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9月, 2013の投稿を表示しています

胃腸内視鏡検査

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去年と今年連続で憩室炎で入院したので、医者の強い勧めで胃腸内視鏡検査をしました。 去年も薦められたけど、あの下剤を飲むのが苦しくてつらくて、伸ばしているうちに今年の入院となり、もう観念しての入院検査となりました。 夜8時に入院して、今回はラッキーに2人部屋にお隣が誰もいなくて最後まで一人で独占。誰にも気兼ねなく気分はゆったり。またあれほど念じてた下剤も鼻をつまんでグイッと飲むことを学び、規定の時間内に飲み終え胃腸の通りもよく順調でした。 麻酔医と内視鏡検査医を付けての検査は、麻酔を打たれるとなんとなくオレンジ色の光が見えたと思い、目が覚めると全て終了してました。検査結果は特に異常なく、予定通り帰宅。2泊分の病室代と検査費用全て入れてHK$37000. 旅行出て 帰路の台風 憎かりし 季語: 台風(秋)

北京の食べ物

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中国北方系の食事は、結構油っぽく、羊をベースにしたスープが多いようです。 北京にきたら北京ダック。この季節きゅうりが特に新鮮で、レストランでもきゅうり丸ごとお味噌と食べるのがお勧めです。屋台ではハルビン風のパンケーキを売っていて串に刺して立ち食い。これがまたピリッとからくて美味しい!観光地では写真のヌードルが28元と料金は結構高い。スーパーに行っても、香港との物価の違いはあまり感じません。タクシーは初乗り13元。それになかなか捕まらない。タクシーの取り合いをすると絶対に負けるのは日本人です。負ける勝負はしないほうが良いと地下鉄で移動。地下鉄はこれまた安く、どこまで行っても2元。これはお徳です。しかし地下鉄はいつ乗っても満員。また北京は広く、目的地から目的地まで乗り換えたり乗車時間が長かったりと、やはり香港の方が移動は断然便利です。 自転車の 胡桃売る人 爪黒く 季語: 胡桃 (秋)

中国の大学

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香港には大学は7校のみですが、中国には大学はたくさんあります。日本にも大学はたくさんありますが、人口との比率を考えると、香港と中国では大学に入ることは難しく、また入っても日本の大学生のように遊び、バイトして学校生活を謳歌してる学生は少ないです。 娘の入った大学の中国語学院でも、クラスメートのアメリカ人、インドネシア人の漢字を勉強してこなかった学生たちが1年半の間に書き、話せるようになる上級クラスになるまで必死に勉強しています。ローカルの学生達も貧しいながらも大学に送ってくれた家庭を考えて、必死に勉強します。 インター校ながらP1から中国語を勉強した娘にはちょっと物足らないクラスのようですが、今学期を終えたら、そろそろ身の振り方を考える時期がやってきました。私が北京を去る前日、大目のおかずを作って冷蔵庫に保存してきました。娘ひとり暮らしの北京。しっかりと将来を見据えて、自分の為に頑張ってほしいです。 へちまなる 天安門の 静かなる 季語: へちま(秋)

北京の町並みと生活

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4年前に行った時より一層発展している北京。おしゃれで綺麗なショッピングモールや住みやすそうなマンションも多くなりました。でもその一角から離れると、子供を自転車に乗せたランニングシャツのお父さんが手動の空気入れでタイヤに空気をキコキコ入れている。家にはヘチマがなり、公園では凧揚げに興ずる人がいる。町並みも人の生活も、昭和の日本がまだ北京にはありました。 人に場所を尋ねると、香港の人はあごでしゃくったり、指差したりして方向を示しますが、北京の人は5本指を揃えて日本人のごとく方向を示してくれるのには感激。この人、日本人の顔つき、と思えた人も多数。日本人は北方系と南方系があると聞きますが、やはり北方系の日本人はこのあたりから来たご先祖様を持つのだろうなと納得しました。 大文字 燃え交わりし 君思ふ 季語: 大文字 (秋)

北京の住宅

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中国のマンションは香港、日本よりエコが浸透しています。まず通路のライトは人が通らない限り電気はつきません。そしてなんとなく薄暗くワット数を抑えています。 写真は北京の我がご主人様のマンション。 電気代金は自動引き落としにしてますが、料金が足りなくなると予告も通知もなく突然プッツリ切られます。 北京到着翌日、朝起きてテレビを見てると突然プッツリ。共産党の見せてはいけない場面かと思いしばらく待っても画面が戻ってこない。通路に出ると電気がついてるので、これは我が家の問題。すぐに我がご主人様に電話して、会社の経理さんに電話してもらい、土曜朝、家族持ちの女性にかかわらず銀行に入金して飛んできてくれて感謝、感謝。各家庭はメーター室の鍵を保有していて、その鍵を自分のメーター機に差込み電気を再稼動させるというちょっと複雑なシステム。 虫売りの 小さき籠の おびただし 季語: 虫売り(秋)

香港ビーズ街

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香港のビーズ街は地下鉄駅、深水歩(シャムスイポー)にあります。 出口A2を出てそのまままっすぐ進むと、汝州街に出ます。その一帯がすべてビーズ街。 すごい!たくさんあります! チープなプラスチック球をキャンディーショップのようにしてる店、高価そうにディスプレイしてスワロブスキーを扱う店、日本人スタッフのいる店まであります。 全体的にどの店も愛想ないですが、熱心に尋ねると案外親切に答えてくれます。 お客は西洋系、インド系、フィリピン、香港人、この人日本人だろうなぁと見える人もちらほら。 初めての私は練習用に写真のプラスチック球をHK$14でゲット。上手になったらスワロブスキーやもっと良質のビーズを使って世界で一つの自分のアクセサリーを作れるようになりたいなぁ。 秋の日に 歩く走るの 人多し 季語: 秋の日(秋)