木目込み人形展覧会




私の人生初お習い事の発表会。習い事をほとんどしたことがない私は、発表会や展示会など無縁だったので自分の作品が出せるなんて、数週間前から興奮状態。結構ゲストの出入りに厳しく、登録制で招待状を持っている人のみ入場可能。その為に家族、友人には必ず招待状持ってくるようにと口を酸っぱくして念を押しました。当日は11時からスタートが、8時に会場に作品を持ってくるようにと言われ、その後自分の作品、勝どきの兜の紐を調節したり、髪をとかしたり。9時半に一旦退場して11時に再度会場に行ってみると、ゲストが続々とやってきます。結構な入りでトータル100人以上あったそうです。家族、友人達は4時前に来てくれて作品を一緒に見たり、家族には先生を紹介したりと、5時までの展覧会があっという間に終わりました。展覧会の後は、わざわざ来てくれた友人達と一緒に夕食。30年以上の長いお付き合いの友人達とその家族です。子供達も同世代。共通の話題が尽きません。主人も「ママの一大行事無事終了」と喜んでくれました。

木目込み人形を勉強してるだけあって、「私達も以前日本語勉強してたのよ~」とか「休みのたびに日本に旅行行ってるわ」とか「私も日本の企業に勤めてるのよ」とか言う生徒さんも多く嬉しい限りです。先生たちは木目込み人形の先生だけでなく、茶道や華道そして日本語も教えてらっしゃいます。私よりずっと日本人ぽいようです。


秋の空 井戸端の話の よく聞こえ
季語 :秋の空(秋)

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