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2月, 2016の投稿を表示しています

在庫品バーゲン

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写真は弊社の在庫バーゲンでゲットした2012年秋冬商品。小売価格HK$4995から90%引き!たったHK$495でゲット!弊社の母体はニットからスタートした会社なのでニット製品には定評あります。ちゃんとアイロンをあてると立派な弊社ブランド品となります。弊社ブランドの着用を奨励される中で、私自身は頭の先から爪の先までの新商品着用を要求される部門でないので、有難く勤務中もバーゲン商品を着用させて頂きます。 過去、在庫品バーゲンは戦争のごとく人が多かったのですが、近頃はあまり集客は多くありません。裕福になって在庫品に目の色を変えなくても店頭でゆっくりとお買い物ができる余裕ができた、または大量買いして転売するようなビジネスがなくなったとか、在庫品をプレゼントしても喜ばれなくなったと言う理由があるのでしょう。拘りなく利用すると安価でブランドを使用することができて楽しいと思います。 このごろは 初蝶来る 時早し 季語: 初蝶(春)

香港 錦上路

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ここは新界の錦上路。わがご主人様の親戚がいるので親族の集まりによくここへ来ます。MTRのWest Lineが開通してから開発が進んだ場所です。土地価格が安いので写真上のような戸建て一軒家でもえ?と思うほど安くで買えます。2軒隣同士で買って娘息子と側にいれるかなぁ~など戸建ての生活は憧れますが、通勤に不便、そして香港の安全性を考えるとマンションの方が絶対安心。大型犬を2-3匹も飼ったりと結構大変そう。その上にゴキブリなどの害虫が香港は多く私は絶対にイヤ。ただ外には星が見え空が大きい。庭でBBQもできるしこのスタイルが好きな人には結構人気があります。 歳を重ねての戸建てでの生活はたぶん先に階段がきつくなる、メンテがおっくうになる。それに場所的にスーパーやレストラン、病院へ遠いのが難点となります。また田舎は地理的に寒い。年を重ねると統計にも出ているように便利な場所でのマンションが人気とのこと。やっぱり私はマンション派だと確信しました。 春雨の 止みて匂ひの 上がり来る 季語:春雨(春)

勤続20年賞

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今年の弊社のスプリングディナーは銅羅湾の景逸軒にて。おなじみのブランド対抗のドタバタ劇ありトップセールスの表彰式あり。スピーカーからMCのがなり声大きく、食事は予算を削ってるのか決して美味とは言えない内容。毎年同じのこの様子です。しかしその中で20年勤続賞で私が表彰されました。ガラスかクリスタルが分かりませんが結構重い置物とシティースーパークーポン券を頂戴しました。その上ラッキードローでも抽選が当り、この日は会社の夕食会で初めて楽しいと感じました。入社はもっと前ですが、子供の1-2歳の頃に一旦退社したので、再入社からの計算で20年。長いようで短いようで、同じ会社に20年もいると良いこともあるのだと思いました。 「必要とされてるなら女性も外で仕事をすべき。仕事を持つのは貴女の為でもある」と言う持論のわがご主人様。結婚当初から専業主婦の選択はありませんでした。飛行機の仕事からこの職場に変わっても有難い事にずっと会社から必要としてもらえました。会社に必要とされても子供たちと一緒にいる時間も大切にしたい、自分の好きなことする時間も欲しいと悩んだ時期もありました。しかし子供たちが成人し独立して、本当にこの仕事は私自身の為でだったと思える毎日です。そして20年も勤続できる丈夫な体に産んでもらったことを親に感謝。持続性は私の得意とするところ。気の済むまでやり遂げましょう。 春の夜や 街にタクシー 余りける 季語 :春の夜(春)

香港の家庭料理

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香港の典型的な家庭料理は基本的に肉が多く、色が濃い。食べると色は濃いけど味付けは濃くありません。炒め物が主流で、油で揚げる料理法は少ないです。天ぷらやフライ等の日本の家庭料理の方が揚げ物は多いです。ただどの料理にも油が使われていて、煮物でも先に炒めてから煮込む料理方法です。お米は細長いパサつくタイプで中華米独特の香りがあります。油はピーナッツオイルが主流。このピーナッツオイルも独特の香りがあります。 盛り付けもお皿にぺったりと低く盛り付ける。大皿に盛って取り箸を使う習慣がなく、直箸でつつき合います。取り皿もなくお茶碗のご飯におかずを乗せて食べます。これは中国では一族揃って食事をして絆を強める習慣があるからです。香港の住宅は狭く、一族揃う時はテーブルに座れない人はソファーまたは立ってお茶碗とお箸だけを持って食べたりします。良い悪いは別として日本や欧米とは習慣と食生活の違いがあると割り切りが必要です。 舞い降りた 蝶連れ帰る ヨットハーバー 季語 :蝶(春)

