煲仔飯





気温が下がってくるくるとこのアツアツの煲仔飯(ポーチャイファン)が食べたくなります。煲仔飯とは土鍋ご飯の事です。一緒にお肉やしいたけなどを入れてご飯を炊きます。注文してから約20分。3分蒸らして蓋を開け、そこに醤油をかけて混ぜてから頂きます。炊き立ての中華米にお肉のうまみが渡り、醤油の香ばしい匂いで本当に美味しいです。フーフー言いながら頂きます。数年前までは写真のようにオフィス街の食べ物屋さんの軒先で作っていたのですが、今は皆忙しくて20分も待てない、都会の真ん中の軒先で作ってるスペースがないなどの理由で、煲仔飯はオフィス街から姿を消してしまいました。

最近はオフィスにはランチにおにぎりとみそ汁、そしてヨーグルトを持って行きます。今日はたまたまラザニアとマッシュルームスープを食べたのですが、日ごろ脂っぽいものを食べてないので、ものすごくしつこく感じ半分来たところでお腹いっぱいになり残してしまいました。以前はこんな量なら平気で平らげていたのに、自分の体の食欲と食べる量の変化を実感します。


母見舞う 電話の窓の 小六月
季語 ;小六月(冬)

コメント

このブログの人気の投稿

鮑魚麺

ヘアーカーラー

財布は使わない