香港の学校探し


サウスチャイナモーニングポストの指し込みの小冊子。子供達の香港の学校探しに役立ちます。
インター校、ローカル校、香港のみならず中国の情報もあり、学校名、規模、設立年、連絡先、プログラム、学費が載っています。親にとって学校の評判は気になりますが、学費も大変気になるところ。

この情報を見ると、学費は3-4年前と比較して、ずっと高くなっています。
香港の最低賃金も上昇するなどしてインフレ率も高く、それを考えると当然の事とは思いますが、学費が家庭の経済を圧迫するのは香港、日本も同じと思います。

香港のローカル校は勉強、規律が厳しく、黙って先生の授業を受ける形式がほとんど。それを嫌って比較的自由なインター校を望む家庭が多いです。しかしインター校の学費は高く、また中国語の授業はあっても毎日1レッスンの為、中国語が弱くなります。英語は世界で一番簡単な言語と言われるので、インター校からいきなりスタートした児童は、ずーっとインター校路線となりローカル校に編入するのは至難の業。
反対に小学校はローカルで、次にインター校に切り替えたいと希望しても、今度は英語力が弱い為、希望のインター校に入れない可能性があります。

香港は2ヶ国語、3ヶ国語話せるのが当然の社会です。インター校、ローカル校とチョイスがあるのは良いことですが、親の判断で子供にどの路線を歩ませるか? 責任重大、頭の痛いことです。


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