香港マンションの弱点と良い点





香港のマンションの弱点はズバリ水回りです。高層で住宅数が多い割にパイプが細いのです。キッチンでは油ものの調理が多く、油をそのままパイプに流す家庭があります。またトイレでは2-3重かさねのトイレットペーパーが主流、タンクも日本に比べて小さく一度の水の量が少ないのでよく詰まります。下水工事の職人さんは大忙しのようですが、我が家はご主人様担当です。このパイプもパイプコストのみHK$10で自分でできたとご満悦。

反対に香港のマンションの良いところは、上下両隣の壁が厚く隣人の音があまり気になりません。夜9時ごろにピアノを練習してる音が聞こえてきますが、あまり気にならない程度の音量です。麻雀ジャンジャンやってる音や、子供達が騒いでる声、犬が吠えてる声も聞こえますが、すべてお互いさま。程度を超えたことでない限り苦情がでないのは香港の良いところです。


碑建立 華僑故郷の 春の行く
季語 :行く春(春)

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