お雛様2017年





今年は旧正月用の水仙のお花の咲きが1か月遅かったので、お花が場所を取ってしまって、お雛様の定位置で黒塗りの土台を置いて飾ることができません。私の人形用にガラス箱を我がご主人様が買ってきてくれたので、その同じ棚に今年は飾ることにしました。横にテレビ用のスピーカーがあって何となく申し訳ないのですが、木目込みのお友達と一緒でこの位置も悪くないでしょう。

この頂戴した立雛は「真多呂木目込み人形」です。私が通ってるクラスの先生は「久月」も「真多呂」も両方教授免許をお持ちとの事で両方教えてらっしゃいます。「久月」と「真多呂」はどう違うのか質問してみたのですが、私の広東語ではよく分からない。。。何年も通ってらっしゃる生徒さんで展覧会用の人形が帰って来た時に、名前札に「久月本科」と記されていました。「本科」って?とその生徒さんに質問してみても「なんだろう?本科って何?」と先生にオウム返しの様に質問されててあまりどのコースを自分は勉強しているのか深く考えてないみたい。先生は「この人は両方されてますよ」と言われて納得。純粋に人形作りが好きで、可愛い人形を作りたいと言う気持ちだけでクラスに通われているようです。私自身はもしこのまま続けるなら、徐々に上に上がって行ける充実したコースのある方で勉強したいなと思います。


啓蟄や マネキンも服 軽くなり
季語 :啓蟄(春)

コメント

このブログの人気の投稿

鮑魚麺

ヘアーカーラー

財布は使わない