新鮮魚の3枚おろし








歯周病で歯を抜いた主人。
入れ歯?インプラント?を入れるまで、魚、魚と言います。
新鮮魚はやっぱり街市ですが魚売り場が、これが日本人にとってハードルが高い。
すべての魚は日本のスーパーのように、綺麗におろされて骨抜きにしてありません。
そのままの姿で売られ、買うときにラフにはらわたとうろこを取ってくれて、切るのも丸太切りぶつ切りのみ。
氷の上で寝かされて売られてる魚は重量売りで、売り場の人に値段を尋ねる必要があります。それに結構値段が張ります。
お皿にすでに盛られている魚は安くて、一盛いくらと値段が書いてあります。

練習にアジを一盛3匹HK$20で買って、3枚おろしを家で練習。
結果は火を見るより明らか、悲惨なことになりました。
その上にアジにも関わらず、蒸したりスープにしたりと魚臭い(笑)
主人は魚好きもあり、文句も言わずに平らげてくれましたが、後日、大阪の母から、そりゃ魚臭いわ!と笑われる始末。この歳にもかかわらず主婦一年生。。

主人から、まず家で魚をさばく事まであなたに求めていない、と言われ、それならと街市にて買うときにおろしてもらうことに決定。
しかし街市で、広東語ネイティブでない私が値段を聞くのも無理があるので、主人が行ける時に買ってきてくれることにしました。
香港の魚のおろし方は日本とは違い、背や腹に先に包丁を入れるのではなく、いきなり大包丁で尾っぽから身を剥がしていきます。すごく大胆おおざっぱ。
家に帰って残ってるうろこを取ることが必要ですが、やっぱりお魚屋さんにおろしてもらうのが楽ちん。
朝のあまり混んでない時間なら、結構親切に魚をおろしてくれます。

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