勤続20年賞


今年の弊社のスプリングディナーは銅羅湾の景逸軒にて。おなじみのブランド対抗のドタバタ劇ありトップセールスの表彰式あり。スピーカーからMCのがなり声大きく、食事は予算を削ってるのか決して美味とは言えない内容。毎年同じのこの様子です。しかしその中で20年勤続賞で私が表彰されました。ガラスかクリスタルが分かりませんが結構重い置物とシティースーパークーポン券を頂戴しました。その上ラッキードローでも抽選が当り、この日は会社の夕食会で初めて楽しいと感じました。入社はもっと前ですが、子供の1-2歳の頃に一旦退社したので、再入社からの計算で20年。長いようで短いようで、同じ会社に20年もいると良いこともあるのだと思いました。

「必要とされてるなら女性も外で仕事をすべき。仕事を持つのは貴女の為でもある」と言う持論のわがご主人様。結婚当初から専業主婦の選択はありませんでした。飛行機の仕事からこの職場に変わっても有難い事にずっと会社から必要としてもらえました。会社に必要とされても子供たちと一緒にいる時間も大切にしたい、自分の好きなことする時間も欲しいと悩んだ時期もありました。しかし子供たちが成人し独立して、本当にこの仕事は私自身の為でだったと思える毎日です。そして20年も勤続できる丈夫な体に産んでもらったことを親に感謝。持続性は私の得意とするところ。気の済むまでやり遂げましょう。


春の夜や 街にタクシー 余りける
季語 :春の夜(春)

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