香港の獣医さん


イースターホリデー突入直前の夜、オフィスから帰ると犬の嘔吐した形跡があり。でも元気そうなのでご飯をあげて散歩に行き、帰宅した頃から女の子の犬の嘔吐が始まりました。一晩で15回嘔吐あり、これはおかしいと思っても連休で獣医は閉まってる。主人も香港不在、アマさんも休暇中。開いてる獣医さんを探しまくって、娘に手伝ってもらって行きましたが帰宅しても落ち着かず、結局、夜に入院。翌日、超音波で異物が見つかり、取り出すために開腹手術です。散歩中の拾い食いの結果、ゴムのコルク状の物を取り出しました。ホントに我が犬のアホばかです。今は落ち着き、やっと元気になって来ました。
香港の獣医さんは、西洋人が多く、何でか?と思ってると、娘が答えを出してくれました。香港の大学には獣医学科がないのです。なので海外から獣医を雇います。中国系の獣医さんでも中国語ができない人もいるほどです。 香港は空前のペットブーム、香港の大学も早く獣医学科作って下さい!
写真の病院は、毎日やっていて24時間サービス。
診察料金は平日、祝日にかかわらずHK$240.
SPCAも平日はHK$250~320ですが、祝日は診察料金HK$900。
この上に手術代、薬代、入院費など計算に入れ、拾い食いの代償はHK$15,000也。
どっと疲れた今年のイースターホリデー4連休でした。

徒歩で行き 脇の湿りて 知る遅日
季語:遅日(春)

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