました。 義父にとって、私の実家の家族とまみえるのも、もうこれで最後、そして日本旅行も最初で最後になると思います。万全を期してこの旅行を盛り上げようと思っています。 写真は、我がご主人様が中国広西から買ってきた植物の種。便秘にすごい効き目です。 もちろん義父にも渡し、今回の実家へのお土産にしようと思っています。

ポインセチア― クリスマス

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バス停を 飾りし映える ポインセチア 季語:ポインセチア(冬) 秋に「バス停に 立ちてかすかに 虫の声」を詠んだ同じバス停です。 現在はクリスマスの飾り付けに、ポインセチアの赤が映え綺麗です。 亜熱帯の香港も、この時期はさすがに夜バスを待つ間はスカーフを巻きなおしたり、ジャケットの襟元を建てたりする動作が増えます。 カントンロードはホテルが多く、観光客が行く紙袋がすごいです。もちろん中国人観光客です。80年代90年代に見た日本人観光客の姿を思い出しますが、もうこの勢いは日本には戻ってこないのが寂しいです。

結婚登録所―シティーホール

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幾年を 経て入籍の 年新た 季語:年新た(新春) 20数年付き合い同棲という形を選択してた同僚が入籍しました。 結婚はしないと公言してましたが、健康問題仕事上での行き詰まりを感じて観念したんでしょうか?頭脳明晰で男性脳を持つ彼女も最後は結婚と言うしきたりを選びました。やはり人生も折り返し地点を過ぎると、心の安定を求めるのだと思います。 香港は日本より以上に、晩婚、少子化が進んでいます。女性の社会進出も、家庭を支えるアマさん(メイドさん)の制度も普及してますが、それでも一人っ子で十分と言うワーキングマザー達が多いです。全世界、それだけ子供を育てにくい世の中と言う事ですよね。

香港の夕日

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団欒の 箸休めの間 海苔湿り 季語:海苔(冬) セントラルから九龍に渡るスターフェリーから取った夕日。 摩天楼に反射して綺麗です。 大きな夕日が水平線に沈むのは、2年前の日本滞在中の夕日が浜温泉でした。ちょっとかすんで最後まで見れませんでしたが、大阪の家族と見た夕日も素晴らしいものでした。 こちら香港は、海に囲まれているので、夕日は綺麗に見えますが、摩天楼に邪魔されて沈む所まではあまり見れません。