北京で日本料理


私がはじめて北京に行ったのは30年前。
その頃は日本レストランは1軒もなく、コーヒーと言う飲み物もありませんでした。人々は国民服を着て黒い革靴を履いていました。
今や、北京にはなんでもあります。それで今回はお寿司に初挑戦。北京育ちのわがご主人様はちょっと怖がってましたが、信頼するホテル内の日本料理屋を信頼する人にお墨付きをもらい行って来ました。香港のお寿司と内容や新鮮さは全然変わりません。値段はこの写真のランチセットでRMB89.北京の水準を考えると香港よりかなり高めの感じがしますが、お寿司を食べたがってる北京在住の娘には貴重なお寿司です。隣のテーブルには日本人の親子がいて、このレストランの信頼が分かりました。ただ、ちょっと街中の個人経営のお寿司屋さんに行くのは、まだ止めた方がよろしいかと思います。

北京の女性はなんとなく気が強そうとひしひしと感じたのは、ショッピングアーケード内。私の正面から女の子と手を引いて向かってきます。私はどうしたらよいのか分からず2-3歩後ろに引きましたが最後までお母さんは手を離さず、娘さんが私にぶつかる手前で手を離しました。お母さん、あれ、私の正面でどうするつもりだったのですか?と質問したい気分でした。


春暁や 漁港の明かりの おぼめきて
季語 : 春暁(春)

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