オフィス席
会長と社長にお仕えするにはベストの位置です。
しかし出入口から一番近いので、配達のお兄ちゃんが私に話しかけてきます。
私の仕事じゃないんだよ！と完全無視してます😈
パーティションも低くデスクむき出し、足も丸見え。
会長夫婦、社長３人兼任の秘書のデスクの書類がまる見え、電話の会話まる聞こえで、こんなのでいいのか弊社は？と思ってしまいます。
なぜこんな場所と言うのは、この部署に当初からいた会計部スタッフの中に、私とマーケティング部がオフィス内装時に引っ越して入ってきた形となったからです。
それに引き換え、写真の通り、今までのこのスペースにいた会計スタッフのパーティションの高さと区切りはまるで個室のよう。
問題は、この部屋の「受付」をしてるスタッフのデスクまでが、ガラスパーテーションまで取り付けて、入り口から完全にシャットアウトされてる事。なので配達のお兄ちゃんが、私に来る事です。
弊社は大きく、メイン入り口にはしっかり者の「レセプション」がいるので、このスタッフの仕事はまさに「雑務」。
よく気の利く子で、もちろん配達の処理はする（私が無視してるのを知ってる）し、ウォーターサーバーの入れ替え、コピー機の管理など、面倒なことは全てやってくれます。
オフィスのすべての情報を網羅して話し好き、しょっちゅう電話でキッキと高らかに笑い毎日が楽しそう。しょっちゅう人の動きも目で追っていて世話好き。
なので人は良い人なのですが、能力的には病欠中にエクセルファイルをお願いしたら、形式が壊れてて復帰後に私がやり直し。英語話せないので、会長夫婦の面倒は見れません。
私自身はこんな子はちょっと苦手😕
本来なら、貴女が私の席、私があなたの席に座りたいよ、と思ってしまう私は上から目線で見てるのかなと反省しますが、実際の心の本音。
朝曇 果物切りて 汁垂れる
季語： 朝曇（夏）
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