流れ星見つけた 製作過程

このお人形の時代背景は飛鳥時代。
まだ中国文化の影響を強く受けている時代。
和服はまだ誕生しておらず、唐の時代の衣装によく似ています。


このお人形で一番難しかったのは、袖と、飛鳥時代の女性の衣装の一部で領巾(ひれ)と呼ばれたスカーフのような部分。
かたい生地のカーブで四苦八苦しましたが、あと残すはちりめん生地。
薄色のちりめん生地は、下の桐塑の色が映るので、白いアクリルのペイントを塗りました。


柄を見て 西瓜手に取り 蔓を見て
季語 :西瓜(夏)

コメント

このブログの人気の投稿

鮑魚麺

ヘアーカーラー

財布は使わない