猩々 - 袖

袖口から木目込んで行きます。どの人形も袖部分が難関の一つのようです。先生曰く、「猩々」は「勝どき」よりも難しいとの事。袖部分は先生が全部してくれました(笑)

先生は立ってでも、座ってでも作業できます。すごいです。「生地は短く切らないで、多めに切ってね」と何度も念を押された矢先に短く切ってしまいました。先生がすべて修正してくれました(笑)

先日のスカイプで母に「今こんな人形作ってるよ~」と見せた所、すぐさま「猩々ちがう?」と言い当てました。やっぱり母の知識はすごいです。着物の色で分かったとの事。能の物語と言う事もしっかり知っていました。


San Diegoで買ったTシャツと製作中の「猩々」。Tシャツのスタイルは最近の流行りのぴっちりスタイル。私はアメリカンサイズ女性用Mを買いました。ちょっと長めですが私はゆったりが好きなのでMで良かったです。肌触りも良く可愛いピンク色。あぁ、San Diegoが懐かしい。


片影で 色黒の娘を 諫めおき
季語 :片影(夏)

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