娘からのサプライズギフト


アメリカにいる娘からしきりにギフトは届いたかと質問が入ります。届いてないよぉ~と答えると、さすがに3日目くらいに「土曜日にすでに届いたとサインもあるけど」と言われ、え~?と思い、よくよく聞いてみるとサプライズで届けものがあるとのこと。ああ、わかった!息子の携帯に配達の電話が入り、息子がそそくさとキッチンに置いたものです。”ししゃも”と印刷された箱にクーリエの配達用紙には主人の姓のみ書かれ、差出人はまったく知らない人。開けてみるとお酒が2本。主人に「仕事用のサンプルでないの?」と言うも主人は「サンプルで自宅に送ってくるはずがない」。不思議不思議と思いますが、主人が飲んでみようと言い出し、毒入りなら大変。主人が先に口に含み、クチュクチュしてお毒見して確かめてから、私もようやく頂きました。「美味しい!」。しかしまだ差出人は分からずじまいでしたが、ようやくその2日後に、娘から「それがそのギフトです」と知らされ、思わずスカイプで呼び出して、主人との笑い話のような警戒した話をして御礼が言えました。息子はサプライズと知ってたので黙ってたけど、到着したと娘に知らせてなかったらしく、サプライズの時期を逃してしまったと娘は御立腹です(笑)いえいえ、母は十分嬉しいです。有難う!!

1本は娘からですが、もう1本は娘の小学校時代からの友人で日本食材店を起業したお友達からです。「次の機会に行ってみて下さい」とのことで、絶対行って買わせて頂きます。友人達も勤務したり起業したりともう一人前の社会人です。親は歳を取る訳ですが、次世代の成長と活躍をすごく嬉しく感じます。


年酒の 金粉眺める ガラス徳利
季語 :年酒(新年)

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