持てる人 持たざる人 


日本は持てる人 持たざる人の区別がほとんどない国の一つと思います。ホテルのレストランに行っても、またはファミレスに行っても受けるサービスにはほとんど変化なく、どこへ行っても一律丁寧親切。しかし香港は金額によって受けるサービスに違いがでます。その代表が銀行。HK$100万ドル以上預金の人には、銀行によって呼び名が違いますが、プレステージやプレミア、プライオリティーなどと呼んでその他と業務場所を区別しています。一般の列に並んで待つか、ゆっくりソファーに座ってコーヒーを飲みながら待つか。このメリハリで、香港の若者達は、「いつかは私も」と意欲を燃やすと言われます。日本の若者に上昇意欲が少なくなったと言いますが、あまりの一律のサービスに敏感でなくなった証拠ではないでしょうか。

一億の 人さまざまの 年の暮れ
季語: 年の暮れ(冬)

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