雛祭り 2018


今年もこの同じ顔ぶれ4体のお雛様を出しました。今年の3月3日は土曜日。お昼は友人とランチで楽しく食事しましたが、夕食は家族は皆それぞれ外出、私は木目込み人形クラス。なので特に雛祭りのお祝いはしませんでした。

2018年、私の仕事引退の気持ちが強くなりつつある今、もう本音はパワハラ気味なボス対象にこれ以上「面倒な仕事はしたくない」、「顔色を見て指示を仰ぐことはしたくない」という気持ちが日々強くなります。子供達の教育も終わった、自分のやりたかった仕事も十分したという満足感はあります。子供達の教育終了まで、55歳まで、など区切りを目標とした時もありましたが、はるか前にその時は過ぎ、それでもなんとなく仕事を続けてきました。なぜか?それは19歳の頃より自分の収入を得ていた私はサラリーマン人生が終わり、自分の収入が途絶えるという怖さでなかなか自分から「辞職」と言えません。収入がなくなって自分の自由になるお金がなくなると言う事は、私の価値を下げるという怖さにさいなまれるのです。いつになったら自然な形で仕事から離れれるのか?同じ場所に居続けているということは、全然変われていない自分が存在すると言う事ですが、自然と言う形を待っていると、なにかもっと大切なことができない、やれずじまいになっているのではないかとの怖さも感じています。


手首から 香水香り 立つ四月
季語 :四月(春)

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