木目込み人形 初心クラス第3回


ちりめんの生地は伸びやすく縞があります。私の欠点は1)生地をひっぱりすぎで模様が伸びている 2)のりしろが多過ぎで木目の生地がはみ出している。と言う訳で、家から宿題でしていったものは再度やり直し(汗)。その日は先生がお休みでしたがアシスタントさんが一生懸命に生地を剥してくれました。糊で木目込んでいるので、剥すには水を筆で付けて剥します。ちりめん生地はイラストのように縞が横になるように木目込みます。お花が伸びないようにお花の上に指を置き押さえながら生地に余裕をもってふんわりと、そしてのりしろは印をつけた所ギリギリで切ります。糊はこての片側のみ少々つけるだけ。丁寧に。まち針は木目に向かって向こう側ななめにつけると生地がずれません。少しづつゆっくりでいいので、楽しみながら気長に作っていきたいです。

仕事があるのでなんでも独学で自分を納得させてしまう事が多かったのですが、広東語でもヨガでも木目込みでもクラスに通うとやっぱり自分では分からないことを教えてくれます。さすがに先生と呼ばれる方達はすごいと思います。


台風裡 船揺れて待つ 最終客
季語 :台風(秋)

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