香港テーブルクロスとアルミ皿


主人が料理をして自分の兄弟たちを集めてする夕食のテーブルです。男の料理で色は濃く、お皿など主人が大好きなアルミ皿とどんぶりです。男の料理の色合いは置いておくとして、アルミ皿は蒸し料理にも使え、軽くてもちろん割れません。便利性,耐久性を考えると素晴らしいお皿なのですが貧乏臭くて私は好きじゃない。しかし主人が必ず買い足して持って帰ってきます。アルミ皿は香港人家庭には必需品。それにテーブル上でのどんぶり使いも好きじゃない。兄弟との食事なのでうるさく言うつもりはありませんが、他に深いお皿もあるし可愛いお皿もあるのに、主人はどんぶりを使うのが好きです。また、香港人家庭で人数が揃った時には必ずビニールのテーブルクロスを使います。蟹、エビの殻、魚の骨などそのままテーブルに置き、かたずける時はテーブルクロスと一緒に丸めてゴミ箱にポイ。かたずけがすごく簡単なので香港人家庭には必ずあります。我が家では使っていませんが、この上に香港人家庭のお箸はプラスチック。全部同じような白いプラスチックのお箸で、誰のとは決まっていません。日本人の様に、使う食器、お箸に凝る事はなく、どこまでも機能性重視です。

香港人はティッシュも大好きです。ハンカチを使わない代わりにティッシュで汗や手を拭きます。香港のティッシュは1枚が厚くて3-4枚重ねです。「顔を拭いてもティッシュの切れ端が付かない」と言う触れ込みでTVコマーシャルがあります。青りんごやジャスミンの香り付きのティッシュもあります。これに慣れると日本のティッシュが物足りなくなります。


運動の 人なども増え 九月かな
季語 :九月(秋)

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