毛筆


最近は手書きするのは職場でちょっとしたメモの時だけ。あと1年1回のクリスマスカードを書くときくらいですが、私には重要な手書きの機会が月2回あります。1回は俳句誌山茶花への投稿時。もう1回は日本人倶楽部俳句班への投句の時。お習字は学生の時にたしなむ程度にやっていましたが、香港に来てから全く筆を持っていません。毛筆など不要と思っていましたが、せっかく俳句をやってるし俳句班のリーダーが毛筆で素晴らしい字をお書きになる。と言う訳で私も投句時には短冊に筆ペンで書き始めました。下手くそで恥ずかしいですが、これも慣れと思ってしばらく続けています。先日弊社の我が会長様に日本総領事官邸のパーティーに連れて行ってもらうと、筆で名前を書く機会があり。静かーな官邸でパリッとスーツの男性から、お上品なサイン帳に筆ペンを渡され、会長も見守る中署名。緊張しましたがちょっとでも筆ペン握ってて良かったーっと思った瞬間でした。やはり日本はまだ筆で署名するという習慣はしっかり残ってるのですねぇ。


香港ではラーメン屋がすごい勢いで増えてきて、1軒1軒結構流行ってる。お味もそれなりで結構高い料金を取っています。ラーメンは香港人の口に合うんでしょうね。中華のヌードルとラーメン。スープはラーメンの方がしつこく油っこい。中華スープの方があっさりめ。麺自体はラーメンが黄色い中華そばがほどんどに対して、中華のヌードルは麺が多様。


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