鮑魚麺

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長男の我がご主人様。兄弟の集まりは毎回我が家です。写真は義弟が持ってきた鮑魚麺。勞麺と言うスープなしの食べ方をする麺です。中華式のスパゲッティーを想像すると良いかと思います。付随のソースやオイスターソースをからめて食べます。翌日、早速作ってみるとこれが美味しい!もちろん調理は我がご主人様。前日の食材が沢山残ってるのでエビやお肉、野菜をのっけて有難く食べました。麺12個入りでHK$125.軽いので日本へのお土産にも良いかと思います。 旧正月5連休の最終日の今日、ウェブメールで会社のメールをチェックしてみると、さずがメールの数が少ない。しかしニュースを見てると確実に世界は動いている。明日からは通常勤務に戻ります。申年の今年もボス達にしっかり付いていけるよう、気持ちよく仕事ができるよう、この仕事を喜んで感謝して勤務していきたいと思います。 寒かりて 使はぬ風呂の 乾ききる 季語 :寒い(冬)

旧正月元旦 黄大仙参拝

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今年も良い年となるように旧正月元旦朝、黄大仙に参拝。閏年の今年は我が娘の貴重な誕生日がある年です。申年の彼女は今年新たな挑戦が始まります。健康で実り多い年、幸せな年となりますようしっかりお願いして来ました。 毎年物凄い人出。先にお線香に火を付けてから入場するので、お線香は頭から上に挙げて歩くのがお約束。手が疲れて下がると、そこここにいる係員から注意を受けます。それても降り注ぐ灰と立ち込める煙、押し合いへし合いの人達と戦いながらなんとかお参りします。私のコートが焦げたり、火を移された人を見たりしてるので、火の付きやすいアクリル系のコートは着ていきません。お守りも買って出口に来ると、やり遂げた気分(笑)でスカッとします。煙と灰にまみれた体は帰宅して即刻シャワー。これが初シャワーとなります。 着ぶくれて 寒弱き土地の 人なりて 季語 :寒(冬)

香港の飲茶

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今の香港では日本人が思い描いているおばちゃんが蒸籠の乗ったカートを押しながら売る飲茶のスタイルはほとんどありません。たぶんスペースの問題や人件費とか効率の問題があるのでしょう。新しく建ったビルNo8 Observatory Road(天文台8号)の5階にこの「景逸軒」があります。エレベータを降りるといきなりレストランです。飲茶レストランもピンからキリまでありますが、ここは中ぐらい。一人HK$100も出せばお腹いっぱい食べれます。香港では飲茶は休日には親戚、家族との交流の場所です。おじいちゃん、おばあちゃんから赤ちゃんまで沢山で集合して情報を交換し合います。顔を見てると、この集まりは旦那さんの親戚、とか、奥さんの親戚と言うのが、似てる顔を見るとわかるので楽しいです。時間をかけお互い気を使いあうことなくゆっくりと話をする場所なのです。 飲茶の席に着くと、まず最初に聞かれるのが「何のお茶にしますか?」です。ジャスミンティー、鉄観音茶、プーアール茶などと言ってオーダーします。お茶代は銘柄を指定しない限りどのお茶も均一で中クラスの飲茶レストランでは一人HK$10程チャージされます。 子の生まれ 初春節の 初紅包 季語 :春節

美顔器 ハダクリエ

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アマさんも帰ってきた。今日から旧正月ホリデーの5連休。 と言う訳で、長く使ってなかった美顔器ハダクリエでセルフフェイシャル。クレンジングからモイスト、そしてクールのフルコースをしました。この器械はもうほとんど4年で、当時日本人同僚が日本から買って持ってきてくれました。その後、人気となり香港でも販売されるようになりました。コットンに化粧水を含ませて肌に滑らすコースがあるのですが、結構上等なコットンを使っても途中でコットンがささくれて肌が痛くなるのが欠点です。肌にあてる力が強すぎるのかな? この美顔器の前は、「田中宵久子のリンパマッサージ10年前の顔になる」のDVDを購入しせっせと毎日励んでいました。ハダクリエもこのDVDもどこまで効果があったは不明です。自分では劇的な変化はありません。肌の綺麗さはある程度、生まれ持ってのものの要素が強い気がしますが、ボディーマッサージ如く、やはり顔も肌の疲れと汚れを取ると健康に保てるというのが私の行きついた結論です。 検診の 帰路寄り路の 日脚伸ぶ 季語 :日脚伸ぶ(春)